信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/09 中央アルプス稜線漫遊

2016年09月29日 | 中央アルプス

こんにちは、信です。
今日も蒸し暑くて参りました。

今日の天気図はこんな感じです。
秋雨前線がこれでもか、というくらいに広がっています。




北海道にも前線が延びていますが
これはすぐに消えるでしょう。





さて時空を戻して
先週の24-25日の中央アルプス山行を綴っています。

乗越浄土からカールとは反対側に降りてみます。






こちら側は風の影響を受けないのか





綺麗な紅葉が広がっています。






本当は頂上山荘の脇を抜けて、馬ケ背を歩き





濃ヶ池まで行きたかったのですが・・

テン場をグルグル回って、道が良く分かりませんでした。






あれが駒飼ノ池でしょうか。





振り向くと

天狗荘の赤い屋根と青い空。。





紅葉も良いけど

やっぱりこっちへ行こう。





こちらは木曽の山々。





宝剣岳直下の岩峰。





宝剣への道、渋滞してます。




そのちょっと右から覗くと

良い感じの三ノ沢岳への稜線。




そのまま右にカメラを振ってみると

いました。木曽の王、御嶽山。




これはしっかり撮らなければと思い、再び中岳への道へ。

これベリーグッドな感じ。
木曽の秀峰、三ノ沢岳です。人気が高いのが分かります。
見た感じ、燕岳そっくりですね。





ここからの宝剣のアングルも良いですね。






このギザギザと鋭鋒を、左手に望みながら









中岳への巻き道を歩きます。





真正面に御嶽山。

二年前に常念から蝶ヶ岳への縦走で見ていた・・悲しみの山。




でももう悲しみの山とは云いたくないですね。・・ご遺族の方々には申訳ありません。

私も二度ほど八合目まで行きました。今の時期の紅葉は綺麗でしょう。
木曽の街のことを考えると、そろそろ復興しなくては。

手前は木曽前岳です。伊那前岳と相対的で印象深いです。
青い屋根は玉乃窪山荘でしょうか。





木曽中岳のまぁ~るい山容。





木曽谷への滑川の深い渓谷。





頭だけピョンと出す三ノ沢。





空木岳が顔を出しました。





この感じ・・どこかで見たような。。

何となく双六からの槍を思い出しました。





木曾側から見ると

槍と引けを取らない見事な三角錐です。





戻ってみると雲の上に穂高の姿。
その右は緩やかな乗鞍の稜線でしょうか。

手前には伊那谷の田園が広がっています。





お世話になった宝剣山荘と、屋根越しの南アルプス。





2,800mの稜線にいるのが実感出来ます。




今回びっくりしたのは、子連れ登山が多いこと。
小っちゃい子が沢山来ていました。






また山荘裏の三つの石碑。これの謂れはよく分かりません。





まだまだ渋滞しています。
今回はヘルメットも無いし、見送りします。





再び将棊頭山の嫋やかな稜線。





伊那前岳を望み






島田娘の先の空木岳を遠目に





そろそろ降りましょうか。






天気の良いうちにカールの全容を見ておきたい。





AM 8:50 まだ早い時間ですが、カールに降りて行きます。

その全容は、また次回に。
中央アルプス漫遊、まだ続きます。

それでは皆さま、ご機嫌よう。





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