信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/11 大持山を下る

2016年11月07日 | 奥秩父名峰


こんにちは、信です。
季節は進みいよいよ立冬の初候、第五十五候 山茶始開(つばき はじめて ひらく)になりました。
【立冬】
暦のうえでは、まさに今が冬の始まりです。北国から初雪の便りが届いたり、冬の季節風が吹き始めるのもこの時期。
「今朝の冬」という季語がありますが、これは立冬の日の朝のことです。
【山茶始開】
ツバキ科の花には大きく分けてツバキとサザンカの種がありますが、冬の初めに先駆けとして咲くのは、山茶花(サザンカ)。
垣根にぽつりぽつりと花をつけ始め、冬の訪れを予感させてくれます。
ツバキ科の仲間は、種類によって開花期がさまざまで、春までの長い期間をかけて咲き分けます。
同じツバキ科でも、山茶花と椿は、花の形はよく似ていますが、花弁の散り方に違いが見られます。("くらしの暦"より)

この週末は良いお天気に恵まれました。
皆さん、どのようにお過ごしでしょうか。

私はまた秩父の山奥へ行ってきました。
今回はうちのクマさんも同伴です。

その前にとりあえずこの忘備録だけ仕上げてしまいましょう。
11/3の大持山の下山です。




大持山の肩で、コンビニお握り弁当を食べて下山します。
ここは妻坂峠との分岐路でもあります。
武甲山に登って子持、大持山と縦走した人が何人か降りて行きました。

これは名郷の街でしょう。あの白岩沢の谷まで降りていきます。





AM12:30 下山は西日との競争になりました。



どの山でも午後になると




山影に陽が隠れて







あっと云う間に暗くなります。







それでもしっかりモミジを楽しみながら



帰りましょう。




こんなに美しい稜線なんですから




しっかり楽しんでおかなくては











ウノタワに近くなりました。







帰りはスルー。




馬酔木が生い茂る中をすり抜けて行きます。




落葉松林の先に、あの折れたモミジが見えました。




生まれたばかりの、これは樫の木でしょうか?




こんな岩を乗り越えて







トレイルランの人が追い越していきました。
このルートはトレランが多いです。何組かとスライドしました。
あっと云う間に見えなくなります。




鞍部に出ました。
ここは三ツドッケの眺望が良いです。







あの山。また来るね。




間違えた尾根。
PM13:18 ですが、もうこんなに暗いです。



陽がどんどん傾いてきます。




ここからは行きに道を間違えたので、初めて歩きます。




  


PM13:26 鳥首峠です。
本当はここへ登り上げる予定でした。




ここからは山影に入って、暗くなります。



多少荒れた場所もあります。



PM13:36 おー 行きに間違えた場所に出ました。




有馬山の下に、小さくても良いから鳥首峠経由と書いて欲しかった・・




その先には鳥首峠と書いてある。



しっかり整備されています。
地元の方々のご尽力に感謝。





白岩の麓まできました。








PM14:11 無事下山です。





今日一日、佳き日を送れたことを山の神に感謝です。




ここからバス停までは歩いて20分くらい。
PM15:04発が分かっていたので、ゆっくり歩きました。

なかなか歩き甲斐のあるコースでしたが、トレランが多いせいか坂道が踏み込まれてエッジが消えています。
下りは急坂で暗くなるので、注意が必要です。

帰りのバスでは途中で"さわらびの湯"で降りる人もいました。
かわりに湯上りのそれっぽい(トレラン)人が乗り込んできます。

飯能からの帰り、入間基地での航空ショー見物の人で電車が一杯になりました。
秋津乗り換えでも道が人で溢れてます。これには閉口しました。
やっぱり橋立から浦山口駅に出て、秩父線でゆったり帰るのが私には合っているようです。

長々と忘備録でした。
それでは皆さま、ご機嫌よう。





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