信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2017/10 松ノ木沢ノ頭からの絶景

2017年10月24日 | 谷川連峰


お早うございます、信です。
大変な爪痕を残した台風21号が行き過ぎました。後片付けが大変な方も沢山いらっしゃるでしょう。
亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

衆議院選総選挙は予想通り、与党の圧勝でした。


昨日の夕方、会社の上層階から
すっきりした影富士が現れました。





さて長々と綴っています、先週18日の白毛門山行です。
これが終わるともうネタがありません。

ようやく松ノ木沢の頭に出る岩場の前へ辿り着きました。


1



眺望は抜群です。
中央には上州武尊(ほたか)山が望めます。


2




登ってきた道、土合駅の赤い屋根が見えます


3



左手には谷川岳


4



これが撮りたかった
ド迫力の一ノ倉沢


5




武尊山の左には日光白根山


6




でもやっぱりこっちに目が行く


7




土合の先のみなかみの町
右は子持山でしょうか、赤城山は雲の中


8




天神平はほぼ同じ高さ
その向こうは綺麗な台形の吾妻耶山


9




天神平からの天神尾根


10



そのままトマの耳、オキの耳の双耳峰へ


11



3年前、谷川岳に登った時にオキの耳で、この東壁を登ってきた若者に遭いました
あの驚きは新鮮なままです。


12





そして一ノ倉沢岳へ


13



これが谷川岳東壁

真ん中が一ノ倉沢、右が幽ノ沢


14



モノクロ二様


15




16




もの凄いエネルギーを感じます


17




ただ茫然と見つめてしまいます。


18




雪がまだ残っていますね。


19




そのエネルギーが一点に集中されています


20



こちらも凄い幽ノ沢


21



戻ってマチガ沢


22




AM11:36 松ノ木沢の頭に到着です。


23



次に目指すはあの双頭


24




もう紅葉のピークは過ぎたようです。


25




さてエネルギーを補給して、あと一時間頑張りましょう。


26




ただここに上がる前に左足が攣りました。

三味線をひいて今朝は終ります。


それでは皆様、ご機嫌よう。






最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大迫力 (錫杖)
2017-10-24 08:32:01
おはようございます。

圧巻の岩壁ですね
トップと19番の構図を何度も見返しました。独特のラインが縦構図に谷川岳物語を作っているようです。 西黒尾根は下ったんですがここもキツかったです。
 雪の被った一の倉沢も見てみたいですね
白毛門はすぐに見えますが、最後の急登がきつかった思いでが残ります。

わたしの場合はこの頭で夜が開けました。
 白毛門から笠・朝日のピストンとミッションの壁は高く景色を楽しむ余裕がなかったです。 
白毛門往復コースはこの季節、人気がありそうですね 
 鳳凰はそろそろ終了。ネタ切れであせってます。
返信する
Unknown (はりさん)
2017-10-24 09:16:36
私もこれが見たかったのです。
写真でも十分とその迫力がわかりますが、
実際に目の当たりにしたら圧倒されるでしょうね。
この大岩壁で様々なドラマがあったんですね。
信さんもずいぶん高いところまで登られましたね。
まだ1時間も歩かれるのですか。
元気な信さんに脱帽です。
返信する
Unknown (takayan)
2017-10-24 18:04:56
こんにちは。
5番の一ノ倉沢の迫力に圧倒されました。
トップの写真も迫力満点、見入っています。
モノクロに近い色合いの方が、一段と凄さを感じます。
今日はこれお見せてもらっただけで、大満足でした。
ありがとうございます。




返信する
中距離精度 ()
2017-10-24 19:05:29
錫杖師匠>

同じような絵をまたベタベタと並べてしまいました。
ちょっと今回の反省を次回に活かしたいと思います。
雪の白毛門はソロでは危なそうですね。
到るところにクラック、胸まで落ちる穴、雪庇が待ち構えているようです。
さらにガスでホワイトアウトでは進退窮まることになるでしょう。
私より10日ほど前に登った人の記録を見ると、朝日岳から笠ヶ岳まで真っ赤な絨毯になるようです。
来年以降に、ベースに泊まって再チャレンジですね。
新緑の頃も来てみたい山塊でした。

松ノ木沢の頭でご来光とは、あの根っこ街道をヘッデンだけですか・・
考えるだけで気持ち悪くなりそうですね
熊との遭遇も頭に入れる必要がありそうです。
私ももうネタ切れです。
今年の上半期山行振り返りでもやろうかな
でもまた信州に出掛けて紅葉を追うような気がします。
コメントありがとうございます。
返信する
元気 ()
2017-10-24 19:16:03
はりさん>

元気だけはあるんですがねぇ・・
不摂生で足が云うことを聞きません。
3年前に谷川岳ネコ耳を廻った時に、真正面の山からこの東壁を眺めてみたいと思っていました。
今回、紅葉狩りも兼ねての山行となりました。
舐めてましたね。
明日は情けない撤退のレポです。
それもあっさり終われば良いのですが
後のネタが無いので、まだ引っ張ります。

谷川東壁のドラマ
多分それは云い尽くせないドラマがゴマンとあるでしょう。
だけど何故、それだけ危険と分かっている壁を皆、目指すんでしょう。
その思いをかけらでも知りたい、そんな今回の山行でした。
ついでに紅葉も・・って、そりゃ山の神が怒りますよね

脱帽して頂きながら・・心苦しいですが
明日は撤退です。
ゴメンナサイ。
コメントありがとうございます。

返信する
中望遠高精細 ()
2017-10-24 21:34:06
takayan師匠>

今晩は。
やはり中望遠の良いのが欲しくなりますね。
谷川東壁もそうですが、反対の燃えるような山肌の描写がイマイチでがっくりしてます。
実は撮った枚数は逆側の山肌の方が多かったのですが、満足いくものは1枚としてありませんでした。
師匠たちの絵を見ていて目が肥えたのかな
もう少しスッキリ見える中望遠の良いレンズが欲しくなりました。
師匠が仰っていた70-200のF4、検討中です。
そんなことでトップと19番、見事に錫杖さんに看過されてしまいました。

さて今度は百日ぶりのtakayan+錫杖道中、どちらへお出掛けなんでしょう。
アルプス展望台、高ボッチか、新穂高か
楽しみですね。
コメントありがとうございました。
返信する

コメントを投稿