井上邸の流血 2022年05月13日 | 歴史 さて三日間、湯田温泉井上公園の可愛らしいきつね像の紹介をいたしましたが、この旧井上邸では幕末に流血の事件が起こっていました。井上馨(当時の名前は聞多)は幕末に長州藩の急進派として活動していましたが、1864年(元治元年)9月25日に反対派の刺客に襲撃され重傷を負います。この井上邸に運ばれましたが、急遽駆け付けた長州藩の医師にも手が付けられないような深手だったそうです。そこに美濃出身で、歴史的に有 . . . 本文を読む