ラッフルズ・プレイス駅でMRTを降り、マーライオン・パークのバムボート乗り場に向かいました。
ここは既に何度も足を運んでいますので、駅の改札口を出ると南側を回り込みマリーナ・ベイに沿ってシーライオン・パークに向かいました。
マリーナ・ベイ越しにマリーナ・ベイ・サンズのビルが見えます。振り返ると周囲には金融機関のオフィスなどが入った近代的なビルが肩を並べています。
シンガポール川河口のマリーナ・ベイでは何時もと変わりなく、バムボートが運行されていることが確認できました。
そして、海に面した建物を回りこむと、
アー、居た!
マーライオンが元気良く口から水を噴出しているではありませんか。
このページから読まれた方にはお分かり頂けないと思うのですが、実は私が健全な、有りの侭のマーライオン君にお目に掛かるのはこの時が全く初めてだったのです。この日もまさか、素のままのマーライオンにお目に掛かれるとは思っていませんでした。何しろ三日前にここに来た時、マーライオンは全身を木枠で囲まれ、青いネットで覆われていたのですから。多分旧正月まではこのままだろうと、その時は予想していました。
全くの予想外の出来事だったので、写真もバチバチ写し、後から数えたらなんと14ショット。いやはやです。
マーしかし、マーライオン君もやる事が乙ですね。
バムボートは団体の予約が入っていたのか、乗船券を買ってから20分程度待たされましたが、今日は腹を立てる気にはなりません。
当然バムボートが出航した後も、海の上からマーライオンをパチパチ。
イヤー、目出度し、目出度しです。
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