灼熱の荒川ランニング！ 谷川真理駅伝

そんなわけで谷川真理駅伝、振り返りいきます。
天気予報では最高気温は25度、例年よりは涼しいかなと思っていたのが、やはりそうは問屋がおろしてくれませんでした。途中から殺人的な暑さになったよ。
もう着替えてるだけで汗が流れ落ちます（笑）
一応走る前にメンバーと。
みんな万全じゃないみたいだけど、一区の私が頑張ると流れでいくんじゃないか思っていました。



スタート前、20分前には並び好位置を確保できました。
余裕な顔してますが、このとき既に嫌な汗をかいています（笑）




腕にはなんでここまでのガーミン910、9:30スタートと同時にグロスで押す富士五湖と同じやり方で、三年連続の谷川真理駅伝がスタートしました！！( ´ ▽ ` )ノ


最初は抑えていこう！と抑えたつもりも平均ラップが3:35くらい、こんなんじゃいかんと無理やり抑えて、数人を先にいかせます。最初の折り返しはすぐくるんですね、1キロ通過もすぐ、3:45くらいでした。
ああ、しかし、暑くね？しかもこれさ、折り返すと向かい風なのね。
折り返して会場に近くなると応援が増えるので、見知った顔があるかなと探すもおらず、そのうち疲れてきてそんな余裕もなくなります。
競技場に帰ってきた頃には次走のハロさんしか見つけられませんでした。




そしてタニマリはこっからが醍醐味なんですね。灼熱の折り返し3キロ。
延々とこんな風景が続きます。
富士五湖では10キロ単位で快調に進んでいたのが、1キロがなかなかやってきません（笑）これなんだよ、これぞタニマリの真髄です。






折り返しが見えてこない・・・。あそこか、いや違うの繰り返し。
ああ、俺3年連続この日ここで悶絶しているな（笑）全然可笑しくないけどね。
足裏にはマメができて痛い、今も物凄く痛いです。


やっとのやっとで折り返しが見えてきてあと1.5キロ。永遠に辿り着く気がしません。
ラップ？もうそんなもの見てません。体感では20分切れなさそうな感覚になってきました。
折り返してしばらくいくと、サプライズ、すれ違いのランナーの方から応援を頂きました。はっきり私を呼んでいるのが分かったので手を振り応えられたのか？大丈夫だったと思います。
どなた、だったのか分かりませんでしたが、はっきりと力になり、ラスト1キロちょっとを頑張れました。


ぬぉ～、景色が進みません。これぞ荒川トレッドミル状態。




やっと見えてきた競技場、とにかく次走のハロさんにタスキを！！
極限までインコースを走ろうとしてコーンに躓きそうになりながらも、ラストスパートをかけるつもりで走り、フィニッシュ地点の少し前で時計をみると19分30秒くらい。
思ったより結構速い。あれ、もっと遅いと思っていたのに。
まあ、そんなことはどうでもいい、とにかくタスキをということでなんとか2区のハロさんにタスキをつなげることができました。


もう、限界。これでこの写真です。狙って撮ったネタではなかったのです。




とりあえず私の区間は終わりましたが、駅伝はまだ終わっていません。
気温は太陽とともにぐんぐん上がり危険な匂いを漂わせてきているなか、気合の谷川真理駅伝が繰り広げられようとしていました。
いや～きつかった。富士五湖よりきつかったかも。