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113.『LOST season2-10』かっちゃった (^O^)♪

2007年04月10日 23時53分36秒 | 海外ドラマ-「LOST」

皆様、こんばんは~~(^-^)/
数週間前から着手しました『LOST season2』
やっとこ約半分に差し掛かって参りました。
こうして記事を書いていくと、その長さに圧倒されます。
『TWENTYFOUR』シリーズはあのシリーズ独特の特徴のお陰で
それほど長さを感じなかったのに、『LOST』だと
やっぱり、時間を感じてしまいますね。
(でも、飽きが来ないのがスゴイ!)

今夜のエピソードの記事の前に
前回までのエピソードの復習です♪

・シャノンのお葬式が執り行われる。
・ソーヤ、ケイトの心のこもった看病と
 Dr.ジャックの腕前のお陰で峠を越す。
・ジャックとケイト、微妙な関係に!?
・ソーヤ、完全にケイトに甘える。(笑)
・Mr.エコー、ロックと意気投合。
・「ハッチ」での注意点についてのフィルムに
 新たな真実が!
・マイケル、コンピューターでウォルトと再会か?

と、こんなカンジのお話でした。
さて、今回ですが・・・Mr.エコーとロック、
そしてマイケルが気になっています。
「ハッチ」の謎に一歩近づけるのか?
ウォルトは生きているのか?どこにいるのか?
と新たな疑問がどんどん湧いていますが、season1からの
謎もそろそろ解明して欲しいものですね~。


監督・製作・脚本:J.J. エイブラムス 
AXN・OAテーマソング:“losin’”song by 伊藤由奈
挿入歌:“He's Evil”The Kinks

出演(声の出演)
ジャック(井上 和彦):マシュー・フォックス
ケイト(高森 奈緒):エヴァンジェリン・リリー
ソーヤ(藤原 啓治):ジョシュ・ホロウェイ
チャーリー(五十嵐 明):ドミニク・モナハン
ブーン(鉄野 正豊):イアン・サマーホルダー
シャノン(木川 絵理子):マギー・グレイス
サイード(江川 央生):ナヴィーン・アンドリュース
クレア(宇乃音 亜季):エミリー・デ・レイビン
ハリー(高戸 靖広):ホルゲ・ガルシア
ロック(麦 人):テリー・オクィン
ジン(新垣 樽助):ダニエル・ディ・キム
サン(ホン ヨンヒ):キム・ユンジン
マイケル(志村 知幸):ハロルド・ペリーノ
ウォルト(石井 行):マルコム・デヴィッド・ケリー
アナ・ルシア(杉本 ゆう):ミシェル・ロドリゲス
Mr.エコー(楠 大典):アドウェール・アキノエ=アグエバ
リビー(山像 かおり):シンシア・ワトロス
バーナード(村松 康雄):サム・アンダーソン
シンディ(八木 かおり):キンバリー・ジョゼフ

-エピソードガイド-
Vo.5-2 第35話「詩篇23章」The 23rd Psalm
マリア像の存在を知って血相を変えたMr.エコー。
フラッシュバックでその理由が明らかになり、Mr.エコーはチャーリーに
残りのマリア像の在り処へ案内するよう要求する。
倉庫にある武器を管理しようとするロックに、マイケルは銃の撃ち方を
教えて欲しいと申し出る。
マリア像の招待を知り失望するクレアに対し、チャーリーは必至に許しを請う。
(DVD JK 解説より引用)


スカパー!AXNch『LOST』シリーズ公式サイト


ブエナビスタ『LOST season2』公式サイト


TSUTAYA『LOST season2』スペシャルサイト


Yahoo!テレビ『LOST season2』特別ページ


ブエナビスタ『LOST』公式サイト


TSUTAYA『LOST』スペシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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前回の物語で、「ハッチ」のコンピューターに反応が!
これが一番のビックリでした。
で、これが一体どうこの跡に繋がるのか?
・・・・どうやら今回はそれほど(この件に関しては)
動きは無いようですね。

まず、「ハッチ」チーム。
ロックは、武器庫の責任者。
新たに生存者メンバーが増え、また「ハッチ」内部に交替で“仕事”を
しにくる既存メンバー達もいるので、危険な武器を仕舞ってある倉庫に
鍵をつける作業に余念がありません。
そこへ、何かを思いつめたマイケルがやって来てロックに
銃の扱い方や撃ち方のレクチャーを頼みに来ます。
どんどん腕が上達するマイケル・・・(これもウォルトのため!)
ビーチの生存者メンバーの中でも“マイケルがウォルトを探しに行くらしい”と
いうウワサが流れ始めます。
そんな中、マイケルはケイトにシフトを変ってもらいコンピューターの
画面と睨めっこです。
前回ラストの“ウォルト”(アヤシイ)からの呼びかけを待ち続け、
そして前回と同じく、コンピューターに息子からの呼びかけが!!
「迎えにきて」「あまり喋れない、奴らが・戻ってくる・・・」
今回は会話の途中でジャックに邪魔をされてしまいましたが、
このまま続けると、もっと情報入手できそうデス。
(でも、フィルムで禁止されていた、コンピューターで外部と連絡を
 取っていますが・・・本当に大丈夫なのか?という不安は残ります。)

次に「ビーチ」チームは・・・
Mr.エコーがクレアに、チャーリーが大事にしているマリア像の中には
ヘロインが入っていることを告げてしまいました。
クレアはカンカン!>当たり前でしょう~。
タダゴトではなさそ気なMr.エコーは、チャーリーを説き伏せ
マリア像を見つけた場所へ案内させます。
途中、例の“森に棲むもの”が出てきます。
しかし、真正面から顔を突き合わせ立ち尽くすMr.エコーに攻撃を仕掛けてくる
わけでもなく、静かに消えていきました。
そしてついに目的のプロペラ機の現場(ブーンが大怪我を負った場所でもある)
に辿り着いた二人。
Mr.エコーは、変わり果てた弟の亡骸と再会し、機毎焼き払います。
一方、看病が切欠で急接近したソーヤとケイト。
ソーヤのザンバラ髪をカットするケイトのところに、マイケルが
“お仕事”のシフトを交代して欲しいと頼みに来ます。
(そして彼は「ハッチ」のコンピューターで再度、“ウォルト”と交信)
他のメンバーの動きは以下の通りでした。
・アナ:ジンからサンを紹介される。彼が捕った魚を貰う。
・リビー:ハリーに“家”を作るのを手伝ってもらう。
・クレア:チャーリーの私物を“家”から放り出す。

【今夜のツボ】
・クレア、Mr.エコーからマリア像の真実を知らされ激怒!
 チャーリーと距離を置く事に・・・。
・チャーリー、本当に薬物は抜けたのか?
  >だったら、なんでまだ持ってる?マリア様。
・“森に棲むモノ”久振りに登場!
 流石っMr.エコー、怪物をも恐れない男♪
・ソーヤ、ケイトに散髪される。>ラヴラヴ~♪
・マイケル、再び“ウォルト”と“会話”する。
・ジャック、マイケルに“ウォルト捜索”を約束。

今夜のアナザーストーリーはなんと!Mr.エコーですよっ!!
彼が出てきた時から昨晩まで、謎多き男だったMr.エコー。
そんな彼は元、麻薬密売組織のドンだった!>やっぱりね~。
幼い頃、突然彼の村にやって来た無法者達(実は、彼らは麻薬密売組織の一団)
Mr.エコーは弟と捕まり、弟はピストルを持たされ
目の前に居る老人を射殺するように命令されます。
そこで、弟の代わりにピストルを撃ったMr.エコー。
彼はその度胸を見込まれ、拉致されてしまいました。
それから数年・・・Mr.エコーはナイジェリア内部の麻薬密売ルートを取り仕切る
無法者達のドンとなり、生まれ育った村へ立ち寄ります。
そこで幼いときに生き別れとなっていた弟イェミと再会。
イェミは、教会の牧師になっていました。
Mr.エコーは、国外へ持ち出したい“商品”をマリア像に入れ
教会所有の個人プロペラ機で運び出したいと申し出てきます。
手作りのマリア像は、その村の大事な収入源の一つで
それらが売れるたび、予防接種を受けられる人が増えるという
システムが有る所為で、イェミは無下に兄の申し入れを断れません。
なんとか“商品を国外に持ち出したいMr.エコーは、イェミの痛い所・・・
“我々を神父に任命したら、ワクチン代を渡す”と告げ
その上、教会に火を放つと脅迫!
結局イェミは折れ、Mr.エコーとその仲間はマリア像300体全てに
ヘロインを詰めてプロペラ機で発とうとしたその矢先、
軍隊の介入と仲間の裏切りでMr.エコーは置き去りに・・・
変わりに機に乗ってしまったのは弟と仲間数人でした。
その直前、イェミは空港で兄を必至に制止し「自分が変わりに機に乗る」
と言い張りました・・・もしかしたら何某かの形でこの後、プロペラ機に
トラブルが起る事を予測していたのかも知れませんね。
結局、Mr.エコーは弟に助けられた形で村に残り、弟の代わりに“神父”に!?

Mr.エコーは信念の男・・・。
ただ、自分の信じるもの(こと)の為に犠牲にするもの大きさには
気が付いていないのかー気が付いてないフリをしてるのかー
良く分かりませんね。
また、大事にしているものへの怖いほどの執着は、幼い頃に家族と生き別れ
ギャング達の中で育った彼だからこその強さなんですねー。
小さい弟を守る為に自分の手で初めて人を射殺したこと、
売人になっても、国内では決して薬を売らないということ、
(自分の国が汚れるから・・・)
薬を売った代金で、自分の故郷の村へワクチンを買おうとしていたこと
(汚れたお金でも、“お金”は“お金”)
などなど・・・彼独特の道をコレまで貫いてきたMr.エコー。
“生きるための行いは善”だと信じ、薬で大金を稼ぐ“仕事”を
“神が与えてくれたチャンス”だと言い切り、
幼い頃命を助けた弟には“お前は善悪の区別のある世界に住んでいる”と
前置きした上でワクチンを人質にし、神父になる為の証書にサインをねだります。
そんな激しくて、極端な信念を貫くMr.エコーですが、このエピソードを
見なければ“破戒僧”に見えてしまいます。
とはいえ、彼の本当の姿を見てもやっぱり謎多き人物です。

今夜も『LOST season2』をUPしました。
明晩も引き続き、宜しくお願いいたします(^-^)/


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