山猫の黄金のどんぐり

日々の生活の中で見つけた、黄金のどんぐり拾っています

次々にお店がなくなってゆく…その3

2011年02月18日 | 社会

こんにちは。

今日は、朝曇っていましたが、今はよく晴れて青空が見えます。ただ冬型のお天気になったのか、突然黒い雲がやって来て、パラパラと時雨が降ることがあります。風が強く、外を歩いていると少し顔が痛くなります。

今日の最低気温は6℃(マイナスではありません)、最高気温は8℃です。2℃しか違わないのは驚きです。


昨日の続きです。

子供の頃には感じませんでしたが、一つの仕事を長い年月続けていく、というのは本当に大変なことです。

大人になったら、堕落への誘惑は数多くあります。それに打ち勝つことができても、よほどきちんとした生活をして、自分のペースを守り、健康に注意しないと大きな病気をする可能性もあります。若くはならないのですから。

勤め人だったらまだ休職ということも可能ですが、自営の人だと、自らの病気による長期間の休業は即閉店を意味します。

だから最近は、20年、30年と続いているお店の人を見ると、尊敬するようになりました。

時々行く小さな中華料理店があり、そこは夫婦でしています。私が知っている限りでも20年以上しているので、凄いなあといつも思いながら食べています。

でも、そんな店でも継ぐ人がいない限り、歳をとって店をいつかは閉じなければなりません。

店をする人、その店の客両方が激しく高齢化している日本。これからどんどん、多くの店がなくなっていくのでしょうね。

寂しい限りです。


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