8/2_ヤクルト１４囘戰の寫眞：６囘裏、赤星が輝いた！

６囘裏、先頭の櫻井が死球で出壘すると、すかさず矢野が送りバントを決めて１アウト２壘。
關本が四球を選んで、２壘１壘。
ボーグルソンの打順が廻つて來たが、當然ここは代打だらう。
滿壘ホームランで逆轉されたとはいへ、點差はわづか１點だ。



＜寫眞２＞

よせ、岡田、やめてくれ！
なんぼなんでも、ここでヒーやんはないやろ！
頼む、廣澤、岡田を止めてくれ～



＜寫眞３＞

私の叫びが屆いたのか、代打は葛城になつた。
ああ、よかつた・・・
鳥谷となにやら情報交換をしてゐる葛城。
頼むで、葛城！



＜寫眞４・５・６＞



その葛城がセンター前にヒットを放ち、１アウト滿壘のチャンス！

ここでけふ既に猛打賞の鳥谷に廻つて來た。
しかし、鳥谷は１壘ゴロに倒れてしまふ。
２アウト滿壘。
打席には赤星。



＜寫眞７・８＞


なんとかしてくれと祈つた。
すると、思ひきりよく引つ張つた打球は、ライト線を深々と破つたではないか！
赤星が見事に輝いてくれた！



＜寫眞９＞

相次いでホームインするランナーたち。
なんと走者一掃のタイムリー２ベースだ！



＜寫眞１０＞

珍しく派手なガッツポーズをしてゐたらしいのだが、ホームインする走者の寫眞を撮つてゐて見逃してしまつた。



＜寫眞１１＞

取られたら取り返す。
それが出來るのが、いまのタイガースの強いところだ。
魔の６囘は、ヤクルトにとつての魔の６囘に變更！



＜寫眞１２＞

７囘表の守備につく赤星。
「赤星コール」で沸き返るなか、帽子を取つてファンに挨拶する赤星。
ありがたう、赤星！
さすがは、選手會長だ！



＜カメラ＞ ： Nikon D80
＜レンズ＞ ： AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF)