【2010 公式戰】 6/19 ○ 阪神 ７ - ３ 横濱 （横濱スタジアム）

けふから阪神のペナントレース再開。
相手は最下位の横濱。
首位・讀賣に追ひ付くためには、ここでとりこぼすわけにはいかない。

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ペナントレース再開を白星で飾つた。

けふのゲームで最も印象に殘つたのは、３囘の城島。
１アウト３壘のピンチを３壘走者刺殺で切拔けた。
このプレーで阪神はゲームの流れを引き寄せたと思ふ。

久保が６イニング投げて３失點。
久保としてはいまひとつだと思ふが、けふもバットでチャンスを廣げてくれた。
４囘の４點は久保のお蔭と云つてもよいだらう。

打つはうは、先發のうち櫻井以外は全員安打。
櫻井にしても３四球だから、全員出壘。
５囘には、新井９號とブラゼル２０號の連續ホームラン。
勝つべくして勝つた試合だ。

これで貯金７。
交流戰に入る前の貯金に戻した。
これから、この貯金をまづは１０まで、出來るだけ速く増やしたい。

眞弓監督の１００勝達成。
單なる通過點だが、とりあへずめでたい、めでたい！


ヒーローインタビューは久保。
「（チームの目標は）當然、日本一に向けて頑張つてゐます」 by 久保。



勝利投手 [ 阪神 ] 久保（6勝4敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 大家（2勝2敗0S）

本塁打 [ 阪神 ]
新井 9号(5回表ソロ) 、ブラゼル 20号(5回表ソロ)

バッテリー
阪神バッテリー： 久保 、渡辺 、西村 、上園 - 城島
横浜バッテリー： 大家 、ブーチェック 、加藤 、江尻 、佐藤 、真田 - 橋本



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先發投手は、阪神が久保、横濱が大家。


１囘の表・裏に、それぞれ１點を取つて１－１。
３囘裏には１アウト３壘のピンチを迎へたが、城島が３壘牽制で３壘走者を刺してピンチ脱出。

このプレーが流れを阪神に呼び寄せたのだらうか。
４囘表、２アウト２壘１壘から、久保のライトへのヒットが下園のエラーを招き、２－１と勝ち越し。
さらに、鳥谷のタイムリー内野安打で、３－１。
さらにさらに、平野の２點タイムリー２ベースで、５－１。

５囘には、新井９號とブラゼル２０號の連續ホームランで、７－１。
１アウト２壘１壘から、また久保に打席。
得點圈打率３割７分５厘といへども、さすがにここは送りバント。
投手正面のゴロとなつたが、２アウト３壘１壘。
鳥谷が凡退し、追加點ならず。

５囘裏、ノーアウト２壘１壘から２アウト滿壘のピンチを切拔け、無失點。

６囘裏。
１アウトから村田にヒット、スレッジ、大西に連續四球を出し、１アウト滿壘。
橋本の１・２壘間への強い打球がライトへ拔けて、２點タイムリー。７－３。

７囘表、城島のヒットとリンくんの２ベースで１アウト３壘２壘。
代打・金本登場、淺いセンターフライでタッチアップできず、２アウト３壘２壘。
代打・檜山登場、センターフライで走者２人殘壘・・・

７囘裏、渡邊亮が登板、ライトには藤川俊。
渡邊亮が横濱打線を３人で抑へる。

８囘裏、西村憲が登板。
先頭の内川にヒットを打たれたものの、次の村田を併殺、無失點。

９囘裏、上園が登板、２壘大和、センター平野、レフトにマートン。
３人で抑へてゲームセット。



＜2010年 ナマ觀戰記録＞


【リーグ戰】 ２戰１勝１敗

○ 4/6（火） 阪神５ｘ－４讀賣 （甲子園開幕戰／先發：○能見／金本444號達成） G

● 4/25（日） 阪神５－８中日 （甲子園／先發：●安藤／鳥谷滿壘彈） R48-


【交流戰】 ２戰１勝１敗

● 5/13（日） 阪神４－８日ハム （甲子園／先發：●下柳／城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上） R6-120

○ 6/6（日） 阪神９－２ソフトバンク （甲子園／先發：○久保／久保がタイムリー＆完投！） L15-207