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「ニューシネマ・パラダイス」
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の90年の家族映画「みんな元気」を、
ロバート・デ・ニーロ主演にしたリメイク、劇場未公開。DVDスルーで登場
トルナトーレのこの映画のオリジナルは未見。
キャストが豪華なので気になってたんだけど
劇場公開なしでDVD出ちゃいました。
IMDbでは7.2というなかなかの高得点ながらも、全米では2009年の11月公開し、観客動員数では大コケ。
名作と言われる映画のリメイクはいくらキャスト豪華にしてもダメね。
監督は、98年のコメディ「ウェイクアップ!ネッド」(懐かしいなー)、05年「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」のカーク・ジョーンズ。
シチリアに住む74歳の老人。
島で公務員として勤め上げた後に退職し、今では好きなオペラを聴いて静かに暮らしている。
今年の夏は5人の子供たちが孫を連れてシチリアにバカンスにやって来るという。
彼はその日を待ち望んでいたが、夏が終わり嵐の季節がきても、誰一人として彼の前に姿を現さなかった。
そこで彼は、スーツケースと孫たちのお土産を抱え、子供たちに会いに出掛けるが……。
というのがこの映画のオリジナルのストーリー。
イタリアが舞台で、もうちょっとデニーロよりも年のお爺ちゃんが旅するって話だし
泣かせるものがあるのだろうけど
こちらのリメイクはアメリカが舞台。
なるほど日本で劇場公開はむりかもね、とも思えるほど 地味な内容で
いい映画だというのはわかるけどどこかさっぱり爽やかな印象。
デ・ニーロの4人の子どもたちで出演してるのが、
長女のドリュー・バリモア
次女ケイト・ベッキンセイル
長男に「ムーン」での一人芝居が評価されたサム・ロックウェル
この人達全く兄弟にも親子にも見えないし
個々が有名すぎて、絡みのシーンでも
デニーロとドリュー。という風にしか見えないからザンネン。
だから 本来泣けそうなシーンでもウソっぽくて演じてるって感じしちゃって
感情今ひとつ入り込めないのかも。
あ、あと一人いるんだけどこれまた可哀想な扱いで
一人だけ有名じゃないし、本編でも理由あってほとんど出て来ないからポスターにさえいないという。(笑)
5/10(58点)まぁまぁ。
都会にいる子供たちのもとを訪ねる旅に出るというストーリーは、小津安二郎監督の「東京物語」同様のテーマ。
そもそもオリジナルの脚本がいいんだろうから
何をわざわざリメイクなんて、とファンは思うだろうし
多分、伝わる部分もオリジナルと比べたら全然なのかも。
でも普通にシンプルながらもあったかいお話。
こちらのリメイク版はキャストで観る☆ってことで、重みがないのは仕方ないのかな。
男やもめのデニーロ、子どもたちとの絆を深めるためのひとり旅に出る
デニーロが久しぶりにそれぞれ子どもに再会する時にいちいち幼少時の彼ら(子役)とダブって見えるところが
なんだか可愛い。
妻がいた頃は任せっきりだった育児。
子供達のこともちゃんと聞いてやらなかった父親が
独り身になってから初めて、ちゃんと子供達に向き合って理解し合う事を望む。
子ども達には子供の頃から夢を見つけさせ、自分は、一つの仕事で生涯を全うしてきて夢なんてものはなかった。
訪ねてみてわかった、自慢の子どもたちの現実。
「母親には何でも話すのに、何故 お父さんには話してくれない?」
「ママは話しやすいから」
悲しませないために、隠した嘘。
家族なんだから何でも話せる間柄でいたい、いつも本音でいたいな。
口では何にも言ってないで、気持ちが伝わるのが死んでからじゃ遅いもの。
のーんびりとしたストーリーだし、とくになにかって感じでもない。
お父さんが会いにいって久しぶりに会話して。
子どもの頃のそれぞれを思いながら、、、、、
みんな元気。 その声が、大事な人に届くように。
「ミート・ザ・ペアレンツ」じゃないヨ
ドリューとサムロックは「チャーリーズ・エンジェル」ではつかの間の恋人同士した仲で再共演。
今回、絡みがちょこっとだけすぎて残念。 折角こんな顔ぶれで共演したのに。
ドリューとのシーンが一番良かった
キャストがファンだったらオススメ
それ以外ならやっぱりきっとオリジナル観た方が。
が亡くなって初めて、家を出て行った自慢の4人の子どもたちと疎遠になっていることに気付いたフランク。
子どもたちとの距離を埋めようと週末にバーベキューを企画するが、子どもたちには直前になってキャンセルされてしまう。
そこで、フランクは彼らが住むNY、シカゴ、デンバー、ラスベガスへ訪ねて驚かそうと旅を始めることに。
充実した日々を送っていると思っていたかのように思えたが、子どもたちはそれぞれ問題を抱えていた。
EVERYBODY'S FINE アメリカ=イタリア 2010年 100min
「みんな元気」[DVD]
発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
価格 1,500円(税込)
1月19日(金)~レンタル&リリース中
2009 11/20 プレミアにて
しかしデニーロさん頑張るね
あちらでは公開した「ミート・ザ・ペアレンツ」第三弾「Little Fockers」に続いて、
「Another Bullshit Night in Suck City」
「New Year's Eve」「The Killer Elite」「Limitless」「Manuale d'amore 3」
「Drake's Fortune」「Red Lights」
既に2013年までにもう7本くらい待機中!
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「ママは話しやすいから」。。。
うーむ、、、
いずれにしても、思いやりが含まっている素晴らしい言い訳は常に美しいものです。
・・・「パパは優しく聞いてくれなそうだったから」というのはやっぱり駄目かも。
そうなんですよ~、
まみっし様もそうとう映画好きですね♪
ゆきえちゃんにこんな映画好きの義理姉さまいたとは。
パパはあまり聞いてくれない(もらえない)ものですよね(笑)
ウチもこの映画みたいな感じでいつも母にひがんで?ます
>デニーロとドリュー。という風にしか見えないからザンネン。
全くですね。
ほんとうはそれが売りなのかも・・・。
でも、やっぱり、思い入れが入んないですね(苦笑)
デニーロさん、もう歳なんだから、作品絞ってもいいじゃないかって思いますね。
これが彼の生き方ですかね。
最近はネタ切れだからとかく何でも昔の名作引っ張り出してくるけど
90年の作品のリメイクは早過ぎですねー、
デニーロはそれでもこの映画(オリジナル)の脚本を好きで出演したみたい。
親子ものには弱い。
キャストが豪華だったけど
でも確かに親子には見えないね^^;
未公開でも私はヨカッタナと思える作品でした。
本当にキャストのわりには地味な映画でしたね。
このドリュー、年取ったかな~って感じましたが、
私は今までで一番好きなドリューだったかもしれません。
名作のリメイクだから保険あるよね(笑)
キャストがいいから完璧。
でも劇場でみるほどじゃない気もするからDVDスルーは正解かも☆
TBありがとうです、
え、ほんとですか?
ドリュー、「デートウィズドリュー」とか「チャーリーズエンジェル」とか面白いのいろいろあるので是非♪
おお~珍しく、今回はmigさんと感想が違ってた^^
私は、なぜか感動しちゃったんですよー。
今公開中の、ツリーオブライフだっけ? あれもお父さんの期待が重くて子供が負担を感じる映画なのかな?まだ見てないんだけど・・。
うーん、駄目ってわけではないんだけど
リメイクって知った時点で
なんか豪華キャストでなぞってるだけのような気がして。
だったらオリジナルのほうがいいんじゃないってなっちゃいました。
ツリーオブライフは賛否ありますね~
描き方かわってるので、
わたしは好きだったんだけど
latifaさんはどうでしょう?是非☆