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素晴らしきかな、人生/COLLATERAL BEAUTY

2017-04-28 19:06:12 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

 

邦題がどうかしちゃってるウィルの新作

この邦題はどう考えても映画ファンなら「素晴らしき哉、人生」(1946年、フランク・キャプラ監督作)

のリメイクか?と思う。(でも別につながりはない)

原題は「コラテラルビューティ」で、劇中では「幸せのオマケ」と訳されてる。

 

邦題が酷すぎで集客に影響してるだろうと思わせるなかなかのいい作品が多くて残念。

本作も、そう。オチには賛否両論あるけど個人的には好きな映画。

2月末の公開だったのに機会を逃してこの時期になっちゃった

 

プラダを着た悪魔ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して

31年目の夫婦げんか」のデヴィッド・フランネル監督最新作はウィルとノートンの珍しい共演!

と聞いて楽しみだった本作。


ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン他

名優たちの共演もまた見どころの一つ

 

 今度のウィルは、悲しみをたたえた男。

敏腕広告マン(広告代理店経営者)として成功し、全てうまくいってたハワードが、娘を亡くしてからというもの

茫然自失になり、様々なものを失い転落に向かう。

冒頭以外は笑顔もなく、悲しい顔で自転車に乗るか、ドミノに集中。

ちゃんと色の配置を考えてるところがすごい

 

 

会社の部下で友人たちには、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ。

彼に、一芝居打つことになる役者たちに、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、ジェイコブ・ラティモア。

 

ハワードの離婚してしまった妻にナオミ・ハリス。

 

 

人生に大切なもの、失ったもの。

悲しみはいつまでも続きはしない。

一歩だけ、踏み出す勇気。

いつでも人生を取り返し、新たな幸せは全て自分の行動と気持ちにかかってる。 

 

 

7/10(73点)

 

 

最愛の娘を亡くして「心」を失った男が、人生を取り戻す物語。

人生においての必要要素は3つ。

愛、時間、死。

名優たちが織り成すアンサンブルが素敵

 


原題の「コラテラルビューティ」

不幸があった後に必ずやってくる、ささやかな嬉び。

 

以下、ちょっとネタバレあり

経営者であるウィル演じるハワードがあまりにも仕事にならず会社存続の危機にさらされ

探偵を雇うことに。

彼女はハワードがポストに3通の手紙を投函したところを目撃。その手紙はそれぞれ、「愛」「時間」「死」に宛てたものだった。

ある時、ノートン演じるホイットが偶然に出会った役者たちに

エイミーを「愛」、ラフィを「時間」、ブリジットを「死」として彼の前に出現させ、それぞれの役を演じてもらおうということに。

 

まるで舞台のように、劇中で 愛、時間、死という「形では目に見えないもの」になりきった

キーラ、ヘレン、ジェイコブが面白い。

まるで舞台の芝居を見てるような面白さがある。

 

張り切って死を演じるヘレン、嫌々ながらあまり乗り気でもなく参加したキーラは愛について

「自分が愛」という存在になりきって伝える。

彼らと対面して それが具現化して自分の目の前に現れたと言っても

よほど重症じゃない限り、幻想と現実の区別くらいいくらなんでもつくでしょうけど

 顔、近ッ。

 

 

ホイットは友人だからこそ彼をなんとかしなくてはと躍起になる。

 

依頼した側(ノートン、ケイト、マイケル・ペーニャのチーム)と

役者たちとのやりとりもそれぞれ二人づつありつつ。

 

ケイトは意外と出番少ない方かな。これだけいたら分散されちゃうけど。

ウィル自体が、出番ないじゃん これで主演なの?と思う人もいるみたいだけど

共演者とのやりとりが絡むというのが本作の見どころでもあるから

あまりウィルが出しゃばることもなくこのくらいでちょうどいいかと思う。

 

ハワードは窓の外から、いつも見ていた、子を亡くした親たちの集会を訪れ、そこでマデリンという名の女性と出会う。

彼女から亡くなった娘の名前を聞かれるも、ハワードは答えることが出来ない。

娘を亡くした現実、悲しみを受け入れられず、どうしても言葉が出てこない。

会社側では、ハワードがいつまでも会社を手放す誓約書にサインができず

とうとう、友人たちの考え付いた案に基づき製作した加工したビデオを見せることに。

それは、怒り狂ったハワードをとらえた映像でそこにいるはずの3人は画像処理で消されて

まるで病気のようにハワードが空気に向かって一人怒鳴ったりしている場面だった。

 

この部分でも、いくら友達でもこれはやりすぎという意見もあるだろうし

現実的に言って、こんなビデオを盗撮して嘘の処理をしてというのはそれこそ犯罪だし

ありえないんだけど  キャストたちが素晴らしいのでそこはあまりわたしは突っ込まず見れたけど

そこで引っかかるかどうか

が、この映画が受け入れられるかの分かれ道かな。

よくできた脚本ってほどじゃないし感銘を受けるってほどじゃないけど楽しめたよ

ちなみに脚本家は「ラスベガスをぶっつぶせ「アラフォー女子のベイビープラン」のアラン・ローブ。

 

実は、というかだんだん途中で気付くけど

ラストではあることが明かされる。

そして やっと娘の死を受け入れることで自分を取り戻し、前向きに生きてゆく決心ができたハワード。

悪いことの後に訪れるささやかな幸せを、彼も見つけることができた。

 

感動というほどにはならなくても

何度も言うけど(笑)キャストのアンサンブルで細かいことがあまり気にならなくなっちゃう。

気になる方は、劇場公開は終わっちゃったのでDVDでどうぞ

 

 

ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード。しか彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たちもそんなハワードと会社を心配していた 。ある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。 しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が訪れる。

 

 

 

公式サイト

COLLATERAL BEAUTY          2016年       アメリカ   97min

2月25日より、公開

7月5日 レンタル&セル発売決定

 

プレミアにて

 

 この大物揃いのメンツの中に、「メイズ・ランナー」でジェフ役のジェイコブくん羨ましい。(違

 

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Comments (2)   この記事についてブログを書く
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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (BROOK)
2017-04-30 12:50:41
たしかにこの邦題はどうなのかな?と思いますよね。
ストーリーと設定は結構自分好みでした。
結末もありきたりだけれど、良かったです。
BROOKさん⭐️ (mig)
2017-04-30 17:20:04
こんにちは〜
話は驚かないけど、キャストが良かったし
芝居が面白かったおかげであの部分私はそんなに気にならなかったです。
賛否あるみたいだけど良かったですね

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