
「オールド・ボーイ」などのチェ・ミンシク&「チェイサー」
などの、ハ・ジョンウ共演☆
韓国で、2012年の映画賞レースを席巻、
観客動員470万人超えを記録した大ヒット作、ついに上陸
トロント映画祭で上映になっていたので楽しみにしてました♪
ちょっと経つけど、試写にて鑑賞。
青龍映画賞主演男優賞・脚本賞・音楽賞、百想芸術大賞映画部門大賞・新人男優賞、他多数受賞
残虐な殺しの真相を追うサスペンスでもなく、友情物語でもなく、
マフィアものというほど深い裏組織の話ではないけど
裏切り、欲望、名声、騙し合い、血縁。
見応えたっぷりの男たちのドラマが展開する。
韓国語の原題を直訳すると「犯罪との戦争 悪いやつらの全盛時代」。
ノ・テウ元大統領が1990年に宣言した「犯罪との戦争」
舞台は1982年のプサン。
賄賂でクビになった 元、悪徳税関職員のチェ・イクヒョンに、チェ・ミンシク。
10キロ以上増量して貫禄を見せる! でもどこかいい人感が残る。
子供思いのパパの顔の一面も見せる。
堅気でもヤクザでもなく、どちらからもクズと呼ばれる男。
持ち前のコミュニケーション力を駆使して裏社会のボスと親戚であることを武器に
近づきタッグを組む。
その、裏社会の若きボス。チェ・ヒョンべに、ハ・ジョンウ。
ワルが似合うなー。カリスマ性とは裏腹な、純粋さ。裏切り者に容赦はない。
ほかに、マ・ドンソク、チョ・ジンウン、クァク・ドウォン、キム・ソンギュン、キム・ジョンス、
クォン・テウォンなど。

1982年釜山。税関職員の立場を悪用し、密輸品の横流しや賄賂で私腹を肥やす税関職員チェ・イクヒョン。ある時ついに不正が発覚し、クビになってしまう。最後の悪あがきとばかりに、押収した麻薬を売りさばくべく裏社会の若きボス、チェ・ヒョンベに接近。そして偶然にもヒョンベが遠い親戚と判明するや、一族の先輩という立場と持ち前の交際術でヒョンベに深く取り入るイクヒョン。いつしか2人は名コンビとなり、プサンの街を牛耳っていく。そんな中、1990年に就任したノ・テウ大統領は“犯罪との戦争”を宣言し、暴力組織の掃討に乗り出す。飛ぶ鳥を落とす勢いだったイクヒョンとヒョンベも、ついに窮地に陥ってしまうが…。
悪い奴だけど、どこか憎めない奴らに魅了されやがれ











ハンパ者、チェイクヒョンの持ち前の悪知恵とコミニュケーション力で
いつの間にか親分レベルにまでのしあがっていく様、
信頼と裏切り、行き着く先ー。
太った甲斐あって凄みあるが、完璧悪人ってよりどこかとぼけてて
優しく憎めない雰囲気持ち合わせてるのがチェ・ミンシクの魅力
こっちも負けず、カッコイイゾ。
極道の流儀、韓国の血縁の重要さ、最終的に誰が、どの地位にいるものが強いのか
が描かれていて惹き付けられる、見応えたっぷりの2時間ちょっと。


監督/脚本は1979年生まれの34歳「許されざるもの」「ビースティ・ボーイズ」のユン・ジョンビン。
今後の作品も楽しみ。
と思ったらもう次回作決まってて撮影中。
ハ・ジョンウと共に、兵役を終え活動を再開するカン・ドンウォンが出演の時代劇『群盗』。


これすっごく気になっていたヤツだー☆8なのね!
またまた観たいのが増えちゃったわ~
やっぱり韓国のこの手の映画にはハズレがないね。
9月も観たい映画まだまだ目白押しで忙しくなりそう・・・・
でもヤクザものあまりっていってなかった??
これはハズせないよ~
韓国映画好きな人と行ったけど二人とも満足。
猟奇的殺人とかそういうサスペンスではないけど
面白いの、今月は順調に見れてるけど
来月も多いね♪
実際こんなのが周りにいたら嫌だけどね(笑)
なんか抜けてるし、ラスト近くだって普通
警戒するでしょー 笑
憎めないチェミンシクもステキでした♪
チェ・ミンシクもハ・ジョンウもよかったわー。
ほんとうに悪いやつらばかり(笑)
とことんシリアスかと思うとおマヌケな所があるのもいいね。
つっこみ所もあって面白かった^^;
面白かったよね、これはベスト10入る♪っていうか
今年そこまで面白いのがあまりないなぁ。
韓国映画は2つはいっちゃう♪
これ、migさんの去年のベストに入っていましたよね^^
私は、主役の2人が結構好きというのもあって、ちょっと期待しすぎてしまったかも。
面白かったんだけれど、普通に見てしまいました。
あの不正を許さない検事さん(□い顔のガタイの良い人)がルックスがすごくて、印象に残りました。
ええ
9位にしました~ 去年はなかなかこれっていうのが
なくて、いつもなら次点くらいのが
9位.10位に食い込みました☆
あと、チェミンシク好きだし♪
コメント後で行きますねー
まだ外で(*^o^*)