我想一個人映画美的blog

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80 デイズ/80days

2005-09-29 19:29:29 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
1956年のアカデミー賞5部門受賞作品「80日間世界一周」をジャッキー・チェン主演でリメイク。

『ウェディングシンガー』『ウォーターボーイ』の
フランクコラチ監督だから、
もしかしてどっかにこっそりアダムサンドラー出てたりして?
とちょっと期待しながら観たんだけど・・・
出てなかった。

ディズニー映画製作だからかかなりお子ちゃま向け。
気球で世界を廻る、アドベンチャーが観られるのかと思いきや。

↓↓↓こんなカンジで世界を旅するのかと。



そこはやっぱりこの監督デシタ。(コメディ専門)

とってつけたように、地図の後で地名がでていきなりその国にワープしてて・・・。

ジャッキーチェンが繰り広げるドタバタコメディ
でも総制作費が120万億円!な上、出演陣がけっこう豪華

ジャッキーチェンは村から翡翠のちっちゃい仏像を盗み追われる中、
80日間で世界を1周するという賭けをした、空を飛ぶ夢を抱く発明家に出くわす。
そこで彼の助手になって逃げながら世界一周を巡る旅のお供をするハメになる。。。

もう、これはストーリーとかどうでもよくて 笑

意外な役で出てくるキャスト陣を楽しむ映画

SNL(サタデーナイトライブ)出身コメディ俳優・ロブシュナイダー、
コメディが多い・オーウェンウィルソン&ルークウィルソン兄弟、
アカデミー女優賞獲得のミザリーおばさん・キャシーベイツ、
香港からは、元チャウシンチーの恋人でmig注目の才女・カレンモク(英語堪能!意外と重要な役!?)

若手イケメン俳優・ダニエルウー、
そして、今やアメリカ州都知事・シュワちゃんまで
意外な役どころで登場するのが見もの
ヘンなカツラ付けたトルコの王子・シュワには笑えた~

展開もわかるし、子供が楽しめる単純な娯楽作でしたー。
にしては、2時間キッチリあって、長すぎるなぁ・・・・。



4(10段階)
ホントに内容はナイ!
これらの"キャスト"がどんな役で登場するかに興味があればオススメ



         
ストーリー
19世紀末、英国ロンドンのイングランド銀行に、白昼堂々一人の泥棒(ジャッキー・チェン)が侵入する。賊は軽業師のような身のこなしで脱出すると、追いかけてくる警官たちからまんまと逃れ、忽然と姿を消してしまう。  さて、この男ラウ・シンがたまたま身を隠したのが、空を飛ぶ夢にとりつかれた発明家フィリアス・フォッグ氏(スティーヴ・クーガン)の屋敷に植わった木のこずえだったことから、この奇想天外な物語は始まる。。。

2004年
監督: フランク・コラチ 
原作: ジュール・ヴェルヌ 
脚本: デヴィッド・ティッチャー 
    デヴィッド・ベヌロ 
    デヴィッド・ゴールドスタイン
音楽: トレヴァー・ジョーンズ 
出演: ジャッキー・チェン (パスパルトゥー)
    スティーヴ・クーガン (フィリアス・フォッグ)
    セシル・ドゥ・フランス (モニク)
     ジム・ブロードベント (ケルヴィン卿)
    ユエン・ブレンナー  (フィックス警部補) ほか

80デイズ 公式サイト


フランクコラチ監督の次回作は
やっぱりまたアダムサンドラー

Click(クリック)」←コレ、映画タイトル

(ジム・キャリー主演「ブルースオールマイティ」の脚本家)
主人公は、ワーカホリックの広告代理店のエグゼクティブ(いわゆるヤンエグ・古っ!)
でまったく家族を省みない男。
あるとき自分の人生を自由自在に再生・巻き戻し・早送りすることができるリモコンを手に入れ、今まで送ってきた自分の人生を反省して・・・というストーリー。
共演は、ケイトベッキンセールとクリストファーウォーケン 

面白そー! 公式サイトはまだ。
2006年6月全米公開
ってコトは日本は1年近く先??



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トロント国際映画祭★受賞作品報告

2005-09-29 00:02:13 | CANADA ☆トロント通信
トロント国際映画祭の大賞であるピープルチョイス賞は、観客からの人気投票により決定されるもので審査員制度はないけど、毎年アカデミー賞などに有力視されるほど注目となっている。
トロント映画祭は、今年は30回目ということで大勢のbigスターが出席してかなり盛り上がり、17日に閉幕した。
今日はその最終報告を。

ディスカバリーアワードにはサラ・ワッツ監督の『LOOK BOTH WAYS』(オーストラリア)が受賞。
日本での公開はまだ先かもだけど、今から要チェック!



オフィシャルサイト LOOK BOTH WAYS



若手の注目監督に与えられる国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞には
韓国映画、『Sa-kwa(りんご・謝罪)』のカン・イークヮン監督が輝いた。


りんご??謝罪???ヘンなタイトル!

『Sa-kwa りんご・謝罪』

        
ストーリー
ヒョンジョンは元気で明るい27歳のOL。初恋に失敗し、恋の痛みを知りながらも、また新しい愛を見つけ成長していく。しかし、30代になり結婚して子供もできた彼女の前に、ふたたび現れた初恋の相手ミンソクはよりをもどしたいと告げる。




『ピープルズ・チョイス・アワード』にはギャビン・フード監督の『TSOTSI』 (英/南アフリカ)

先日の紹介記事



過去のピープルアワード受賞作品一覧



* 2004年「ホテル ルワンダ(HOTEL RWANDA)」⇒日本未公開
(英・カナダ・南アフリカ・伊)監督:Terry George
* 2003 「座頭市(Zatoichi)」(日) 監督:北野武
* 2002 「クジラの島の少女 (WHALE RIDER)」
(ニュージーランド・独)監督:Niki Caro
* 2001 「アメリ (LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN)」(仏)
監督:Jean-Pierre Jeunet
* 2000 「グリーン・デスティニー (CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON)」(台湾・米)監督: Ang Lee
* 1999 「アメリカン・ビューティー (AMERICAN BEAUTY)」 (米)監督:Sam Mendes
* 1998 「ライフ・イズ・ビューティフル (LIFE IS BEAUTIFUL)」(伊) 監督:Roberto Benigni
* 1997 「THE HANGING GARDEN」 (加・英)監督:Thom Fitzgerald
* 1996 「シャイン (SHINE)」 (豪・英)監督:Scott Hicks
* 1995 「アントニアの食卓 (ANTONIA)」(オランダ・ベルギー・英)監督:Marleen Gorris
* 1994 「司祭 (PRIEST)」 (英)監督:Antonia Bird
* 1993 「スナッパー(THE SNAPPER)」(英) 監督:Stephen Frears
* 1992 「ダンシング・ヒーロー (STRICTLY BALLROOM)」(豪) 監督:Baz Luhrmann
* 1991 「フィッシャー・キング (THE FISHER KING)」(米) 監督:Terry Gilliam
* 1990 「シラノ・ド・ベルジュラック (CYRANO DE BERGERAC)」(仏・ハンガリー) 監督:Jean-Paul Rappeneau
* 1989 「ロジャー&ミー (ROGER AND ME)」 (米)監督:Michael Moore
* 1988 「神経衰弱ぎりぎりの女たち (WOMEN ON THE VERGE OF A NERVOUS BREAKDOWN)」(スペイン) 監督:Pedro Almodvar
* 1987 「プリンセス・ブライド・ストーリー (THE PRINCESS BRIDE)」(米) 監督:Rob Reiner
* 1986 「アメリカ帝国の滅亡 (LE DELIN DE L'EMPIRE AMERICAIN)」(加) 監督:Denys Arcand
* 1985 「プレイス・イン・ザ・ハート (PLACES IN THE HEART)」(米)監督:Robert Benton
* 1983 「再会の時 (THE BIG CHILL)」(加) 監督:Lawrence Kasdan
* 1982 「テンペスト (TEMPEST)」(米)監督:Paul Mazursky
* 1981 「炎のランナー (CHARIOTS OF FIRE)」(英) 監督:Hugh Hudson
* 1980 「ジェラシー (BAD TIMING)」 (英)監督:Nicolas Roeg
* 1979 「BEST BOY 」(米)監督:Ira Wohl
* 1978 「ガールフレンド (GIRL FRIENDS)」(米) 監督:Claudia Weill

                          参考  TIFFデータ

なるほど、たしかに日本で当たった作品も多いな~。




↓これ、yueのリポート第2弾。(トロント映画祭にて)
yueが以前から大ファンのリースウィザースプーン
自分の、キューティブロンドノートにサインをもらった~と。
かなりサービス精神旺盛、丁寧ですごくカンジのいい女性だったとか




 all photo by ☆yue☆


リースの最新作は先週、初登場No1
現在全米で3位の『Just like Heaven

日本でもやっとリリースが決定した噂のオタク映画、
ナポレオンダイナマイト』=”バス男”の主演で話題の彼、
ジョンへダー君も出演のコメディ。


Just Like Heaven official site

これ、早く観たいぃぃ~☆



こちらは『イン・ハー・シューズ』で日本よりちょっと先にトロントに現れた、
キャメロンディアス
地元アメリカでは、ファンへの愛想が良くないみたいなことを言われてるわりには、
結構感じよく・・・。パパラッチが大嫌いなだけなんだよね★


ビビッドブルーの靴がカワイ~。

珍しく、真っ赤なリップ。

ブレすぎ・・・。

「いちおー愛想ふりまいとこ

all Photo by yue's Friend

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