風見鶏つうしん

90ヶ月以上快調に稼働中のHIT210発電とパナHEMS(AiSEG)のレポートを中心に、気儘に綴って行く積りです。

押し売り

2016年12月05日 | 日記


飛行機雲
 

 「経済産業省は五日、電力自由化で新たに参入した電力の小売会社にも、原発による電力の利用を促す方針を正式に示した。原発による電力を使いたくないという消費者の選択肢が狭まることになり、発電手法も選べるようになるはずだった自由化の趣旨に反するという批判も多い。」12/05 13:55付け東京新聞電子版「新電力に原発の電力 経産省案提示 電源の選択肢 狭まる」より

 「超臨界CO2サイクル火力発電」の登場でいよいよ窮地の原子力ムラの人々が”売れない原発電力”の押し売りを始めたのでしょうか?原発の欠点である高い廃炉費用や廃棄物処理費用を賄うために原発電力を売らなければならないのかも知れませんが福島シビア事故で筋書きが破たん・・・ 
 電力自由化の趣旨を無視する無理筋な話にしか聞こえません。
 

HIT210(4.2kW)の発電データ

12月4日(日)晴れ

発電量            15.3kWh 

売電量                12.4kWh 

自給率                170.0%   

設備利用率       15.2%  

日照時間         7.2h 

連系以来    2670日(7年113日)



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