オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

日帰り旅行(静岡編その1 御当地モノ)

2010年10月29日 | ├ 東海/関西
旅行は航空機や特急列車を使って時間短縮し、現地直行するだけが、全てじゃありません。
旅は道草が多いほど、たくさんの新しい発見があって楽しいもので...

夏の“日帰り旅行・群馬編”より、更に一ヶ月前に“日帰り旅行”をしてきました。

「日帰り旅行」の定義は難しいですが、歩数計で一日2万歩を越えた日を“日帰り”にしようと思います。





今回は群馬より更に遠く、東海地方に向かいました。
乗り換え電車をうっかり間違えてしまい、大磯駅で“途中下車”

長距離列車なので、ちょっとだけ道草...
予定調和ではない寄り道ができるのも、鉄道の旅ならでは。

海が近いので、磯の香りと言うか...プ~ンと生臭い匂いがプラットホーム全体に漂っていました。
これも“自然な香り”ならでは





熱海駅で最後の乗り換え

体力的にゆとりがあれば、帰りは熱海温泉にゆっくりと浸かりたいところですが、とりあえず先を急ぎます...





最初の目的地は、駅の南北を東海道新幹線を跨いでつなぐ立派な橋上駅舎が佇む“東静岡駅”





▲静岡市が主催 夏休み~来年3月27日まで開催

東静岡駅の1日平均乗車人員は6000人程度ですが、
この時ばかりは駅北側の東静岡広場で「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」が開催され、賑わっていました。
既に長蛇の列が...目的は、こっちじゃなくて“あれ”です。




▲野球王国静岡を復活させる会

何はともあれ、朝ゴハン食べてないので腹ごしらえです
静岡県内外の御当地グルメを野外で食べるのも、これまた一興です。




▲富士宮やきそば学会より

先月開催された「B-1グランプリ」で我が家がガツガツと列に並ばなかったのは、
この時点でグランプリの“富士宮やきそば”を食べていたからだと思います。
あの時は下調べもせず、ちょっと引いたカンジで参加してました(もったいない





「富士宮焼きそば」は“B-1グランプリ”においては第1回・第2回で第1位、第3回では特別賞を獲得と、
町おこしの成功例として取り上げられるほどの焼きそば。

通常の焼きそばとは材料や製法や一味違い、次の3つが主な特徴のようです。

*富士宮焼きそばを名乗るためには指定された麺を使用する
*油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する
*仕上げに削り粉をふりかける

この3つの相乗効果により、どこにも負けない独自性を感じました。
つまり“美味しい”ってことで、また本場で食べてみたいです。





これも静岡県発祥の熱冷スィーツ“アイスコルネット”
アツアツの揚げパンとソフトクリームのコラボのようです。
揚げパンなのでサクサクもっちりの食感にヒンヤリと甘いソフトクリームの相性が抜群でした。
(今は食べたくありませんが)




▲なぜか大塚製薬

まだ激暑の真っ只中だったので、妻は巷で流行っていた“シロップかけ放題”のカキ氷を食べてました。





さて、お腹が満たされたので“メインイベント”に向かいます。

(つづく→ その2へ)



【過去の記事より 最近は遠出できません...】

*日帰り旅行・散策


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