ペンネアッラケッカ

昨日の夕食はペンネアッラケッカ(Penne alla Checca)を作りました、本来にイタリアではパスタサラダの他に冷たいパスタ料理は存在しませんそうで我が家のアメリカ人の誰かさんもパスタサラダ以外の冷たいパスタ料理が苦手ですがケッカとは火を通しませんトマトのソースとのことでペンネやスパゲッティー等を和えましたら夏のパスタ料理になりますそうです。






ざく切りやさい目切りの火を通していませんトマトとニンニクの香りを移しました熱々のオリーヴオイルに茹で上げましたパスタを合わせますだけですのでとても簡単に作れます。
ただし、トマトの皮はちゃんと剥きましょう、また調味も塩コショーのみのシンプルなお料理ですので下処理や基本をおろそかにしませんことがお味に好影響をもたらせます。
この日はモッツァレッラチーズとバジルも加えました、モッツァレッラはさいの目切りでバジルの葉はちぎって置きましてトマトやパスタ等と一緒に和えました。




オリーヴオイルとペンネの余熱でモッツァレッラが溶けますが熱＋冷で微温い仕上がりです、日本人には中途半端な温度のようですが我が家の誰かさんは冷たくありませんのでむしろ美味しいと喜んでいました。
トマトにニンニクとモッツァレッラやバジルでさっぱりとパスタサラダやマルゲリータにも似ていますパスタ料理です、キューバパンのガーリックトーストも添えまして美味しく戴きました。
今迄は夏に冷たいパスタ料理が好きでしたがちょっと目からウロコです、また資源節約にもなります環境に優しいお料理です。



そして、お摘み兼お箸(？フォーク？)休めには新発売とやらで飛び付きましたブラックオリーヴです。



イタリアンな風味でとても美味しかったです、サラダにも良く合いそうです。



最後に・・・またお摘み兼サラダですが、少し前にレセピを拝借いたしましたフロリダ繋がりのかりんとさんの”かりんと流赤&緑ピーマンと大根のマリネ”をリピしました。この日もピーマンは黄色ではありませんで緑のを使いましたが前回同様にとても美味しかったです、初回に大根？と思いましたがその後にキューリやセロリで大根の代用をしてみましたがやはり大根でありませんと・・・大根の独特な風味と食感がピーマンの甘さを引き立てましてキューリのように水っぽくありませんでセロリのように香りも強くありません大根が最適です。
かりんとさん、今回もご馳走様でした、次回こそはきっと黄ピーマンで作ってみます！...(笑)

キンキンに冷やしましたビールをお晩酌にイタリアンなこの日も美味しい夕食でした。



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