冷製トマトのカペッリー二

雨が振りそうで振りません日が続いておりますこちらジョージアの田舎町です、日差しは強烈ですので芝はカラカラになっていますが空気はちっともカラッとしてはいませんでじと～っとちょっと不思議な気候です。
深南部の内陸特有の気候なのでしょうか？特に早朝はまだ気温は低いままですが朝露で辺りは雨後のようにびしょっとしていまして湿度はもの凄く高いですのでこのような時は海からの風が恋しいです。
そのような日はやはり冷たいお料理が重苦しい湿度を忘れさせてくれますので、昨日のお留守番夕食は一昨日の呑み会お土産に戴きました新鮮な自家栽培トマトを使いましての冷たい1品を作りました。






冷製トマトのカペッリー二(Cappellini Freddi al Pomodoro Fresco)です、もう周知のことですが冷たいパスタ料理には極細のカペッリー二がお約束です。
冷たい和風の納豆スパにアヴァカドや明太子等でしたらむっちり系ですので太いスパゲッティーやリングィーネもありですが、新鮮トマトやペスト等でのササッと合わせのパスタでしたらどう考えましても太いパスタはしっくり来ません...(笑)
そして、今回のトマトはやはり水気がたっぷりで甘味もありましたので何の裏技も要りませんでした。
ただカペッリー二を茹でます前にさいの目切りのトマトそのままを塩コショーしましてエクストラヴァージンオリーヴオイルで和えましたらキンキンに冷やして置きました、お皿はもちろん茹で上がりましたカペッリー二をも全て冷やされました物同士を合わせまして我が家で育てていますバジルをちょこんと載せました。



パスタの他は先日のヴィシソワーズに使いましたリークの残りを白ワイン蒸し煮にしました、香が良いばかりではありませんで甘～くてトロトロのリークはとても美味しいです。
すりおろしましたペコリーノロマーノの塩分で十分ですので調味には殆どお塩は使いませんでした、暑くありません時期にリークのクリーム煮やグラタンも美味しそうです。
それと、蒸しましたトウモロコシにお晩酌はまたシュワーッなレモンのちょしぼハイボールです。
後で気が付きましたら、動物性はチーズがほんの少しだけでオールベジーでとても美味しいお留守番夕食でした。

・・・トマトはさすがに珍しく遠慮しまして2個しか戴いて来ませんでしたが、もっと戴いて来ましたら良かったのにと後悔しています...(笑)



今日の柴子です、せっかくの久し振りですのに後ろ向きで失礼します。
お風呂掃除のお手伝いしました♪いえ、邪魔をしましてオコラレそうになりましたワン。。。



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