成田空港 飛行機写真（４）

最近、飛行機写真にハマってるけど、この日も時間が出来たので成田空港近くの三里塚さくらの丘へ。


この日は離陸シーンが見られた。けど、随分手前で離陸するのでかなり微妙な感じ。


周囲には花がたくさん咲いていたので、花を絡めての撮影を中心に。


可愛らしい模様が描いてある飛行機だな、と思って家で拡大してみたらキティちゃんだった。


この飛行機はどこの国のだろう。


普段の撮影ではほとんどトリミングしないんだけど、飛行機はさすがにムリ。トリミングしまくってます。


遠くに貨物機が止まっているのが見える。このスポットは着陸時のほうがいいみたいだな。

散歩写真 上総一ノ宮駅前

上総の国一ノ宮である玉前神社にバイクを止め、街を散策、上総一ノ宮駅前に到着。


駅前はこじんまりとしており、タクシーが多数並んでいる。ゴルフ場へ行く客狙いだろうか。


昭和の駅前食堂といった風情。やはりゴルファーらしきオッサン達が電車が来るまでの時間つぶしに酒を呑んでいる。


鉄道模型のレイアウトに出てきそうなタクシー会社。


あづま味噌という味噌を造っている蔵らしい。


酒蔵もそうだけど、長い年月をかけて培われてきた雰囲気がいい。


周囲を一周して玉前神社に戻ってきた。これにて散歩は終了。

旧街道 上総一ノ宮

上総一ノ宮は、文字通り上総の国の一ノ宮「玉前（たまさき）神社」の門前町。歴史ある町なだけに古くからの商店が多く残っている。


見事な土蔵造りの家、今は商売をやめてしまってるようだが呉服屋かな。


シャッターを閉じてる店もあるが、まだ営業している店も残っている。２０年位前はもっと賑やかだったけど、近くにベイシアとかもできているのでシャッター通りになるのも時間の問題か。


町外れまで歩いてみる。外房線沿いのほとんどの町にはバイパスができてるけど、一ノ宮は土地の問題だろう古くからの道のままだ。


どうも桶屋の工房のようだ。昔はこういう職人が大勢いたことだろう。


緑の怪物に襲われている家が…。

駅前を見に行ってみます、以下、次回。

散歩写真 上総一ノ宮・玉前神社

上総一ノ宮周辺の街並みをゆっくりみようとバイクを走らせ玉前神社に到着。参拝がてら写真撮影開始。


数年かけて大改修が行われている最中、彫刻は素晴らしいがたしかに傷んでいるようだ。


朱塗りの神楽殿、正月に来た時にはここでお祓いをやっていた。


張り詰めた空気を感じる。


縁結びや子授け・安産・子育てなどにご利益があるそう。今話題のパワースポットってやつか。


人々の思いや願いが結び付けられていく。


柔らかな日差しが境内を包みこむ。

さて、町に出るとしますか。

旧街道 成田街道（酒々井）

成田街道酒々井に残る島田長右衛門家、島田政五郎家。


かつて酒々井には幕府野馬会所があり、宿場町、城下町として賑わったらしい。


ここだけ道幅も広く、また周囲の景色も歴史を感じさせる一角。


遠くにも旧商家が見える、この景色は旧道好きにはたまらない。


酒々井には、文字通り酒にまつわる井戸がある。貧乏な家の孝行息子が父親に酒を飲ませてあげたい、と祈ったら酒が湧いてきた、という伝説の井戸が左下に保存されている、ホントかな…。


井戸の辺りは寺だったのかな、多くの仏像が並んでおり、花壇には綺麗な花が咲き乱れていた。

これで成田街道の散策は終了、思いのほか古民家が残り面白い街道だった。

旧街道 成田街道（佐倉）（２）

成田街道佐倉の城下町をブラブラと散歩。ひときわ目をひくのが三谷家住宅、佐倉市登録有形文化財だそうだ。


内部は非公開、現在でも住んでいるらしい、文化財となっている古い建物の維持管理は大変なことだろう。


青い空に映える白壁の薬屋。ちょっと離れて見ないと薬屋さんが蔵造りとは気がつかないと思う。


酒屋さんも昔の雰囲気をよく残している。


城下町だけあって街道は直角にカクカクと曲がっていて、角の部分にかなり大きく個性的な家が建っていた。調べたらもともとは荒物屋だったようだ。


田舎道を歩けばよく見かけるような風景だけど、保存対象にならないような普通の民家は少しずつ減っていっている。

もう少し足を伸ばして酒々井へ行きます。以下、次回。

旧街道 成田街道（佐倉）（１）

成田街道馬渡宿から国道５１号、県道６５号で佐倉に入り、旧街道沿いをブラブラと散策。


街道に添って古い建物がいくつか残っている。和菓子の店では、５００円払うと蔵見学の上、茶菓が頂けるらしい。


間口は狭く、奥に家が続き蔵がある様子がよくわかる。何の店かわからないけど、かつては奉公人とかも住み込みで働いていたのだろう。


佐倉市美術館。元は銀行かな。


緑に侵略される古民家。


古民家を利用した観光案内所みたいだ、誰もいなくてよくわからないけど…。

次回に続きます。

旧街道 成田街道（馬渡宿）

最近、明治時代の地図と現在の地図を見比べて旧道となっている箇所を見つけることにハマっている。その中で見つけたのが成田街道馬渡宿。


国道５１号はバイパスで旧宿場町をスルーしているので旧街道の面影があちこちに。


ここには古い造り酒屋が残っている。


佐倉の地酒「旭鶴」を醸す田中酒造店。全国でも数少ない女性杜氏の蔵。


地元の酒屋でもほとんど見かけない銘柄、確実に買うなら蔵の直売所へ、佐倉地域のイベントとかにはよく出店してるけどね。


古い建物があちこちに残り、古民家好きにはたまらない景色。


昔はこういう郵便局も多かった。


道端にある小さな神社もいいねぇ。


印旛沼へと注ぐ鹿島川が宿の近くを流れる。

大型トラックが行き交う国道５１号からちょっと入っただけで、静かな宿場町が残っていた。

散歩写真 銚子（３）

漁港特有の狭い路地を抜けて銚子電鉄外川駅に到着。


この電車は動態保存車のようだけどサビサビ、潮風じゃ痛みも早いだろうな。


電車が来ないのでホームと丸ポストだけ撮影。


出札窓口の周囲はゴチャゴチャとしているが、活気があっていいと思う。


シンプルな改札とその向こうに見える緑がいいね。


犬吠埼灯台は何度も行ったことあるし時間もないのでパス。

ウォッセ２１に寄りアジの干物とイカの一夜干しを買って帰宅。

散歩写真 銚子（２）

屏風ヶ浦に到着。ここは一度来てみたかった場所なんだけど、車を駐車することができなくて毎回断念していた。今回はバイクということで道端に止めて坂を下りて海岸へ。


最近、外房・勝浦あたりの断崖をよく見ているせいか、思ったよりたいしたことない、というのが正直な感想。


海岸はテトラポッドで埋め尽くされ波による海岸の浸食を防いでいる。


飯岡刑部岬展望館からも見えた海上の風車がよく見える。


銚子マリーナのほうへ移動。高校の実習かな、パドル・サーフィンをやっている集団が。


屏風ヶ浦の切り立った崖を見渡す。日本のドーバーと言われているらしい。

次は外川漁港方面へ行きます。以下、次回。