何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

星野道夫写真展

2008-01-31 22:41:16 | 雑記
今日は午前中会社をサボって市川市文化会館で開催されている星野道夫写真展「星のような物語」を見に行ってきた。
星野道夫さんは、アラスカの大自然を撮影するカメラマンであると同時に素晴らしい文章家でもあった。彼は惜しいことに1996年カムチャッカでクマに襲われて命を亡くしてしまったが、素晴らしい写真と生き生きとした文章は、いまだに多くの人を魅了してやまない。

開場と同時に中に入ると、巨大なパネルの数々に圧倒される。写真から繰り出されるパワーが半端ではない。アラスカがこの向こうにあるかの如く思われる。不覚にも感動して涙が出そうになるのをグッとこらえる。

本八幡駅から会場までは、上の写真のような“垂れ幕”で飾られている。星野道夫は市川市出身だが、ここまで力を入れて展示会を開催していることに驚いた。この展示会以外にも、様々なイベントが予定されている。

平日の午前中という時間にもかかわらず、入場者はかなり多い。休日にはかなり混雑するのではないだろうか。
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東京夜旅 第76夜 蘇我駅

2008-01-30 13:17:19 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
毎日それほど忙しい訳では無いが残業が多い。仕事が次から次へとあって仕事に追われるならそれはそれで満足感があるだろう。今は会議がとにかく長い、その会議の合間に資料を作ったり、細々としたことをやるだけ。生産性が低すぎる。やりたい事とのギャップと周囲の考え方が乖離し、モチベーションが上がらない。

何だか最近ブログでグチってばかりだ、そんな状況で、大好きな夜歩きもできない。外房線終電の3本前、接続待ちに蘇我駅京葉線ホームでデジカメを取り出し写真を撮ってみる。
誰も居ないホームというのが結構好きだ。昔、一人旅しながら駅に泊まった時のことを思い出す。


20数年前、深夜2時の福島駅。貨物列車や寝台列車がひっきりなしに通り、ホームの待合室で寝ようとしていたがうるさくてとても無理だった。そんな事を思い出す。今でも深夜に通過する列車は多いのだろうか。


人が居ないホーム、赤い信号機、いつも電車に乗っている場所だけど、なんかセンチメンタル。旅に出たくなる。
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土気 八幡橋の工事

2008-01-26 15:52:17 | 雑記
自然破壊と街の発展とのバランスというのは非常に難しいだろうし、よほど貴重な動植物がいなければ開発で押し切られてしまうのだろう。
この街に住んでいるほとんどの人が知らないかもしれないが、上の写真、田んぼの緑鮮やかなこの地には初夏になると平家ボタルが舞う。
街灯も無く真っ暗な中、乱舞するホタルを見るのは、最高に心を癒してくれた。


今、橋の工事で土は掘り返され、水路は変えられ、にょきにょきとコンクリートの構造物が姿をあらわした。ホタルが出る場所とは若干ずれてはいるが、工事で出る土砂などの影響は避けられないのではないだろうか。


橋の対岸からもあすみが丘が良く見えるようになった。この道路が開通すると、夏の夜にカブトムシがのんびり歩く田舎道にも、ひっきりなしに車が通るようになるんだろうな。

便利になるのは良い事だけど、何だか寂しい限りだ。
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東京夜旅 第75夜 三宅坂

2008-01-25 13:37:33 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
会社帰り国道246号線最高裁判所付近で新丸ビルの向こうに昇りつつある巨大な満月を発見!
て、写真に撮ってみると街灯と区別つかない orz...

色々工夫をして道路の案内図を大きく入れた構図でどうだ!...やっぱり街灯と区別つかない。左が街灯、右が月。
実際に見るとかなり感動的くらい大きい月なんだけど。その雰囲気を写真に盛り込むのはすごく難しい。プロならどうやって撮るんだろうか。


桜田門付近まで歩いて東京駅周辺の高層ビルと月。


望遠にして再度撮影。それにしても今日は寒い。デジカメを持つ手が滅茶苦茶冷たい。
そんな中でもジョギングをしている人々は何て元気なんだ。多くの人が追い抜いていく。僕は素直に桜田門の駅から有楽町まで電車に乗る。あーヌクヌク。もっと自分を鍛えなきゃダメかな。
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土気タワー

2008-01-24 10:55:19 | 鉄塔写真
これは自分で勝手に土気(とけ)タワーと呼んでる電波塔(ちなみに土気というのは千葉市緑区にある新興住宅地&里山が広がるのどかな場所)。
現在、周囲はあすみが丘東開発の真っ最中で近寄る事ができず、どこの所有物で何をやっている施設なのかさっぱりわからない。


で、良く見ると監視カメラが不気味に「あすみが丘」の街を監視している。ゆっくりと左右を行ったりきたりして何かを見ている。反対側(大網・本納方面)にもカメラはある。消防署が火事でも探しているのだろうか。

自分の家からもこのタワーは見えるし、高層マンションだとこのタワーは部屋からも良く見えるであろう。という事は、このタワーからも見られているという事だ。しかも、かなりの高倍率のようだけど…プライバシーは大丈夫か!


周囲の工事が完了すると家々が立ち並び、このような全体写真は撮れなくなるかもしれない。
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ぼやき…

2008-01-23 23:02:28 | 雑記
昨年末にインフルエンザにかかり、正月はどこにも行けずに終了。その後、咳と鼻が悪い状態が続き、先週悪化とともに中耳炎。今も右耳には耳栓でもしたような感じで音が聞こえず日常生活にも支障をきたす状態。

おまけに会社でとんでもない失敗をやらかし、始末書ものどころか処分か…てな感じ。あー今年になってからどうしちゃったんだよ。福の神が逃げていってしまわれたようだ。

悪い事はそう続くもんじゃない、とは思いたいが、今は、マイナスの磁力で負のオーラを集めているようだ。うーん、こんな状態で、うつ病にならないなんてよっぽど精神力が強いんだろうな。そういえば4年ほど前はもっとひどい状態だったけど。あの時の事を考えるとまだまだマシかも。

写真は、昔の旅行雑誌の一コマをまねて。モノクロにしてみました。あっ!今回も文章と全然関係無い写真だった。
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中耳炎 闘病記

2008-01-19 11:23:32 | 雑記
年末にインフルエンザを患って以来、時々咳が出るし鼻の調子も良くない。今週に入ってから、鼻の具合が更に悪化し咳も頻繁に出るようになった。
鼻の具合が悪くなるのに合わせて耳の聞こえが悪くなってきたが、一昨日の帰宅時電車の中で咳き込んだ際、右耳に水が入ったような感じになり、ほとんど聞こえなくなった。おまけに鼓膜に圧力がかかって痛くなってきた。

その夜は、耳が痛くて眠れず一睡もできなかった。朝方になると右耳奥からバサバサという音が聞こえはじめ、血が混じったような膿が耳から出てきた。こりゃ一大事!浜崎あゆみがかかったという突発性難聴というのが頭に浮かぶ。
すぐ病院に行きたいところだが9時に会社にいなければならず、とりあえず会社に向かう。

会社での仕事を済ませ急いで耳鼻科へ。ちなみに行ったのは、麹町明光耳鼻咽喉科。診察室に入ると早速、ファイバースコープを耳、鼻、口に入れ写真をとっていく。写真を見ながらどこが悪いか解説をしてくれる。非常にわかりやすくどんな状態なのかはっきりわかり納得だ。
結局、中耳炎ということで簡単な治療(といっても鼻に綿棒をつっこまれるのはかなり苦痛で涙目になってしまう)と薬をもらって終了。

この頃になると、右耳は轟音のようなバサバサとかバリバリとかキューキューという盛大な音が聞こえ膿が大量にでてくる。
昨夜寝ていない事もあったし中耳炎の影響か熱も出てきたので、会社を早退して帰宅。あとは、ゆっくりと家で復活するのを待つとしよう。

で翌日だが、まだ右耳からは膿が出てくるし、全く聞こえない状態だ。バサバサ音は随分少なくなったが元のように聞こえるようになるのだろうか心配だ。まだまだ苦しい状態が続きそうだ。

写真は全く関係ないけど、以前、総武線の中から見た鉄塔。
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土気 散歩写真 送電線の終点

2008-01-18 09:18:37 | 鉄塔写真
送電線の終点について

夕焼け空の下、90度直角に方向を変えた送電線は、


東京電力大木戸変電所に吸い込まれました。


夕日も沈んで暗くなってきました。日本的な農村風景の中を工業団地に向かって送電線と鉄塔は続いています。
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土気 散歩写真 猫とか井戸とか道路

2008-01-17 07:44:33 | 散歩写真
まぁ散歩途中のスナップ写真です。

黒猫が一匹農家の庭先にいたのでカメラを向ける、と…道の向こう側にもう一匹。逃げるかと思ったがトコトコ歩いてきて足元にきて何かねだっている。どうも飼い猫のようだ。何か食べ物をあげたくなるけど何も持っていないし…


先に進むと懐かしい手押しポンプの井戸があった。じっくりと写真に撮りたい被写体だけど近くで何か作業している人がいて不審そうに見られたのでとりあえず1枚だけ撮ってその場を去る。


散歩の目的地土気緑の森工業団地に到着。歩いてきた道路を写真に撮る。どこが、とは言えないが何となく面白い構図の写真だと思う。


公園内に同じ缶コーヒーの空き缶ばかりが散乱。このコーヒーが好きなんでしょうか、って缶のポイ捨てはダメだよ。

とりとめのない写真ばかりで失礼しました。
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深夜バス 平和交通 大網行き

2008-01-16 13:52:04 | 雑記
先日残業で会社出が11時半頃となり、初めて深夜バスに乗った。
会社を余裕をもって出たのだが途中の地下鉄が行った直後である上、運転間隔があいており、数寄屋橋のバス停に着いたのは出発ギリギリの0時だった。

車掌に行き先を告げ土気までの運賃3000円を支払う。バスカードを使うと安くなるとチラシで読んで知っていたのでバスカードを求めると11月で終了したとの事。今後、5月からパスモ対応になるそう。

数寄屋橋から乗った客は3人、東京駅前から20人程度が乗車、兜町では乗客がいないので通過。兜町を出ると箱崎から湾岸線経由で東金道路大宮ICへ向かう。距離的には京葉道路のほうが近いと思うが、京葉道路の最高速は60Kmなのでこのあたりを嫌ったのであろうか。

バスは視界が高いので思いのほか景色が良い。乗用車の時とはまた気分が違う。
高速を下り、鎌取の街中を抜け誉田を通り土気には1時15分頃着。
有楽町から1時間15分、リクライニングに座ってしかも家の近くに停車して3000円というのは安いかも。タクシーなら会社から家まで2万3千円だし、蘇我からでも5千円以上。

終電近く酔っ払いで混んだ京葉線に乗って、蘇我に着くなり階段ダッシュでタクシー乗り場に走るよりは断然良い。しかもタクシーに乗ると会社で申請が必要で書類を書く手間も面倒だ。
これからちょっとした残業なら深夜バスで帰ることを選択しそう。でも、満席だったらどうなるんだろう、満席で乗車拒否とかなったらかなり悲惨になりそうだな。
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