久々に師匠を想って涙・・・

先日、ちょっとした射会に出場しました。

今までの私からは想像もできないような、良い成績を残すことができて
嬉しかったです。

師匠を失ったことで気持ちに変化が生じ
以前とは違う心持ちで弓と向き合った、この１か月ちょっと
その結果得ることができた好成績。

素直に嬉しい。

でも
どうして わずか１か月の
この程度の努力を
師匠の居るうちにしなかったのか
どんだけ自分に甘かったのか、
どんだけ師匠に甘えていたのか。
今の私を師匠に見てもらえたら、どんなにイイか

どうして失ってから その真の大切さに気が付くのか



同じ失敗を繰り返してはイケナイな、と
仲間に囲まれながら思いました。
そ、
師匠は失ってしまったけれど
共に笑い、励まし、アドバイスし、讃え合える
良い仲間がたくさん居るのです。

ここ１か月、師匠の教えを振り返りながら
孤独にお稽古してきましたが
今回の射会で久々に仲間たちと再会し
その有難味もまた しっかり味わったのでした。


弓道、、、個であり、和でもある。
不思議なスポーツです。