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『荒らし』に遭ったblogです^^

『荒らし』はネット上で利害に反する書き込みをした人を攻撃する行為です。ネット監視会社、支持団体・自営等々があります。

集団ストカーって何だろう!

2016年10月09日 | 雲の日記




私は憲法9条改正に断固反対です。


 皆さん、おはようございます。

久しぶりのブログのUPになります。御無沙汰しておりました。
最近は晴れる日が少なく、雨か曇りばかりの日が多くて少々うんざりしてしまいますね。
それでも今日は少し青空が見えるので気分が良いです。(青空の見えない地域の人、ご免なさい)
お天気が精神に及ぼす影響について少し調べてみたいなぁと思っている閑人です。

さて...皆さんは今日のタイトル『集団ストーカー』について聞いたことがあるだろうか?

自分が『集団ストーカー』に遭遇したことがある。友人・知人が『集団ストーカー』に遭った話を聞いたことがある等々… 一度は聞いたことがある人が多くなった言葉『集団ストーカー』です。

私も勿論、被害者の一人になりました。以前には『そのような話』を聞いても何か他人事で、本音は『考え過ぎ』『自意識過剰』『被害妄想』じゃないのと思い…本気で取り合うことはありませんでした。
その罰が当たったのでしょうか、今では私が集団ストーカーの対象者になってしまったのです^^

正直言って初めて話を聞いたとき(私の性格だと)『後を付けられる』ぐらいなら恐怖心など起きないだろうと思っていたくらいです。『駅のホームで後ろから突き落とされる』『階段で後ろから突き落とされる』等々では困りますが…

今思えば(私の『集団ストーカー被害』は)多分20年くらいになるのだと思いますが、私が気が付いてからは10年くらいです。『集団ストーカー被害者』としてはベテランの中に入るでしょう^^
ですので、今被害に遭っているかもしれない人たち、または友人知人が被害者に遭っているかもしれない人たちに『集団ストーカー』の実態などを説明したいと思いブログの書き残します。

『集団ストーカー』の被害に遭っていても、上手く被害について話し難いというのがあります。
冒頭に書いたように『考え過ぎ』『自意識過剰』『被害妄想』じゃないのと思われてしまう言い方しか出来ないからです。
また『集団ストーカー』される前にはターゲットの周りの人間には満遍なく『悪口』が言いふらされているので(事前に手を打っているのです)家族や本当の友人以外には『集団ストーカー』の話を信じてもらい難いのです。

それでは『集団ストーカーって何だ!』です。

ストーカーなら聞いたことがあるでしょう。それの集団バージョンでしょうか? 目的は何か?
『集団ストーカー』は文字通り人が入れ替わり立ち代りストーカーすることです。
例えば、私の場合をお話します。(他の人の例と比べてみてくださいね)

私は無職の人です。
家を出る。多分、家を出た時点で近所の仲間から『今、家を出たぞ~』と連絡がある。最寄の駅にはストーカーが待っています。残念ながら個人の行動など少し調べれば簡単に分かるほど規則正しい行動をしているものです。私も家→駅→降りる駅→目的地の順で繰り返し行動しています。

大抵は最寄り駅から電車に乗り、降りる駅までは同じ人が来るようです。最近は降りた駅で別の人が待っていて再びストーカーの開始です。途中で私が気が付いたと感じたときはストーカーが代わります。私一人のために5~6人は待機しているようです。
ターゲットが交代するのは『私が気が付いたとき』以外は彼らの担当地区に私が入ったときのようです。
要するにターゲットである私の行動範囲内に住んでいる人たちが連携して『集団ストーカー』をしているのです。
だから『集団ストーカー』をされていても、すぐには気が付かないのです。
しかし彼らも人間。ターゲットが気が付かないのでは気分が悪い。だから暫くすると目立とうとするのです。勿論、恐怖感を持たせるのも目的でしょうが。『ストーカーだぞ~』という態度をとるわけです。
ですから私は(多分)20年くらい前からストーカーに遭っていたのに気が付いたのは10年くらい前からなのです><(ストーカーさん、ご免なさい!)

この時から彼らが大きな組織であり、大人数で計画的に連携して行動してることに気が付いたのです。

多種多様な人間が関わっているからです。主婦、子供を連れた若いママ、高齢者、サラリーマン、学生、フリーターらしき若者、職人風の人など本当に多種多様な人間がストーカー行為に参加しています。
出先で喫茶店に入れば、彼らは必ず近くのテーブルに座ります。何を話しているのか聞きたいからです。
そして相手の身元が分かれば、自分たちの組織に知り合いがいないかを確かめ、仲を悪くするように仕向けます。だから本当に大切な人とは安易に会わないようにした方が安全ですよ。

さて『集団ストーカー』である彼らはターゲットを知らない場合も多いでしょう。どうするのか?
それは私の周りの『集団ストーカー』を見ていると分かるのですが『スマホ』を駆使しています。スマホの画像を見ながら『あ、いた!』なんて言っているストーカーもいましたからね^^
彼らにとっては肖像権なんて概念は全くない人たちだから怒っても無駄です。ただし証拠があれば別ですので、出来るだけ多くの証拠を集めておくといいと思います。少なくとも彼らは法律違反を行っているのですから。

それでは何故?『集団ストーカー』をするのでしょうか?

それは『恐怖心を与えること』です。もう一つは情報を集めることだと思います。
彼らの目的は一見『悪口』『イジメ』などに見えますが、実際はターゲットを追い詰め『社会的に抹殺』することだと分かります。抹殺なんていうと、ちょっと怖い表現になりますが社会的に抹殺する行為であることは間違いがないです。

職場や地域から疎外させ、人や社会との関わりを遮断させることが目的です。
その工程の中でターゲットの人が精神を病んだり、最悪の場合は世の中に絶望して自ら命を絶ってしまっても構わないと思っているからだと思えます。現にそういう人が多くいると私は思っています。

私に助けを求めてきた人たちも数年で見なくなりました。転居したのか、精神を病んでしまったのか分かりませんが二人とも見なくなりました。

今の社会のような殺伐とした人間関係の中で、彼らのような気に入らない相手を社会的に抹殺する行為は目立たなくなり更に行動しやすくなっていると私は思います。
何故なら、彼らは自信を持って犯罪行為を楽しんでやっているからです。

『集団ストーカー』をしていると時、彼らは『薄ら笑っている』のです。

また一人、精神を病むか自殺する人がいる。どうだ、もうお前は終わりなんだぞ!
そう言っているような薄ら笑いである。

その薄ら笑いのお陰で、私は抵抗する元気を貰っているのであるが。。。

そんなの嘘だ! 考えすぎじゃないの? そんな暇人いないだろう。
そう思いますか?
それこそが『集団ストーカー』が隠れ蓑にしている言い訳なのです。

こんなことが、いつまでも許されるとは思っていませんが、今被害に遭っている私や読者の皆さん、もう少し踏ん張って頑張っていましょう。
そして周りにそんな被害を訴える人がいたら、簡単に片付けずに耳を傾けて聞いてあげてください。
理解してくれる人が一人でもいたら、被害者は楽になるはずです。
被害者なのに話したら批判されるのでは可哀想ですからね。
皆さんのご理解を期待しています。少なくとも家族や友人・知人には耳を傾けてあげてください。

社会で起きている摩訶不思議な出来事、本当に驚くことばかりです。
これからも私が実体験したお話を少しずつ書いていきたいと思っています。
それでは次のUPまで、ごきげんよう!!





私は自衛隊の海外派兵に反対です。

私は集団的自衛権の行使容認に反対します。







労働力確保の為の保育所不足

2016年07月20日 | 雲の日記


私は憲法9条改正に断固反対です。

私は自衛隊の海外派兵に反対です。

私は集団的自衛権の行使容認に反対します。






 皆さん、お早うございます。

今日も暑くなりそうですが、水分補給や上がった体温を下げる工夫を忘れないでくださいね。
日陰を歩く、こまめな休息や水分補給など注意できることが沢山あります。

参議院議員選挙が終わり(結果は残念でしたが)東京都知事選が盛り上がっています。
争点を見てみると『保育所不足解消のあれこれ』が議論に上がっています。
保育所不足は相当に深刻で働きたい女性の一番の悩みが子供を安心して預ける場所がないことです。
入院中も看護師の悩みを聞くと保育所不足でした。(保育料も高いですね)

『保育所不足』。。。働きたいママと子供の養育の問題は大きいです。

個人的意見を言えば、子供が小さいときはママと一緒に過ごして欲しいですが、そうも言ってられない事情もあります。その一番の理由が一家の収入でしょう。一家の柱であるパパの給料が上がらない。上がらないだけでなく雇用も不安定で『いつ辞めさせられるか分からない』心配もある。

子供に豊かな暮らしを与えたい。自分たちも不自由なく暮らしたい。

そんな風に考えれば、働きたい若いママが増えても不思議ではない。

しかし同時に産業界にとっても『労働力の不足』は大きな問題である。
団塊の世代は高齢者になり引退していった。(給料の高い高齢者を雇うのは企業も嫌だろうしね)
少子高齢化の日本では労働力が増える可能性は無い。
そこで産業界が目を付けたのが結婚し子育て中の若いママなのです。

若くて安く雇える労働力。。。(残念ですが)産業界が望む労働力だと考えます。

若いパパである夫を安く使い、若いママに参加してもらい労働力不足を補ってもらおうというのが産業界の計算なのだろう。収入UPを望む若い夫婦の希望にも合致する。

しかし私には不思議に思うことがあります。

需要と供給の原理からすれば、少ない労働力の日本では労働者は優遇されるべき筈なのに労働条件は悪くなる一方である。それ故に若いママは働いて収入を補おうとするのである。悪く考えれば産業界は最初から労働条件を悪化させておいて若いママの労働力の社会参加を促し、産業界が懸念していた『労働力不足』に当てようとしていたのではないだろうか?

その結果、今の保育所不足問題が起きたのではないだろうか?

そして、その保育所不足問題を(あたかも)政治の争点にして取り上げ、またもや税金を使って解決しようとしているのではないだろうか? 

保育所不足問題が本当に政治の問題なのだろうか?

税金で解決しないで若いママの労働力を必要としている企業内に保育所を作るべきではないだろうか?
そうすればママと小さな子供はランチタイムにも会えるし、離れている時間が少なくて済むだろう。健康状態が気になるときも傍にいるから安心だろう。

労働者には良いこと尽くめのように見えるが一つだけ問題がある。

それは企業側が費用を出さなければならないことです。保育所不足問題を政治課題にして解決すれば『税金』で解決できるのです。

しかし若いママの労働力を必要としているのは間違いなく企業側です。であれば、企業が保育所施設を作って若いママに働いてもらうのが順当だと考えるのですが、どうだろうか?

企業にとって都合のいい政策ばかりが多過ぎます。国民は『良い政策』『悪い政策』に関わらず常に『税金』という費用の負担をさせられる。これでは幾ら増税されても間に合わないだろう。

私は(ママと子供ためにも)企業内保育所の設置が重要だと考えます。

皆さんは、どうでしょうか?










10日の選挙に行きますか?

2016年07月06日 | 雲の日記


私は憲法9条改正に断固反対です。

私は自衛隊の海外派兵に反対です。

私は集団的自衛権の行使容認に反対します。





 皆さん、こんにちは!^^

何だか猛暑だったり、今日のように肌寒かったりで体調管理が大変ですね。
私は先ほど半そでのTシャツから長袖のTシャツに着替えたところです。年の所為か肌寒い><

テレビを見ていると都知事選の候補者選びで大騒ぎである。それも前知事を応援して反省しているはずの自民党の後者選びなのである。『もっと反省しろ!』と言いたくなるが、日本の直近の問題は日曜日に迫った参議院議員の選挙である。

日本が戦後70年以上にわたり守り続けてきた『不戦の誓い』(憲法9条)を止めようという主張を自民党・公明党の与党コンビが選挙の争点にしてきました。大きな議論を呼ぶと思っていたのに『選挙戦の蓋を開ければ』連日、東京都知事選の立候補者選びに関心を持っていかれた。その結果、テレビ番組は参議院議員選挙より確実に多くの時間と関心を東京都知事候補選びに向けているのである。

本当に呆れるばかりです。

憲法改正を真っ向から争点にすることを不利だと考えて、自民党と(自ら立候補した)小池百合子議員の仕組んだ茶番劇ではないかと思うほどです。

戦後の日本にとって最も大きな政治課題を含んだ今回の参議院議員選挙(10日)である。東京都知事候補を誰にしようかと言う問題より『スケールも重要度』も桁違いに大きな問題なのにマスコミの取り上げ方は『小池百合子VS自民党』的なウケ狙いの番組構成で、どこの局でもそれを垂れ流している。

中国や韓国、ロシアとの領土問題をマスコミはどんどん放送している。その番組を見ていれば『あいつら~、汚いことをしやがって~』という感情を絶対に持つだろう。日本の過去の経済は常に彼らの上に存在していたから尚更です。
そんな国民心理を政府やマスコミに上手く利用されて日本国民の多くは『軍隊出動』(目には目をである)を望むようになっていく。少なくとも武力には武力で対抗するべきだろうと思い始めます。

そしてタカ派と呼ばれる政治家が集まり(その筆頭が安倍首相だろう)日本にも軍隊を持ち、世界中どこへでも出て行って戦争が出来る国にしたいのである。そのためには『武力による戦争を放棄』している憲法9条を変える必要があるのです。その是非を問うのが今回の参議院議員選挙なのです。

どれだけ今回の選挙が日本の未来にとって重要であるかが分かるはずです。

そんな状況の中にあってマスコミが騒いでいるのは『東京都知事候補に立候補した小池百合子が自民党の公認を取れるのか?』なのです。呆れませんか? やっぱり目くらまし茶番劇なのか?

今の憲法を改正しなくても自衛権は認められています。他国のために戦うことは出来ませんが自国のために戦うことは今でも出来ます。まるで今のままでは外国に攻め込まれてきたら終わりだという印象を与えていますが、それは間違いです。現在の憲法でも自衛のための戦争までは禁止していないという解釈なのです。

そして経団連が集団的自衛権行使容認や憲法9条改正を支持しているのは海外で商売する際にガードマンが必要だからです。多分、今は自分たちでお金を出して雇っているのでしょう。しかし自衛隊が海外派兵出来るようになれば(邦人警護、危険地域での活動援助、治安悪化のための掃討作戦などなど)何とでも言い訳をつけて海外で活動する大企業の警護(無償のガードマン)をさせられるのです。費用は税金ですから。


若者たちよ、ズルイ大人たち(とその手先となった若者)に騙されては駄目です。彼らは狡猾です。羊の顔で近付き、相手の弱さに漬け込みコントロールしようとします。彼らが欲しいのは『選挙権』です。あなたが持つ一票です。
選挙では自分で考え、自分の希望を叶えてくれそうな候補者に投票してください。くれぐれも自分以外の人の誘導に乗ってはいけません。

これからの日本の中心にいるのは今の若者たちです。
ところが将来の日本を決めようとしているのは年寄りたちです。だから注意が必要なのです。
徴兵が復活して無報酬の兵士にならないようにご注意ください。



 私は憲法9条改正に断固反対です。


 投票には必ず行きましょう!






7月10日選挙に行きますか

2016年07月03日 | 雲の日記

 皆さん、おはようございます!

選挙期間中ということもあって外に出ると大声を張り上げて自分の主義主張を訴えている候補者を見る。しかし有権者が立ち止まり耳を傾けるのはテレビに出るような人くらいで残りは歩調を緩めることもなく立ち去っていくのが普通だろう。

候補者以外は何故か?あまり盛り上がらない選挙になっていると感じるのは私だけだろうか?

あっ、もう一人いましたね。支持者たちです。支持者たちは相変わらず電話攻勢や僅かな知人を見つけては声を掛け捲っているのだろう。大部分の人たちには迷惑な話だが本人たちは必死である。

先日も駅前からタクシーに乗った直後から政治の話をし始め(勿論、現政権=自公の応援である)こちらが話を替えるまで僅か数分の距離にも関わらず話し続けていました。手馴れた会話と応対を考えると計算された選挙活動なのだろうと思えます。勿論、愛想のいい運転手である。

選挙になると僅かなツテを頼って(大昔の同級生などが)電話をかけてくる。『ごめんねぇ~、こんな時ばかり電話して~』と言いながら選挙応援を頼むのである。受ける側も手馴れたもので『いいのよ~、頑張ってね~』と対応し手短に終わらせようとする。中には久しぶりの会話を楽しむ余裕のある人もいる。何せ相手は愛想がいいのだから利用しないて手はないと考えるのだろう。。。笑

そんな毎度の光景にうんざりする人はいないのだろうか? 『そんなの受け流していればいいのよ』と知人は言いますが、それでいいのだろうかとも(毎回)考えてしまいます。嘘の電話に嘘の対応。何だか自分が悪い人間になっていくようで怖い気がしてしまいます。

今の社会が悪いと思えば、それを変えることが出来る唯一の機会は『選挙』です。

税金が高い。
原発再稼動が行われているのが心配だ。
集団的自衛権を行使して他国のために戦争をしようとしているのが心配だ。

非正規で働く自分の将来が不安だ。
今の社会に希望が持てない。
株価を上げるために使われる年金が心配だ。

何より『このままで行けば日本は必ず破綻するだろう』という不安。

それらを解決するための方法を選ぶのが『選挙』なのです。

議員を選ぶという行為を軽く考えないでください。自分たちの未来を決めるのが選挙なのですから。


このまま現政権(自公政権)が選挙に勝てば、今起きている不安なことは全て国民が容認したことになります。
政権は国民の『信任を得た』と言って自信を持って今の政治を続行し、更に自分たちの目指す社会を作ろうとするでしょう。国民の多くが感じている『破綻へと向かう日本』になるのです。

今現在自公政権を応援している人たちも今回だけは考え直してみることは出来ないだろうか?

原発再稼動のこと。
増税のこと。
集団的自衛権のこと。
。。。

それらに反対なら今回の選挙では投票しない選択肢もあるのではないだろうか?
自公政権を応援している人たちだって何でもOKという訳ではないだろうと思うからです。

盛り上がらない今回の参議院選挙ですが、実は日本にとって大きな曲がり角に来ている選挙でもあると思います。

今回の第24回参議院議員通常選挙は7月10日(日)です。

もし当日に予定がある人は期日前投票に行ってください。普通の選挙と同じやり方で7月9日(土)まで投票が出来ます。選挙権を行使することは非常に重要な国民の権利です。だから必死になって選挙前になると電話が来るのです。
参照URL:http://www.soumu.go.jp/2016senkyo/voteother/#advanced



私は集団的自衛権の行使に反対です。

原発再稼動に反対です。

増税に反対です。
















集団ストーカーと社会的抹殺

2016年04月29日 | 雲の日記
『虐めに似せた社会的抹殺計画』。。。ちょっと大袈裟な表現で驚かれたことでしょう。

しかしシリーズ化しようと思っているくらいに『有り得ない』話なので多くの皆さんにお知らせしたいのです。
世の中には『知らない時』には絶対に気が付かないだろう集団で(組織的に)行われる残酷な行為があります。

『そんな、まさか!』
『考え過ぎじゃない?』
『少しノイローゼじゃないの?』
。。。

そんな言葉で片付けられそうな行為が本当に起きていることがあります。聞く側は気楽に思っていても本人は真剣かつ深刻なので必死に訴えます。だから聞かされる側はますます距離を置きたくなるのです。

私もそうでした。(大して親しくない)相手の必死な態度に恐怖さえ感じたことがありました。『出来れば逃げたい』と思ったこともあります。現代社会ではストレスも多く、抱えている自分の問題もあるもので他人の必死な訴えに耳を傾ける余裕は無いのが普通だと思います。特に精神的に病んでいるのではないかと思ったら尚更です。

そんな(本当は計算された)状況が当事者をますます窮地にと追いやるのでしょう。

私は20年の間に同じ地区に住む2人に上記のような状態を感じました。少し怖かったのと煩わしかった気がしました。その後、その2人を見なくなったので引っ越したか何かの理由で外に出なくなったのでしょう。

そして3人目のターゲットが私でした^^(もしかしたら重複していたのかも知れませんが)

今度は実体験があるので詳細に説明することが出来ます。それは残酷で執拗で容赦がないですよ。
実は私は彼らを嫌いではなかったのです。自治会活動に熱心で(立場上)隣近所と仲良くしようとしている『言わば』好感の持てる隣人くらいに思っていたからです。思想信条が違っても『頑張っている人』を見るのは気持ちのいいものだと思っていたからです。ところが。。。

これから私の実体験をお話します。彼らの行動は(多分)マニュアル化されていると思われるので他のターゲットの人も同じプロセスを辿ると思われます。ターゲット本人だけでなく、あなたの周りにいるターゲットの人の訴えを聞く場合にも参考になると思います。

さて、ターゲットになった(と気付いた)途端に分かったことは地域の人に万遍なく行われていた悪口です。(職場なら同僚や会社関係の人でしょう) これは本当に驚くほど徹底していましたね。外で会うことがないような人の家には訪問してまで悪口を言っています。

普段は人の悪口は言わないような人でも、わざわざ悪口を言われているような人と親しく口を聞く人はいませんから孤立化していきます。私はもともと一人が苦痛でない人だったので(と言うより一人が好きなくらいだったので)嫌がらせの効果は少なかったと思います。それでも近所を歩いていると知らない人からジロジロ見られたり、薄笑いを浮かべられたりしたことはあります。

ああ、彼らの得意なことがありました。『あなたの悪口を言っているわよ』と言わんばかりのヒソヒソ話です。これは二人以上でないと出来ないので滅多に遭遇はしませんでしたが。。。

兎も角、最初の一歩はターゲットの周りの人を引き離す『徹底した悪口』です。これも一人や二人なら大した効果もありませんが彼らは組織だってやっているので数が多い。『あの人も言ってる』『この人も言っている』と言う具合に近隣住民に信憑性を持たせていくのです。会社など小さな組織では『あっという間に』悪口が蔓延するでしょう。悪口と言うのは本人には伝わらないので弁解・弁明する機会もなく悪口だけが蔓延していきます。

同じことが子供社会に起きたら、どうだろうか?と考えたことがあります。ターゲットだけでなく、その家族までターゲットになったら同じことが子供たちの社会でも起きるだろう。これは幼稚で単純な虐めではなくて組織的な犯罪行為になります。ここまで言うと書いている私まで『変なんじゃないか』と疑われるので、この辺で止めておきます。

しかし忘れないで下さい。
虐めに似せた社会的抹殺計画は大人の社会だけでなく子ども社会にも起こり得ることだということを。

徹底した悪口でターゲットは大混乱になります。周りで何が起きているのか分からないからです。誰によって何が起きているのか分かれば混乱は小さくなりますが、分からない時点では大パニックです。

この時期にターゲットになった人は周りに助けを求めます。悪口の規模が大きいとは思わないからです。友人・知人など親しい人に愚痴をこぼすように訴えるでしょう。しかし本気で聞いてくれる人はいません。残念ながら隣人や親しい人にはすでに耳打ちされているからです。『悪口』と同時に『精神的におかしいみたい』と言っておけばいいだけです。確かに精神的に不安定な年齢や状態の人はいますからね。予め伏線を張っておけばいいのです。

まさか、そんなことまでしないだろう? 。。。と思われますか?

私もずっと『まさか』と思ってきました。しかし長い間見てきて確信出来ました。彼らは成功体験を元に『気に入らない奴』『利害の反する奴』を対象にしたマニュアル化された『虐めに似せた社会的抹殺計画』を作り上げたのです。

ターゲットにされた人の多くは『社会を恨み』『自分の不運を恨み』沈黙していくでしょう。
助けを求めても誰も聞いてくれないからです。

しかし皆さんは本当に周りの多くの人から悪口を言われているような人が存在していると思いますか?
あっちにもこっちにも悪口を言われるような人が存在していると信じているのだろうか?

前のblogにも書きましたが、本当の犯人は表には顔を出しません。それが彼らのやり方なのです。表向きは良いことだけする集団と思われていたいのでしょう。私も含めターゲットに不快な思いをさせるのは第三者です。『虐めに似せた社会的抹殺計画』の実行犯は本当の犯人ではなくて踊らされた第三者である場合が多いのです。

私がお願いしたいのは『その第三者』にならないで欲しいということです。

私の場合は悪口の内容が何か反社会的なことを言われているのでしょうね。比較的正義感のある人が敵意を見せてきます。『単純な人だ』と思うようにしていますが、間違わないで欲しいのは『その単純な人』と争わないことです。
嫌がらせに頭にきている人は、どうしても感情的な発露にしてしまいがちですが、それをすると彼らは大いに喜び大宣伝の材料にします。自分たちは部外者の立場にいながら『代理戦争』をしてくれる訳ですから、更にターゲットを攻撃する材料を与えてしまうことになります。気をつけてください。

本当の犯人は実行犯の後ろに隠れている人です。

ここで彼らの悪口の相手を考えましょう。多岐にわたりますので驚かされますよ^^

まず最初は隣近所、住んでいる地域です。仕事をしている人は職場です。(ターゲットが生活する場です)

次は家(職場)以外に立ち寄る(交流がある場所)です。私は行きつけの美容院、買い物をするお店(買い物をする店って意外と同じ店が多いんですよね)、喫茶店、医療機関などでしょうか。生活の範囲全てです。

この間も絶え間なく『つきまとい』(集団ストーカー)を行い、精神的に圧迫します。数の力は凄いです。

さて、次は友人・知人です。会った友人・知人の後を付け住居や人間関係を調べます。彼らにとっては簡単なことです。その中に自分たちの仲間がいれば連絡され付き合いは終わるでしょう。仲間がいないときは、そのまた友人・知人を探します。学校の同級生に仲間がいれば『旧交を温める』振りをして近付き情報を得ようとします。いずれにせよ目的は一つです。ターゲットを孤立化させて精神的に追い詰めることです。

上記のことを『政治家でも』『特許を持った技術者でも』ない個人に行うのだから誰が聞いても信じないはずです。

最後は家族や親族です。現代社会では学校でも職場でも地域社会でもストレスと戦いながら生きているので自分以外の家族や親族の愚痴(最初はそう思われます)に真剣に耳を傾ける家族は少ないでしょう。ターゲット本人でさえ、正確に自分の置かれている状況を説明できないからです。

でも、ここで助けてあげて欲しいのです。

家族や友人・知人の中で私が話したような状態にある人がいたら、訳が分からない愚痴のような話になったっとしても聞いてあげて欲しいのです。追い詰められていく前に助けてあげて欲しいです。助けると言っても何もできる訳ではありません。ただ話を聞いてあげて(置かれている状況を、話の内容を)信じてあげて欲しいのです。

それだけで助かるのです。(本には思っています)四面楚歌の中でどうしていいか分からないはずです。そんな時、話を真面目に聞いてくれるだけで救われるのです。上手く話せなくても聞いてあげてください。それだけでいいのです。

そして話の中で犯罪行為があると考えられることがあれば警察に相談してください。名誉毀損があると思えることがあれば弁護士などに相談してください。

『虐めに似せた社会的抹殺計画』は性格の悪い人間が個人的に行っている行為ではありません。用意周到に計画された精神攻撃なのです。

私が許せないと思ったのは彼ら多くが『集団ストーカー』を行う際に薄ら笑っているのです。ターゲットが悩み苦しんでいるのを見てきたからでしょうか。彼らは組織を後ろ盾にしている自信からなのでしょうか。薄ら笑って虐め『社会的抹殺計画』を楽しんでやっているのです。

俄かには信じがたい事柄ですが、あなたやあなたの周りにも同様のことが起きているはずです。

くれぐれも無自覚の加担者にならないように願います。









あなたの自治会変じゃない?

2016年04月10日 | 雲の日記


私は日本の自衛隊が他国で戦争することに反対します。

憲法9条の改正にも反対します。





 皆さん、こんにちは!

日本の一大イベントである『花見=桜』が終わってしまいましたね。昨日、近所の桜を見に行ったのですが案の定、続いた雨と強風で殆どが散っていました。残念!! また来年に期待しましょう。

ところで皆さんは自治会をご存知ですか?
知っていても自宅の自治会に入っているでしょうか?

面倒だ! 興味がない! 暇な人がやればいいんだ! 出来れば会員になりたくない!

そんな声が聞こえてきそうですね。私もそんな一人でした。
今月4月は各地の自治会が年に一度の総会を開いているところが多い月になります。この総会で一年間の役員選出や活動方針、昨年度の活動報告や予算の承認などをするわけです。面倒で関わりたくない人たちは欠席して『委任状』を提出すれば総会に出なくても済むので簡単です。

。。。が、

そういう人が多くなったために困った問題も起きています。 自治会の私物化です。

誰もやりたくない、出来れば逃げたい、そんな地域の自治会です。その上に参加している人たちが『ある方向』に誘導しながら自治会の議案を決めていくとしたら、どうだろうか?

今は選挙間近なので忙しく(意外と)静かだろうが、日頃は地域をうろうろしながら誰彼構わずに親しく口を聞き、さりげなく意見の誘導(『あなたの為という噂の宣伝』)をする人たちである。彼らは自治会でも猛威をふるうのです。

皆さんも見ていれば分かる筈です。そして自分たち仲間を『地域の良い人』と祭り上げ、自治会の役員にするのです。気が付けば自治会の役員は彼らだけになってしまう。仲間以外が総会などで意見を言えば、数の力で潰そうとします。
もしくは反対意見を出して(それに賛同したかのように)拍手をさせ、自分たちの意に沿わない意見は潰すのです。

下らないと分かっていても総会に多く出ている彼らは(他の多くの人は委任状を出しで総会には参加していない)自分たちの思うように自治会の活動方針や予算、役員などを決めていけるのです。

『それがなんだ!』と思いますか?

自治会は任意ですが、行政当局は自治会を行政の最下部組織とみなしています。市町村行政と自治会は互換関係があるのです。地域の住人をコントロールでき、自治会の予算や補助金を使え、小さな許認可の権限も持つことが出来るのです。あなたの街の自治会は不必要な箱物を建てようとはしていませんか??

昔からある自治会は意外と民主的で住民のことを本当に考えている人たちも多いですが、新興住宅地などにある自治会やマンションなどの自治会では(住民の流出入が多いような場所では)簡単に自治会を牛耳ることは可能なのです。

それを防ぐためには住民が自治会の方針や予算について関心を持って監視することが必要だと思います。


自治会なんて。。。と思っていると“ある意図”を持った人たちに好き勝手に利用されてしまうこともあるのでご注意ください。世の中には映画や小説の中にしか存在しないような陰謀が渦巻いていることに気が付いて欲しいですね。
こんな弱小blogでも多くの嫌がらせや監視がされています。本当に彼らは細かいところまで監視しているのだなあと変な感心もさせられてしまいます。その為にblogの書き込みは暫く出来ないようになっているのでご理解ください。

あの手この手で思想信条や個人情報を得ようとする人たちがいます。くれぐれも個人情報の漏洩にはご注意下さいね。
明らかに怪しい人だけではありません。親しくなった人にも注意が必要です。当然彼らだって簡単には秘密が漏れてくるとは思っていないからです。時には自治会を通して、時には友人になって、時には脅しながら、(当然)手を替え品を替えて情報収集しているのですからね。

日本は虐めが蔓延し生きづらい社会になってしまいましたが、こんな社会が終わり住みやすい社会に戻る可能性が無いとは言えないと思います。その為には巧妙に不正を行う人たちを許さない社会を作らなければならないです。あなたの周りでも巧妙に他人の悪口を言い、組織を利用している人たちがいませんか?





PS:国内だけで頑張る企業を支援するためにも『国内製造品(国産)』を購入してください。














故意か?過失か?偶然か?

2016年03月30日 | 雲の日記
 国内経済の為にもMade in Japanの商品を買って下さい!

買い物に行けば(気を付けないと)輸入品ばかり(外国で生産された物ばかり)を買うことになる。国内にお金の循環を生まない輸入品ばかりを買うのは(結果として)国内経済を衰退させるだけです。勿論、日本経済が順調なときはいいです。また安い外国製品を買う必要のある人は除きますが、少しでも余裕があるなら『Made in Japan』の製品を買って下さい。そうすると国内に工場が増え、労働者を雇い給与を払います。その労働者がまた買い物をして、結果..国内経済が上向くのです。国内経済が上向けば、雇用も増え給料も上がります。自動車や家電製品を外国に売るために(貿易摩擦解消のために、バランスをとるために)同時に輸入をしなければならないのです。その犠牲になるのが中小零細企業になります。日本国内に会社があって、国内に工場があって、そこで日本人労働者を雇っているような会社が大きな被害を受けることになります。それが今の日本経済です。大企業は円安の影響も受け、バブル期を凌ぐと言われる高収益を上げているが国内経済の担い手である中小零細企業は打撃を受けているのです。その結果、国内経済は瀕死の重症を負っている。是非、Made in Japanの商品を買って下さい。

GDPの6割を占めるのは個人消費です。私達国民一人一人の日々の買い物なのです。大企業の活動だけではないのです。



 皆さん、こんにちは!

前置きが長くなってしまい、本文に入る前に読み疲れてしまいましたか。
もう皆さんもご存知だと思いますが『某番組』(私も好きで良く見ていました)の初めからいるメインキャスターが何も話さないという話題。。。驚きの理由がありましたね。

実は私も気付いていたのですが(そんなこととは知らずに)ご病気なのかな?などと考えていたのです。
声の出し難い病気?? ところが実際は番組制作責任者A氏が2年以上にわたり、司会者のコメントを意図的に流さないようにしていたとの記事が出ました。ちょっと驚きですね。そんなことが堂々と行われるなんて(それも大物司会者ですよ)有り得ないと思っていましたからね。でも起きた。イヤ、どこにでも起きていることなのかも知れません。

あなたやあなたの周りの人で不当に扱われている人がいませんでしたか?

私が最近書いている某団体による『嫌がらせ』『虐め』『集団スーカー』などなどの行為を考えれば、今回の件も起きて当然なのかもしれないと思いました。敢えて違いがあるとすれば、表に出てくるか後ろに回って暗躍するかの違いだけかもしれませんね。

今回は幸いにも週刊誌が話題にしてくれたので(私を含めて)皆さんが知ることになったのですが、2年間も続いた『司会者のコメントを意図的に流さないようにしていた。。。』こと、その間、関係者が誰も話題にしなかったことにも驚かされました。秘密の共有は完璧でしたね。本人を除く関係者にも驚きを感じます。

今回の件は大物司会者だったから記事にして視聴者に知らせることが出来ましたが“名も無き個人”だったら、どうでしょうか? やられ放題で弾き出されてしまったことでしょう。悔しい思いを抱きながら、恨みながら、消えていくしかないでしょう。そんな人が今の社会にどれだけ沢山いることでしょうか?

世の中に偶然起きているように見える不当な扱いも、一見過失のように見える残虐な行為も。。実は誰かが用意周到に準備した筋書きだったとしたら、あなたは見破ることが出来るだろうか? 自分は要領がいいから被害者の側にはならない自信がありますか?

故意か?、過失か? はたまた偶然か? あなたは見分けることが出来るだろうか?

社会で多く行われていることは過失でも偶然でもなく、多くの場合は故意(わざと)なのだと思います。
だけど複数が関与することで過失や偶然(はたまた本人が悪いという結果)に誘導することは容易なのだと思います。

願わくば、あなたが無意識の加担者にならないことを願います。

良い一日を!!














虐めに似せた社会的抹殺計画

2016年03月07日 | 雲の日記
 私は集団的自衛権の行使容認に絶対反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。




 皆さん、おはようございます。

なんと。。。最後のブログUPが2015年の8月なので7ヶ月ぶりのUPになります。
随分と長い間、サボっていたものだと反省しきりです^^

さあ、久しぶりのブログですが皆さんの関心は8月にUPした『虐めに似せた社会的抹殺計画』ではないでしょうか?
違う?? 虐めと片付けるには(あまりに)『計画的』で『残酷』で『組織的』な犯罪ではないでしょうか?

こんなことが本当に起きているのだろうかと普通の人は思うはずです。そう思う人は幸いなのです。
ターゲットになった人の困惑や不安、憤りや絶望感を感じないで済むからです。

理不尽な『組織的精神攻撃』を受けないで済む人は(多くの人はそうでしょうが)幸いです。

しかし『虐めに似せた社会的抹殺計画』のターゲットになった人は不運では済まされません。その中には精神的に不安定になり自らの命を絶つ人も出てくるでしょう。(それが攻撃者の最終目的でもあるのですが)

そんな被害者を一人でも救いたいと私は思います。
そして平気で他人を精神的に攻撃する人間・組織を野放しにしておくことは日本の社会のためにもならないと思います。

あなたの周りで(家族や友人知人で)苦しんでいる人はいないだろうか?

急に周りの人から疎まれたり、嫌われたり、(悪口を言っていると云わんばかりの)ヒソヒソ話をされたりしてはいないだろうか? 最初の兆候は上記のようなことだからです。それらがスタートです。攻撃者も反撃を想定しているから一人や二人ではありません。同じ地区に住む仲間と連携して攻撃するわけですから個人の方が不利になります。だから気が付いたときには、ある程度悪い評判が浸透していると思わなくてはなりません。

今は自分の住む家の周辺のお話ですが、職場の場合も同様だと考えてください。職場に二人以上(悪の)仲間がいれば計画は進行します。そして職場以外の場所は、他の仲間が同様の手口で攻撃するわけです。最終的には行く先々、知人友人のところまで探し出し悪口を吹聴するのです。(そんなことは普通の人なら出来ないと思うでしょうが出来る人もいるのです)

また精神的に追い詰められていくと何もされていなくても『被害意識』が芽生えてしまい、更に自分を追い詰めていくことになります。本当に残酷な人たちです。彼らは効果を見て楽しんで、ほくそ笑んでいるのでしょう。

だからこそ、そういう陰謀を知り、対処を考え、自分をしっかり支えて欲しいと思うのです。 

そんな人たちのために悲しんだり、不幸になったり、ましてや死にたいと思っては絶対にいけません。

このブログを呼んでいるあなた。。。あなたの周りの人にそういう人がいたら話を聞いてあげてください。
そして他人の悪口を言う人がいたら聞き流してください。ただの幼稚な悪口ではない(計画的に仕組まれた悪口の)可能性もあるからです。

ストレスの多い現代社会では『他人の悪口は蜜の味』なんてことも言われますが、悪口を言われる側の人の気持ちも考えてあげてください。攻撃者だけなら数は大したことないから被害も少ないのに、第三者が加わることで攻撃力は更に増してしまうからです。無意識で苛める側に参加してしまうことは絶対に避けなければなりません。

さて被害に遭っているあなたは、どうすればいいのでしょうか?

大人の虐めは偶発的に起きている可能性より計画的に行われている可能性の方が高いと私は思っています。ですから上記のような現象が周りで起き始めたら、誰かが集団で故意にやっていることだと認識してください。動揺しないで下さい。

『何故、やられるのか』と原因を追究しないでください。虐めの理由など幾らでも勝手につけられるからです。強いて言うなら『気に入らない奴』、『自分たちの利害に反する奴』、『苛めてやりたいから』などという程度です。ですから理由を突き止め、誤解を解こうなどと決して思わないことです。言えない理由だからこそ『虐め』などという卑怯な手段で(自分は後ろに隠れていて)攻撃する方法をとっているのです。

虐めの張本人は決して表には出ません。何故なら、自分たちの存在は秘密にしておきたいからです。
ですから表立って何か言う人がいたら、それは『言わされている人』だと思ったほうがいいです。だから、そういう人と喧嘩してはいけません。本当に怒るべき相手は(主犯格は)裏に隠れているからです。

自分の置かれている状況を冷静に順序だって(あなたを理解している人に)説明してください。現実には多くの友人知人などいないのが普通です。家族や少しの友人知人が理解してくれるだけで(当面は)十分生きていけますからね^^

そして『虐めに似せた社会的抹殺計画』について多くの人に知らせてください。

そして絶対に無意識の虐めに参加しないでください。いつか自分に向くかもしれない虐めです。

商売をしている人も残念ながら同じです。彼らの利害に反する商売敵になった途端に『虐めに似せた社会的抹殺計画』は始まります。自然と客足が遠のき、売り上げが落ちてくることになるかもしれません。誰がやっているか分からないが評判を落とす計画が始まったと思ってください。そんな時も表面に出てくる人は『虐めに似せた社会的抹殺計画』の主犯格ではないと思ったほうがいいです。

我慢できないと思ったら弁護士に相談するのも方法の一つだと思います。人権派の弁護士を選んでくださいね。

最後にご注意を一言。

四面楚歌とも思える状況に心が折れそうになりますが、そんな時期に現れる『親切な人』『優しい人』は要注意です。最後の一押しをする犯人グループの一人です。(この時に現れる人はダミーではなくて犯人グループの可能性が高いです) 人間の心理を利用した残酷な方法を実行する人たちです。この苦しい状況の中で現れる『親切な人』『優しい人』に多くの人は心の中を吐き出してしまうのです。それが最後の情報として相手に渡ってしまうことも知らないで。心の拠りどころの最後の人も(当然に)裏切りますから『虐めに似せた社会的抹殺計画』は完成します。

苦しい状況の中で現れる『良い人』『優しい人』には特に要注意です!!

淡々と書いていますが当事者は本当に苦しいはずです。
心を病んだり、死にたくなる人もいるでしょう。しかし死なないでください。
そんな連中に負けないで下さい。悪いのは被害者ではなく加害者です。それを忘れないでください。

数の力で弱い個人を攻撃する彼らが、いつまでも野放しにされるわけでは無いはずです。
被害者が声を上げ続ければ、社会も気付き『虐めに似せた社会的抹殺計画』の効果は無くなるはずです。

住んでいる地区で。。。
職場で。。。
商店で。。。
『虐めに似せた社会的抹殺計画』は起きています。

あなたに心当たりはありませんか??













集団的自衛権を許さない声を

2015年08月30日 | 雲の日記

 私は集団的自衛権の行使容認に絶対反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。




 皆さん、こんにちは!(本当はコンバンハですが)

盗作疑惑のあのオリンピックのエンブレム.. 『原案を変更したものだから盗作じゃない』とか本人、支持者の人から反論が上がっていますが、デザインの盗作なんて他人には分からないのが普通だろう。製作者の心の中は他人には分からないからです。ただ一つ分かっていることは2020年の東京オリンピックのエンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと『似てる』と言うことだけです。

これだけ似ていると多くの人が思うのは(私も)『本当に似てる』からだと思う。実際にデザインした佐野研二郎氏が(もし本当に盗作していないとしても)これだけ似ているデザインだと(多くの国民が)考える以上、デザインを変更する方がいいのではないだろうか? デザインと言うのは、そういうものではないだろうか? 

誰が見ても似ていますよね!!

全く興味はないですが、自民党の総裁選は安倍氏の無投票再選が濃厚になっているらしい。人気も下降気味の安倍氏が無投票再選だなんて不思議な気もしませんか?
う~ん、私は理解出来ます。何故なら安倍氏支持が広がるのは『安全保障関連法案の審議への影響を小さくする観点』などという理由などではなく、このまま強引に成立させようとしている『集団的自衛権の行使容認』の責任を負いたくないからだろうと考えます。

戦後70年にわたり日本は自衛権以外の戦闘行為を禁止してきました。その国の方針が大きく変わる訳です。他国の戦争に参加することが出来る。海外に派兵してドンパチ出来る。そんな改正を今の政権はしようとしているのです。財界とアメリカのために多くの国民・知識人・専門家が反対の声を上げても今の安倍政権は『集団的自衛権の行使容認』を強行しようとしているのです。

暑い中、安全保障関連法案の審議をし続けているのも『十分な審議を尽くした』という言い訳づくりの為です。

もう充分な審議を尽くしたと言えて、国民の関心が少しでも国会審議から逸れたら『その時』が成立時期になるでしょう。

何が何でも日本の軍隊を米国と共に戦わせたい!!
海外で活動する大企業のガードマンになりたい!!

この二つが何が何でも安倍政権が『集団的自衛権の行使容認』を成立させたい理由です。

日本以外のところで起きる戦争なら日本国内は大丈夫だと言えますか?
あのアメリカでさえ9.11のアメリカ同時多発テロ事件で攻撃されているでしょう。日本では起きないだろうか?

最近(8月なので)戦争の悲劇を多くのマスコミが取り上げていましたが、ひとたび戦争が起きれば『銃後』と言われる国内も多くの我慢が強いられました。 二つの原爆投下・東京大空襲などで死亡したのは戦闘員ではない一般市民なのです。

世界のどこかで軍人だけが戦争するだけなんて思っていたら大間違いです。全ての国民が犠牲になるのです。

本当に集団的自衛権の行使が必要だと思うなら、憲法改正をしてから戦争が出来る国に変更するべきです。
今の日本国憲法は『集団的自衛権の行使』を認めていないからです。


 私は集団的自衛権の行使容認に絶対反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。








虐めに似せた社会的抹殺計画

2015年08月09日 | 雲の日記
 私は集団的自衛権の行使容認に絶対反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。




 皆さん、おはようございます。

流石に朝は涼しいですね。日中の暑さを思うと朝の涼しさは(大袈裟ですが^^)命の洗濯のように感じます。
兎も角、今の時期は日本中暑いです。熱中症にご用心です。熱中症を油断しないでください。
特に水分の補給は(意外と思われるかもしれませんが)とても重要な熱中症予防になります。水分の補給以外にも日陰を歩く、帽子・日傘を利用する、エアコンの効いた室内で体を冷やすなど出来ることは沢山あります。高齢者に注意が向けられがちですが子供や若い人たちも要注意です。熱中症..侮ってはいけません。

さて今日のタイトル『虐めに似せた社会的抹殺計画』..凄いタイトルにしてしまいました。

驚きのタイトルですが大袈裟でも誇大表現でもないと私は思っています。あなたの周りで起きている『虐め』に似せた敵対者というレッテルを貼られた『社会的抹殺』が行われているということをお知らせしたいと思います。

お知らせすることで『あなたの周りで苦しんでいる人』を理解してあげて欲しいからです。あなたの周りの人で、こんなことを言う人はいませんか? 対象は老若男女を問いません。全ての世代が対象になるのが『虐めに似せた社会的抹殺』になります。
今日は私(大人の女性)が対象にされた場合を例にあげてお知らせしようと思います。

〇近所の人に悪口を言われている。(隣近所ではなくて広範囲です)
〇いつも行くお店の人から急に無視されたり、嫌われたりする。
〇通りすがりの人から薄笑いをされる。
〇誰かに後を付けられている。(ストーカーされる。個人または集団で)

最初の攻撃は、こんな感じで始まります。

この状態が暫く続き、攻撃されている人は周りの友人知人・家族に自分の周りで起きていることを知らせようとすると思います。しかし周りの人は取り合わない可能性が高いです。何故なら今の社会には多少の虐めは『当たり前』と思っている人が多く『そのくらい我慢した方がいい』、『私だって酷い目にあっている』、『考え過ぎだ』...という反応が多く真剣に取り合って貰えないことが多いと思う。

そのことで次の段階に入ったときに攻撃対象者は孤独になってしまうのです。あなたの周りに『そんな訴え』をする人がいたら、少しの時間を犠牲にしても真剣に聞いてあげて欲しいと思うのです。『聞いてくれる人がいる』、『分かってくれる人が(一人でも)いる』というだけで孤立化を防ぐことが出来るからです。

くれぐれも軽微な思い込み、ただの愚痴などと片付けないで下さい。

今の社会では想像を絶する虐めの手口があり、狡猾化・集団化・残忍化が進んでいます。虐めについて専門家は3つの段階があると言っています。いじめのプロセスとして、孤立化の段階、無力化の段階、透明化の段階があると言うのです。上記に書いたのは最初の段階『孤立化の段階』になると思います。

日本人特有の『虐められる側にも問題がある』という思いを被害者自身も周りの人も持ってしまいますが、それは利害の反する相手を攻撃する『虐めに似せた社会的抹殺』には当てはまりません。

巧妙に一般的『虐め』と混同させようとしていますが、今回取り上げている虐めは利害の反する相手に対する『社会的抹殺』を目的とした(集団的・組織的・団体による)虐めなのです。だから最初はターゲットの住んでいる地域や職場などから始まります。

ターゲットになる対象者の選定は多くの場合、近隣の(虐め集団の)人の嫉妬など低レベルのものでしょうが対象者になった途端に『社会的抹殺計画』は徹底的に行われます。多分、自分たちの力を見せつけたいのでしょうね。本当の敵対的人間なんて多くない筈だから『あいつが気に入らない』程度の人間をターゲットにして残酷な喜びを得ているのだろうと私は推察しています。

専門家も言っているように最初の『孤立化の段階』ではターゲットの被害者は『周囲に訴える力』が残っていますが身近な周りの人が真剣に聞いてあげないと孤立無援の中でターゲットの被害者は次の段階である『無力化』に進んでしまいます。

この間も『社会的抹殺』を目的とする攻撃は残忍化を増しながら更に進んでいきます。ターゲットが関係する人間・組織に対して更に広範囲に虐めが(大抵の場合は悪質な悪口になるだろうが)進んでいきます。例を挙げれば、ストーカー行為によって得られた情報によって友人・知人・仕事先・行きつけの店・たまに行く場所までも把握され攻撃されます。その間にも絶え間なく『通りすがりの他人の薄笑い』『間違えた振りしてぶつかってくる』『悪口を言っていると言わんばかりのヒソヒソ話』などなど..幼稚ではあるが度重なる嫌がらせの中では効果があると思える行為が続きます。

こんな経験の無い人の中には『まさか、そんなことがある筈ない』と思われるかもしれません。私も自分が経験しなければ俄かには信じられなかったと思うからです。信じられない人の気持ちが分かります。しかし残念ながら真実です。自分たちと利害の反する相手をターゲットにして組織をバックに堂々と悪質で残忍な行為をしている人たちがいるのです。

彼らは自分たちの悪質で残忍な行為を棚に上げてターゲットに対して言います。『ただじゃおかない』とね。その自信は一体どこから来るのだろうか? どんなに悪い行為をしても絶対に罰せられたり非難を受けたりしないという自信..それは何処からくるのだろうか? 自分たちの組織が強大で何でも揉み消せるという自信からだろうか?

被害を受けている人たちの多くが『論理だって自分の被害状況を説明できる人たち』ばかりではないです。自分の周りで起きている出来事を『普通の虐め』とは違うと説明できる人ばかりではありません。だから、このblogを読んでいる『あなたに周りの人の訴え』を聞いて欲しいのです。

あなたの家族、親しい友人・知人なら少しの時間を犠牲にしてもいいでしょう。じっくり話を聞き、本人の苦しさを知り、このblogに書かれているような『虐めに似せた社会的抹殺計画』があることを知らせて欲しいと思います。何が起きているかを理解することは大きな助けになると思うからです。多くの人が認知することが残忍で悪質な計画を断念させる唯一の方法だと思うからです。

苦しさを訴える人に対して『彼らは強大だから何をしても無駄だ』とか『警察に訴えても仲間がいるから無視される』等々の発言をする人がいますが、実は彼らも仲間なので無視してください。苦しんでいる人を更に追い詰める役割をしている仲間なのです。

彼らの虐めの最終目的はターゲット自らが『消えてくれればいい』と言うことです。

言いふらす一方的な悪口を鵜呑みにせず、あなたの周りに被害を訴える人がいたら聞いてあげて下さい。
少しでも社会を良くしようとするなら、まずは周りの人の被害に気付いて力になってあげて下さい。嫌な世の中ですが個人の力が集まれば変えることが出来ます。個人の力が集まれば、どんな残忍な計画でも終わらせることが出来ます。
是非、社会に起きていることに関心を持って下さい。




 私は集団的自衛権の行使容認に絶対反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。










集団的自衛権行使を許さない

2015年08月04日 | 雲の日記


 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。


戦後日本の安全保障が根底から変わります。
戦後守ってきた外国人を誰一人自衛隊が殺してはいないという歴史は終わります。




 皆さん、お暑うございます!

テレビを見れば(NHK)、国会の安保法案の論戦が毎日続いているようです。
暑い中、ご苦労様だと思います。
しかし暑い中ご苦労様だとしても『暑い中、国会論戦を頑張ったのだから(集団的自衛権を含む)安保法案を成立させてもいいだろう』とはいかないです。憲法違反が明確である(日本の未来を大きく変えるであろう)安保法案を『頑張った』からという理由で成立させる訳にはいかないからです。

どんな頑張って論戦しても多くの国民の意思は『駄目なものは駄目』なのです。
これだけ専門家や知識人、国民から反対されている(集団的自衛権を含む)安保法案を成立させようとする政府自民党には驚くばかりです。

〇〇時間以上の質疑応答をしたのだからいいだろう!!と言うことが採決のタイミングにするのだろう。

これだけ質疑応答したのだから採決してもいい頃だ! そういうことを言う気だろう。

その採決理由を作るために今の質疑応答を政府(自民党)はしているのです。結果ありきの今の論戦は本当の論戦ではありません。何故なら否決の可能性を考えない質疑応答だからです。

60日ルールを利用しても自動的に法案成立は出来るし、衆議院同様に(十分に議論したのだからという理由で)強行採決も可能だからです。ですから集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案は衆議院同様に参議院でも成立する可能性は非常に高いのです。

衆議院可決後、与野党限らず国会議員の多くは『国民の理解は低い』ことを認めています。
それでも強行採決、参議院での法案成立を急ぐのだろうか? 不思議ではありませんか?

本当に必要な法案だというのなら(日本国の安全保障を大きく変換させる法案なので)憲法改正等を含めて十分な議論と国民の理解、プロセスの正当性などが必要だとは思いませんか?

これだけ日本国の根幹を変える法案でありながら『国民の理解は低い』と多くの政治家が理解しながら無理やりに成立させなければならない理由は何だろうか?? 少なくとも日本国民の為ではないだろう!!

集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案に賛成の人も今のやり方がいいとは思わないだろう。正当な手順を踏んだ法案成立が必要だろう。急いで強行採決するような法案ではない筈です。

さて、その国会論戦ですが(毎日やっているので)聞く機会もあると思います。怒らないように丁寧に答えている安倍首相には改善の余地が見えますが答えている内容は説得力がないように思えます。どれもこれも(危険は)今と変わらないと答えているようで、それならば何故『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』の早期成立が必要なのだろうかと疑問に思ってしまいます。

自国の為、国民の為と言うなら『自衛権の範囲』なので憲法9条の今の解釈で十分に対処できるからです。

『集団的自衛権の行使容認』は他国の為に戦争に行くことなので今回の法案とは大きく違います。


議論を尽くせば(国民に)理解してもらえるという類の問題ではないです。戦争をしない国だった日本が戦争の出来る国になるのです。日本国の大きな基本の転換なのです。『〇〇時間議論したから十分だ』という類の話ではないのです。

日本は夏休み・盆休みなど大きなイベントが目白押しです。そんな中で今回のような『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』に関心を持ち続け、反対の意思表示をし続けることは大変だと思います。政府自民党の狙いもそこにあると私は思っています。

それでも日本国の一大事です。我が子が..孫が..戦地に行って人殺しをする事態になる可能性を認めるか認めないかの分かれ目なのです。多くの国民が反対の意思表示をすることが法案成立に圧力をかけることになり、法案に反対している野党の助けにもなる筈です。

もし多くの国民の反対にも関わらず『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』が成立すようなことがあれば、日本国憲法9条の崩壊と同時に日本国憲法の基本である『国民主権』も崩壊してしまう可能性があると思います。
杞憂でしょうか?

『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』は衆議院を7月16日強行採決され成立されました。90日ルールでは9月14日に参議院で成立されることになります。

この『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』を成立させたくはないですね。特に若者たちが反対してほしいです。何故なら戦地に行くのは若者だからです。集団的自衛権の行使容認が憲法下で成立するならば、同じように憲法下で『徴兵制』の導入も出来ることになるだろう。強制的に軍隊で人殺しをさせられるのは『若者たち』なのです。

『戦争をしようとするのは老人たちであり、戦争で死ぬのは若者たちである』とは米国の老兵の言葉です。

戦争法案に反対の人たちは意思表示をしましょう。賛成の人たちも憲法違反であるので憲法改正をしてから法案成立を試みて下さい。それが正当な方法ではないですか?

多くの国民は今回の『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』に反対の意思を表明しましょう。



 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。


戦後日本の安全保障が根底から変わります。
戦後守ってきた外国人を誰一人自衛隊が殺してはいないという歴史は終わります。




強行採決させるのか安保法案

2015年07月15日 | 雲の日記

 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。




 皆さん、おはようございます!

怖いことですがトチ狂った政府与党が今日、『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』を強行可決するというのです。何が何でも成立させたいのは皆さんも気が付いているように『集団的自衛権の行使容認』です。簡単に言えば日本の軍隊を海外に派遣して戦争状態に置くということです。

危険なところには(戦闘地域には)行かないとか、今までと変わらないとか『心配ない』と言うのが政府与党の回答ですが、それならば『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を強行可決する必要』は無い筈です。今までと変わらないなら今まで通りでいい筈でしょう。

著名な多くの憲法学者や知識人たちが『今回の安全保障関連法案は違憲』だと声をあげています。
歴代の内閣法制局長官が『今回の安全保障関連法案は違憲』だと声をあげています。

多くの国民が調査で『今回の安全保障関連法案の議論は尽くされていない』と意思表示をしています。
多くの反対デモも行われています。久しぶりに多くの国民が声をあげています。

にも拘らず、政府与党は今日、安全保障関連法案を『強行採決する』と言うのです。

戦後日本の安全保障が根底から変わるのが今回の『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』です。
戦後の日本が守り続けてきた『不戦への誓い』(二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないという誓い)が崩壊する訳です。

民主党政権から自公政権に戻った直後の自民党2014年の運動方針では靖国神社参拝についての項目で『不戦の誓い平和国家の理念を貫くことを決意』との文言が削除されたのです。安倍政権は初めから『安全保障関連法案を強行採決する』ことを目指してきたのです。

そう考えれば異常なまでの中国や韓国の『領土侵犯』の報道も頷けるというものです。(それが事実だとしてもです) ネットでも複数IDを駆使しながら単純なナショナリズム高揚を目指していた人たちのことも理解出来ますね。

憲法違反の『集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案』をゴリ押しで成立させようとする今の自公政権は異常だとしか言いようがないです。そして幾ら連立政権とは言えども公明党は今回の憲法違反の法案の強行採決にただ従うだけなのだろうか? 何故反対しない? それとも『憲法違反では無い』と言う意見なのか? 

最後に『強行採決』を許さないという声をあげようではありませんか?


どんな方法でもいいので反対の人は声をあげましょう!! 何故なら私たちの国家なのだからです。
もし更なる議論が必要なら(時間はたっぷりあるのだから)次の国会でも(そのまた次の国会でも)いいではありませんか? 多くの国民が納得する時間が必要な重要法案だからです。

そして憲法違反の法案を成立させたいと思ったら、まず最初に憲法改正からするのが筋だろう。
手順を無視して、憲法違反も無視して法案を強行採決するのは先進国とは思えない所業だと言わざるを得ない。


 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。




政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)















さあ審議は尽くした→採決だ

2015年07月06日 | 雲の日記
 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。





 皆さん、こんばんは!^^

今日のタイトル『さあ審議は尽くした→採決だ!』を見れば、私が『安全保障関連法案』に賛成だと誤解される可能性があるので予め申し上げておけば、私は 反対 ですのでお間違えのないようにお願い致します。

さて集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案については多くの人が勇気を持って反対の声をあげだしています。心強いことです。その中でも昨年ノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇・名城大教授(86)の反対の声に勇気付けられます。

心ある知識人が政府の提出した法案に反対するのが(どんなに)大変なことであるか(不利益を被ることであるか)皆さんは想像がつくだろうか。政府与党を支持する人たちによる妨害や嫌がらせは呆れるほどです。また(それの妨害や嫌がらせを)言ったところで大人げないと受け取られるのが関の山なので多くの人は泣き寝入りするしかないことが多い。(個人で対処するしかないのです) そんな恥知らずな人間が意外と多いのが今の社会です。だからノーベル物理学賞受賞である赤崎勇氏であっても例外ではないと思います。これから多くの妨害や嫌がらせがあると予想します。

そんな不利益を受けるのを覚悟しても黙っていてはいけないという『覚悟』を持っての発言だと思います。そんな覚悟を持って何故、発言するのか? 東京新聞に答えが載っていました。

(引用始まり)

 青色発光ダイオード(LED)の実現により昨年のノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大教授(86)が2日、本紙のインタビューに応じ、空襲で九死に一生を得た自身の戦争体験を打ち明けながら、反戦への思いを語った。集団的自衛権の行使容認など、日本が守り続けてきた平和主義の在り方を変容させかねない安全保障関連法案について「絶対に反対です。歯止めが利かなくなる危険があります」と力を込めた。 (今村太郎)


 赤崎さんは特攻隊の出撃拠点だった鹿児島県知覧(ちらん)町(現南九州市)の生まれ。鹿児島市に住んでいた旧制中学時代には、学徒動員で旋盤工として潜航艇の部品などを作っていた。一九四五年の鹿児島大空襲では実家が焼夷(しょうい)弾により全焼。焼け野原で機銃掃射を受けた経験などから反戦への思いは強く、学問に励む時間を奪われたつらさを振り返り、「いかなる理由でも戦争はいけない」と語気を強めた。


 また他国を守るため、海外での武力行使に道を開く集団的自衛権の行使容認について「自国に踏み込まれたら自衛するというのが、自衛隊の本来の在り方。専守防衛に徹するべきです」と強調した。「戦争は偶発的に起きる。銃を持っていれば、どこでもありうる。(海外での武力行使によって)日本も巻き込まれかねません」と懸念を示した。
(引用終わり) (7月3日 東京新聞より)
参照URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015070302000243.html


本当に憲法9条で禁止している集団的自衛権の行使容認を認めていいのだろうか?

政府の対応を見ていると『80時間以上の審議を尽くした』『90時間を超えれば採決をしてもいい』そんな話が聞こえてくる。何としても集団的自衛権の行使容認を柱とする安保法制改正案を成立させようというのだ。

戦後日本の安全保障を根底から変える法案を『〇〇時間の議論を尽くせばいい』『〇〇時間以上なら採決してもいいだろう』『歴代内閣法制局長官が憲法違反だと言っても関係ない』『憲法学者が憲法違反だといっても関係ない』

『私が..私が..
リーダーシップのある私、安倍首相が憲法違反ではないと判断したのだから合憲だ!』
という訳です。

それでは『いつまで議論すればいいのだ』という人がいます。議論しても審議が尽くされないと分かったら法案を取り下げるのが普通ではないだろうか? 

数で圧倒する採決を目指す通過儀礼が『審議』ではないだろう。
強行採決するための言い訳が『審議時間』ではないだろう。



憲法9条に違反する。審議は尽くされない。国民も納得しない。それならば法案を廃案にするべきだろう。
アメリカと財界のために自衛隊を海外に出そうとする今の(集団的自衛権の行使容認を含む)『安全保障関連法案』は廃案にするべきだと思います。

そして反対する意思表示を国民もしなくてはならないです。今の自公政権に投票した国民も今回の反対の意思表示をしなければならないです。どうするのか? それはあなたが投票した議員に『反対』の意思を伝えることです。自分の意思を伝えることは勇気のいることかもしれませんが、それが主権者である国民の義務でもあると私は思うからです。

(集団的自衛権の行使容認を含む)『安全保障関連法案』に反対しましょう。




政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)













惨憺たる状況の報道の自由

2015年06月26日 | 雲の日記

  私は集団的自衛権の行使容認に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。






 皆さん、こんにちは!^^

梅雨だから仕方ないことですが、雨が降ったり止んだりで過ごし難い毎日ですね。蒸し暑い!!

最近強く思うことですが、朝日新聞の記事などが大手検索サイトのニュースに出ると(その記事に対する)コメントが出されます。多くの人は朝日の記事を批判します。どれを読んでも同じような内容で批判していきます。まるで同じ意図を持った集団が批判コメントを載せているように見えます。また朝日新聞に批判的な世論を作ろうという狙いにみえます。そんな感想を持ってしまうようなコメントが多いと私には見えます。

朝日を潰そうという意図を持った(根に持っているような)人たちが大量にIDを変えながらコメントしているのです。彼らは伝統ある大手新聞を潰そうというのだろう。朝日の何かが気に入らない。『数を力に潰してしまえ!』と言うことなのだろう。人でも組織でも悪口を言い続け、潰してしまおうというやり方は良いとは思えない。
彼らは『報道の自由』を重んじようという気が微塵も感じられない集団にみえる。汚いやり方だ!!

そんな朝日新聞の記事コメントに驚く昨今なのに、とうとう堂々と報道機関を名指しして批判した人たちがいた。呆れて物が言えないが、彼らはどんな面々なのだろうか??

(引用始まり)
...
 安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。

 ◇議員「マスコミこらしめるには広告料収入なくせばいい」

 出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。

 出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。

 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

 懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した。
...
(引用終わり) (6月25日 毎日新聞より)
参照URL:http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000m010122000c.html


自民党本部で開かれた安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人による憲法改正を推進する勉強会だそうです。
そこでの発言が問題視されているというのです。

記事になっているのは『沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ』も驚きですが、もう一つの発言『マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい』である。これは今までも経団連を通して行われていたことが想像できる。経団連は国民の知る権利を事実上剥奪して『知らぬが仏』を決め込もうというのだろうか。

どおりで前は報道された大企業の労働者への不当行為が今は殆ど報道されなくなっている。

さて記事に出てくる自民党若手議員の集まりに講師として招かれた作家の百田尚樹氏についても書いておきましょう。

百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年2月23日 - )は、日本の放送作家・小説家。大阪府大阪市東淀川区出身。
同志社大学法学部在学中に『ラブアタック!』(ABC)に出演し、みじめアタッカーの常連だった[要出典]。妻はその時に出演していたかぐや姫役の女性。大学生活5年目で中退、その後放送作家となり、『探偵!ナイトスクープ』のチーフライターを25年以上に渡り務めているほか、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた[要出典]。
...
日本軍創設を主張。渡部昇一との対談で「安倍政権では、もっとも大きな政策課題として憲法改正に取り組み、軍隊創設への道筋をつくっていかねばなりません」と述べた。憲法改正に関してはその後も「民間憲法臨調」の主催する憲法フォーラムや、次世代の党・みんなの党の国会議員らによる超党派議連「自主憲法研究会」の設立総会で講演[11]し、占領下で制定された憲法が70年間全く改正されていないことが異常であるなどと訴えた。
2012年11月11日の『たかじんのそこまで言って委員会』に出演した際、「民主党は息を吐くように嘘をつく」と非難した。
民主党の有田芳生は2014年2月の参院予算委員会で、百田が東京都知事選に立候補した田母神俊雄の応援演説を行った際、「南京大虐殺はなかったと持論を展開」、「他の主要候補を人間のくずみたいなもの」と批判したと指摘した、百田は、2014年2月12日に行われたNHK経営委員会の非公開の会合の中で「個人的信条に基づく行動は問題ないと考えているが、そうではない趣旨の報道をされた。人のことを『くず』と呼んだのはほめられた言動ではなかった」と釈明した。一方で、「(NHK経営委員の立場は)個人的な主義主張を縛るものではない。私の本職は作家であり著述家。政治や国際問題についても発言してきた。経営委員だからそうした発言を一切するなというのは言論封殺、職業否定につながる」とも述べた。... (Wikipediaより)


まあ..そういう人です。

当然、この手の発言には安倍首相をはじめ自民党中堅議員、パートナーの公明党でさえ遺憾の意を表明しています。
ああだ!こうだ!と言い訳している人たちはいますが(本心はどうであれ)上記の発言を表だって口にするほど愚かな人たちは少ないです。

報道の自由が何故重要なのかを考えてみたいです。

★報道の自由(ほうどうのじゆう)とは、日本では報道機関がさまざまな表現媒体をもちいて、国民の知る権利に奉仕する存在である。
『報道の自由』に関して直接憲法上での言及はないものの、報道機関の活動は国民の日本国憲法第21条の「知る権利」を充足させるのに重要な役割を果たすことから、事実の報道の自由は、表現の自由を規定した憲法21条の保障のもとにあるとされる。(Wikipediaより)


報道の自由は私たち国民の『知る権利』(憲法21条)にとって必要不可欠なものであることは分かると思います。私たちは政治活動や経済活動の中で行われていることを知り、常に目を光らせる必要があるのです。そこで不正があれば是正の声を上げなければならないのです。その判断をするためには『知らなければ』ならないのです。
知らないことは無いことと同じだからです。

批判のない社会の代表にのように言われる北朝鮮。批判がないのは完全にマスコミが政府によってコントロールされているからです。マスコミがコントロールされている社会では、社会の隅々で起きていることを把握するのは至難の業です。ですから批判も出来ない。批判が無いのではなくて、分からないから批判できないのです。
それを補ってくれるのが報道なのです。

それでは日本の報道の自由度は、どうなっているのでしょうか?

少し前にも『日本の報道の自由度』は私のblogにも取り上げましたが、もう一度書きます。

★国際的なNGO団体である国境なき記者団による2011年度の報道自由度ランキングにおいて、日本は22位と大幅に順位を落とした(2010年度の調査では、北欧諸国などに次ぐ11位と比較的高い評価をされていた)。国境なき記者団では日本における課題として、記者クラブ制度により外国人ジャーナリストやフリージャーナリストによる情報のアクセスが妨げられていることを挙げている。2014年2月12日に発表された「世界報道の自由度ランキング 2014」で、日本は59位となり、2013年の53位から更に順位を下げた。アジアの中では、台湾(50位)、韓国(57位)を下回り、全体を5段階に分けたうちの上から3番めとなる「顕著な問題」に転落した。2014年の日本が順位を59位に下げた理由として、リポートは特定秘密保護法の成立をあげた。
(Wikipediaより)

驚きの下降です。内容は要するに、

2010年度の報道自由度ランキングで日本は世界の 11位 
2011年度の報道自由度ランキングで日本は世界の 22位 

2013年度の報道自由度ランキングで日本は世界の 53位 
2014年度の報道自由度ランキングで日本は世界の 59位 

衝撃の転落です。アジアの中では、台湾(50位)、韓国(57位)を下回り、全体を5段階に分けたうちの上から3番めとなる「顕著な問題」に転落している。2014年の日本が順位を59位に下げた理由として、リポートは特定秘密保護法の成立をあげています。僅か4年で11位から59位まで下がってしまったのです。特に2013年からの転落は酷いとしか言いようがないです。安倍政権になってからというのは間違いないことでしょう。

上記メイン記事に出てくる発言、
『出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。』『沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ
によって2015年度の日本の報道自由度ランキングは更に低下する可能性がある。

最後に毎日新聞『社説:自民の修正要求 おごりがここまで来た』(4月22日)の記事で終わります。

(引用始まり)
...   ことのいきさつはこうだ。今月1日の参院予算委員会で福島氏は「安倍内閣は14から18本の戦争法案を出す」と質問した。これに安倍晋三首相は「レッテルを貼って、議論を矮小(わいしょう)化していくことは断じて甘受できない」と反論、自民党の岸宏一委員長は「不適切と認められるような言辞があった」と問題視していた。

 自民党の予算委理事が17日、福島氏に会い「戦争関連法案」との表現に議事録を修正し、やはり福島氏が政権批判に用いた「鉄面皮」との表現を削除するよう求めたという。福島氏は修正や削除を拒否したうえで「発言を封じ込める大問題だ」と反発、他の野党からも自民党の対応を疑問視する声が出ている。
...
 政府が準備を進める安保法制は安保政策の大きな転換だけに、さまざまな議論が予想される。私たちは安保法制を議論していく必要性は認め「戦争法案」とは呼ばない。だが、批判自体を認めないとすれば、それこそレッテル貼りに等しい議論の封殺である。
...
 戦前の帝国議会は斎藤隆夫が行った「反軍演説」の速記録を削除したうえで斎藤を衆院から除名し、翼賛議会への坂を転げ落ちた。憲法が国会議員の院内の発言に免責特権を定めるのも、民主主義の根幹に関わるとの認識からだろう。自民党には、そんな意識が乏しすぎるのではないか。

 このところ同党はテレビ局への聴取など放送への介入の動きも強めている。バランス感覚を欠いた今回の要求も国会での「1強状態」の勢いを借りた行動とすれば、おごりである。あしき前例を残さぬためにも参院は未定稿扱いの議事録を実際のやりとり通りに、ただちに公開しなければならない。
(引用終わり) (4月22日 毎日新聞より)
参照URL:http://mainichi.jp/opinion/news/20150422k0000m070139000c.html




政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)









集団的自衛権行使容認に反対

2015年06月21日 | 雲の日記

 私は集団的自衛権の行使容認に絶対に反対です。

 集団的自衛権とは個別自衛権とは違い、他国の戦争に参加することです。


戦後日本の安全保障が根底から変わります。
戦後守ってきた外国人を誰一人自衛隊が殺してはいないという歴史は終わります。




 皆さん、こんばんは!

深夜のUPになります。今日は夜更かししてblogをアップしようと思いました。何故か??
あまりに安倍首相(政府与党)に呆れてしまうからです。何としても集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を今国会で成立させようとする必死の安倍首相(政府与党)の姿に日本の未来を大きく変える法案を簡単に決めて欲しくないという思いがあるからです。

国民の中には自分の支持する政党(思想)があり、そのためには何としても今回の国会で一気に集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を成立させたいと思う人たちがいるだろう。彼らは支持する政治家(政党)のために必死で周りの人たちを説得したり(時には危険を煽って)集団的自衛権の行使容認の必要性を説くだろう。しかし彼らは本当に集団的自衛権が行使容認された日本が(これから先)どうなるか?分かっているのだろうか? 安倍首相(政府与党)が大丈夫と言うから大丈夫なのだと言うのだろうか? 本当に日本国民の未来は明るいと言えるだろうか? 

安倍首相(政府与党)の言うのは『憲法の範囲内にあるからこそ法律として提出している。正当性、合法性に完全に確信を持っている』と自信を見せる。意見ではないかという問いに安倍首相(政府与党)は違憲ではないと自信を見せる。しかし、それらの安倍首相(政府与党)の自信は憲法学者ら多くの専門家からは『違っている=違憲だ』と指摘されているのです。

(引用始まり)
衆院憲法審査会は4日、有識者3人から参考人として意見を聴き、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案について3人とも「憲法違反だ」と表明した。

 自民党が推薦した長谷部恭男早大教授は「集団的自衛権の行使が許されるのは憲法違反だ。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかない」と述べた。民主党推薦の小林節慶大名誉教授は「憲法9条は海外で軍事活動する資格は与えていない」、維新の党推薦の笹田栄司早大教授も「(従来の法制の枠組みを)踏み越えてしまう」と指摘した。

 審査会は立憲主義や現行憲法制定の経緯、憲法改正の限界などをテーマに議論した。
(引用終わり) (6月4日 日本経済新聞より)
(参照URL:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H0Y_U5A600C1EAF000/)

まだあります。

(引用始まり)
 他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案について、内閣法制局の歴代長官で故人を除く十氏のうち五人が本紙の取材にコメントし、四氏が「違憲」もしくは「運用上は違憲」との考えを示した。合憲はいなかった。安倍政権は安保法案について「従来の憲法解釈の基本的論理は全く変わっていない」として、合憲と主張している。しかし、歴代内閣で憲法解釈の中心的役割を担った元長官が合憲性を否定したことで、法案の合法性はさらに揺らいだ。
...
(引用終わり) (6月20日 東京新聞より)
参照URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015062002000118.html

まだあります。

(引用始まり)
 日本弁護士連合会(村越進会長)は19日、安全保障法制(戦争法案)は違憲だとして反対する意見書を安倍晋三首相、菅義偉官房長官、外相、防衛相、衆参両院議長、各政党代表に送付しました。

 意見書は18日の理事会で、全国に52ある弁護士会の会長全員を含む役員85人が全会一致で採択したもの。

 意見書は、同法案は「日本国憲法の立憲主義の基本理念並びに憲法第9条等の恒久平和主義と平和的生存権の保障及び国民主権の基本原理に違反して違憲であるから、これらの法律の制定に強く反対する」と強調しています。

 さらに、同法案が(1)わが国にたいする武力攻撃がなくても集団的自衛権にもとづき他国とともに武力を行使しようとするものである(2)他国の軍隊への「支援」を戦闘行為の現場以外で行えるとすることで海外での武力行使にいたる危険性が高い(3)国際平和協力業務等で任務遂行のための武器使用を可能にすることで海外での武力行使に至る危険性が高い―と指摘しています。

 日弁連は、政府が同法案を閣議決定した5月14日に同法案反対の会長声明を発表。同29日に開いた総会では「安全保障法制等の法案に反対し、平和と人権及び立憲主義を守るための宣言」を採択し、同法案に反対する国会内での集会を開くなどしています。
(引用終わり) (6月20日 しんぶん赤旗)
参照URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-20/2015062004_04_1.html


他にも多くの知識人が危険性の指摘・違憲性の声を上げています。
それでも安倍首相と政府与党は『政府には国民の安全を守る必要がある』、『日本を取り巻く安全保障環境の根本的な変容』等々..集団的自衛権の行使容認の必要性を必死に説いている。どんな質問にもこれで押し切っているようにさえ見える。その結果、私が感じたことは..


憲法解釈などクソクラエだ! 安倍首相と政府与党が決めたことの方が憲法より上なのだ!

、とでも言いたいのだろう!  そうでなければ耳が悪くて外野の声が聞こえないとしか思えないです。

もう一度憲法9条を見て下さい。

日本国憲法9条
第一項:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項:前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
(Wikipediaより)


もし集団的自衛権の行使が本当に必要と思うなら今の憲法を変えて正しい手続きを持って成立させるべきだろう。
誰のために急ぐのだろうか? 何を急いでいるのだろうか? 

もし近隣諸国の対応に急ぐのなら『集団的自衛権の行使』ではなくて自衛権の範囲内で解釈変更も出来るのではないだろうか? どうしても自国以外のために自衛隊を海外に行かせたいのでしょうか?

日本の立憲主義が揺らいでいます。

多くの国民が今の安倍政権の暴挙に反対しましょう。集団的自衛権の行使容認に反対の声を上げましょう。



政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです!
(デービッド・バースティーンさん)