【これでは避難できない!?】2週間後の原陪審で、4月23日以降の自主避難は補償ゼロになる可能性大。

2011-09-25 15:39:26 | Weblog

福島原発・自主避難の補償問題について。- 2011.09.25

Twitter / @hamemen: 【自主避難の補償】このままだと2週間後の原陪審で、4 ...

白石草

【自主避難の補償】このままだと2週間後の原陪審で、4月23日以降の自主避難は補償ゼロになる可能性大。方針を変えるには、社会的合意が重要とのこと。この2週間で、自主避難者の声、自主避難希望者の声が大きくなり、社会問題化しないと切り捨てられる。

2時間前

 



え~っ、やっと自主避難の補償が認められる方向になったかと思えば・・・。

4月23日以降はダメって、今いる福島の人たちはダメって事じゃないですか。

これじゃあ、避難したくても避難できない。逃がさないつもりなんでしょうか。

そういう区切りはやめるべきでしょう。

だいたい、日本政府や東電は「安全だ」とウソばかり垂れ流し、福島県は御用学者の山下俊一らを使って「100ミリシーベルトでも大丈夫だ」といって、自主避難させないようにさせないようにしてたじゃないですか。


事故が収束してない、放射線が今も放出され続けている以上、全ての人に自主避難の補償をすべきです。

 


福島の人達を助けて下さい(放射能や人災から子供を守ろう 管理人の想い)

>自主避難されている方々、これから避難を検討されている方、自主避難を支援されている方々に、

「4月23日以降の自主避難は補償ゼロの可能性があり、2週間で決まる」
こと

「次の審査会までに大騒ぎして、世論を盛り上げる必要がある」

ということをお知らせください。

→社会的合意という点が、判断に材料になるそうです。
あさって、月曜日には、サフランと日弁連が声明をだす予定です。
院内集会を含め、詳細は追ってお知らせします。

以上、福田さんをはじめ、サフランの弁護士さんからの伝言です。

 

【原賠審】自主避難を賠償対象にすることで一致するも、基準についてはまとまらず | 福島原発事故緊急会議 情報共同デスク

(2)賠償の対象時期
●大塚直委員(早稲田大学大学院法務研究科教授)
 年間20mSv以下になると予測されることが確認されたのはいつのことなのか? (政府が計画的避難区域、緊急時避難準備区域を設定した)4月22日とみるべきか?
●田中俊一委員(財団法人高度情報科学技術研究機構会長)
 年間20mSv以下になるとの予測がどの時点で公知の事実になったかがポイント。4月11日(計画的避難区域、緊急時避難準備区域の設定に関して枝野官房長官〔当時〕が記者会見で発言した日)、あるいは4月22日ではないか。
●中島委員
 原発がコントロール可能になったと政府が認めた時期を調べる必要がある。それが4月22日なのか?



これをみると、本当に4月23日で区切ろうとしているのがよくわかりますね。

 

日弁連なども声明を出すようですが、これは絶対に許されませんね。

twitterで4月24日に自主避難された方もいるそうで、この方が補償されないなんてのも許されません。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年9月23日(金)

 

    

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