【9月解散あるか?】安倍首相、昨年夏「30議席減」で解散を見送っていた
【衆院選情勢】安倍晋三首相はいつ解散を打つのか 今秋?来春? それとも来秋同日選? 飛び交う早期解散論のホンネとは…(1/3ページ) - 産経ニュース
>「秋の臨時国会冒頭で首相は解散を打ってくるのではないか?」
3日の内閣改造後、永田町でこんな噂がまことしやかに流れ出した。
発信源は民進党だった。
>だが、今秋の解散は基本的にあり得ない。現時点で解散すれば、自民、公明両党で過半数は維持できても、改憲勢力3分の2超という現状を維持するのは困難だからだ。
首相が、昨年夏の衆参同日選や昨年末の解散を見送ったのも同じ理由だった。当時の内閣支持率は5割超だったが、自民党などの極秘調査は「自民党は少なくとも30議席減」という結果だった。
>では首相が思い描く衆院解散はいつか。
理想は、来年の通常国会で改憲案を衆参両院で発議し、来年秋の総裁3選後に衆院選と国民投票の同日選挙だろう。
今朝の産経に興味深い記事が。
「9月解散説の発信源は民進党」というのも興味深いですが、注目したのは「昨年夏の衆院解散は『少なくとも30議席減』で見送った」というところでしょうか。
つまり、30議席減でも解散できなかった安倍首相が、支持率が危険水域に近いのに解散するだろうかという事ですね。
安倍首相の立場になって考えると、「もう少し支持率が回復してから」と思うのではないでしょうかね。
産経という事でブラフ(はったり)記事の可能性も考えられますが、解散見送りに関しては読売より早かっただけに、信憑性はそこそこあるんじゃないでしょうかね?
まあ、あとは安倍首相は解散するにしても体調万全、やる気がみなぎってる時にしたいのではないかと思いますね。
そういう意味でも、今はないような・・・。
■安倍首相の昨年と今年の変化
安倍首相は約2週間夏休みを取るつもりだったようですね(昨年は11日)。それが北朝鮮情勢の緊迫で3泊4日に。えらく長い休みは体調問題なのかと思ったり・・・。昨年と今年とずいぶん顔つきが違うのも気になりますね。 pic.twitter.com/EytavgGH6g
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年8月16日
(twicas)インパール作戦、靖国参拝とか - 2017.08.16