大気汚染原因物質「PM2.5」について。- 2013.02.08
朝日新聞デジタル:独自のPM2・5注意基準 福岡市 大気汚染の原因物質 - 社会
>中国の大気汚染の原因物質の一つである微小粒子状物質(PM2・5)について、福岡市は7日、独自の基準を設け、市民に注意を呼びかけることを決めた。市によると、自治体によるこうした取り組みは初。3月にも始める考えだ。
国はPM2・5の環境基準を1日平均で大気1立方メートルあたり35マイクログラムとしているが、これを上回った場合の健康への影響などは詳しくわかっていない。
福岡市は、午前6時の市内の観測地点(6カ所、3月から8カ所)の平均値が1立方メートルあたり39マイクログラムを超える場合、市民に注意を呼びかける。これまでのデータをもとに、39マイクログラムを超えれば、その日1日の平均値が国の環境基準の35マイクログラムを上回る可能性が高いと判断した。市民には外出時のマスク着用や帰宅後の目の洗浄、うがいなどを呼びかける。呼びかけには、大気汚染防止法に基づく光化学オキシダント注意報のように、子どもに屋外での激しい運動を控えさせるような「強さ」はない。
つまり、国の基準は「35マイクログラム」なわけで、すでに福岡市はその35マイクログラムを超えているんですね。
これはヤバイですね・・・。
放射能のようにPM2.5の基準も引き上げる・・・なんてことをやらなければいいのですが。
放射能やら中国の大気汚染物質やら、日本はとても危ないんじゃないでしょうか。
お気をつけて・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月6日(水)