小出裕章さんにお話をきく。-2「福島の子どもの甲状腺がん問題。」
放射線審議会:全委員が空席…防護策に影響も- 毎日jp(毎日新聞)
>被ばく線量の基準を審議する原子力規制委員会の「放射線審議会」で昨年9月以降、委員の空席が続いている。政府の原子力行政に国民の関心が高まる中、規制委が任命要件を厳しくしたのが原因。政府は福島県の避難指示解除準備区域などで住民の帰還を支援するため、放射線防護策を検討しているが、審議会への諮問が遅れ、安倍内閣が掲げる「復興の加速」に影響する可能性もある。
>規制委は審議会の透明性・中立性を高めようと、委員の任命要件を厳格化。原子力事業者の役員や研究者を除外したほか、任命直前の3年間に「同一の原子力事業者から年間50万円以上の報酬」「原子力事業者から研究室などへの寄付」の有無について、個々の委員に自己申告させて情報公開することも決めた。
委員不在について、規制委の事務局にあたる原子力規制庁の担当者は「任命要件が厳しくなったため、人選に時間がかかる」と話している。
透明性・中立性を高めようとすれば、そりゃ金もらってる御用学者は全員アウトですからね。
それがバラされるのが恥ずかしくて表にも出て来れないのでしょう。
小出裕章氏を委員にしてほしいものですが、安倍自民では絶対できない事でしょうし、逆にいいように使われてしまいそうでイヤですね。
結局、基準を緩めて御用学者を登用・・・って事になるのもイヤですがねえ・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年3月29日(金)