石原都知事の尖閣諸島購入問題について。- 2012.04.19
尖閣を買う 慎太郎に迷言を吐かせた 米シンクタンク(ゲンダイネット)
>顔を紅潮させ、強気の姿勢を見せた石原だが、なぜわざわざ米国で「重大発表」したのか。
ポイントは講演の場が「ヘリテージ財団」だったことだ。
「73年に設立された保守系シンクタンクの『ヘリテージ財団』は、日本の防衛族議員と関係が深いことで有名です。07年に当時の久間章生防衛相が武器輸出 3原則の見直しを発言したのもこの財団の講演でした。対米従属の自民党政権とベッタリで、民主党政権が誕生し、鳩山由紀夫元首相が『日米対等』を唱えると 強く批判。中国に対する強硬姿勢も有名で、尖閣沖の漁船衝突事件で中国人船長を釈放した際には『日本の降伏』と攻め立てました。今回、石原知事が『ヘリ テージ財団』の歓心を買おうとしたのはミエミエです。『NOと言える日本』などと威張っていますが、もともと米国には弱いですからね」(在米ジャーナリス ト)
「ヘリテージ財団」は、日本国内で高まる脱原発の機運についても「日本の原発撤退は米国、世界に悪影響」とのリポートを発表している。原発推進派の政治家や大企業経営者の主張とソックリだ。要するに米国が日本を“洗脳工作”する際に使うシンクタンクと言っていい。
■こんなとこ。
なるほど。
なんで唐突に石原が「尖閣買う」と発言したのか疑問でしたが、アメリカの意向という事で納得。
その目的は、日中関係をさらにこじらせたいだけなんでしょうね。親日派である台湾でさえ困ってましたからねえ。
石原や自民党ってのは、アメリカ、特に共和党と連動してるからわかりやすいといえばわかりやすいですけど・・・。
アメリカは日中関係に水を差して緊張関係を煽ったほうが、いろいろ都合がいいわけですからね。
なんせ武器が売れますし、TPPやらなんやらアメリカ有利になるわけですから。
その煽りを食うのは日本国民なわけですけど・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年4月16日(月)