カジノ合法化とパチンコ換金合法化について。- 2010.12.19
議連、カジノ合法化の世論形成へ 課題取り組みを確認 - 47NEWS(よんななニュース)
>カジノ(賭博場)合法化を目指す超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」は16日の総会で、
いよいよ、来年にでも「カジノ合法化」の法案が出るかも・・・という事みたいですね。ここでいう「カジノ」というのは、パチンコも含めての事であり、今まで限りなく違法に近いグレーな「パチンコの換金」が合法化されるかもという事でもあります。
これはパチンコ業界にとっても悲願でもあるでしょうが、ファンにとってこの「合法化」でパチンコがどうなっていくのか不安でもありますね。
まあ、399分の1の爆裂機、いわゆる「MAXタイプ」は業界の自主規制によって、今年後半から360分の1に確率が抑えられたようですが、もっと遊びやすくて射幸性を抑えた機種が求められますね。
ただでさえ、現在のパチンコ屋は客が飛びまくっている閑古鳥状態の店が多いですからね。
一昔前のように、200分の1程度で時短のみの「現金機」や、300分の1で2分の1ループタイプのものを主流にするのが、客にとってもホールにとっても一番良いと思うんですがね。
換金率も等価ではないほうが、断然遊びやすいし勝ちやすいわけで。
・・・ただし、1円パチンコは除く。
警察の天下り団体であるパチンコ機種の審査機関「保通協」の他に、パチンコ業界の人間が中心の「第2保通協」も今年できたようですし、来年はいろいろとパチンコ業界が面白くなりそうですね。
世論の反発は当然あるでしょうけど・・・。
スロットマシンならあるらしいけどね。