ふくしま集団疎開裁判の結果について。- 2011.12.16
ふくしま集団疎開裁判: 【速報】ふくしま集団疎開裁判 決定は「却下」
>ふくしま集団疎開裁判は16日、福島地裁郡山支部(清水響裁判長)により「却下」されました。決定の詳細などは、別途報告します。
この却下という結果は本当に残念です。
この裁判の当初、弁護士が「裁判官が仮処分をどういうふうにするのか聞いてきている」と少し明るい見通しが・・・と思っただけに。
しかし、裁判官も公務員ですから、よほど反骨精神の持ち主でないと政府の方針には逆らえないわけで。
ただ、この裁判は問題提起をするという意義はあったと思います。
ですから、郡山市にまだいる保護者には真剣に考えて欲しい。
いくら政府が「子ども20ミリシーベルトが適切」だの「100ミリシーベルトまで安全」と言っても、福島の東電社員や、郡山市長はとっくに家族を遠くに避難させている事を知っていただきたいですね。
■ぼくのツイート(あえて少し厳しく書いてます。)
Twitter / @poponpgunyan: ふくしま集団疎開裁判の結果は残念。しかし、この問題は ...
@poponpgunyan ぽぽんぷぐにゃん
ふくしま集団疎開裁判の結果は残念。しかし、この問題 は自分の子どもを被ばくさせていいかどうかの話であり、裁判や政治に任せちゃいけない問題だと思う。自分で判断すべき問題。多くの人が警告したにも関わら ず、今もそこにいるという事はそういうリスクを選択したという事。厳しい言い方ですが。
しかし、あきらめずにまだまだ頑張っていきましょう。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年12月14日(水)