橋下維新・公認候補の辞退者続出について。- 2012.11.25
維新:辞退者相次ぐ…資金難? 候補者不在の演説会も- 毎日jp(毎日新聞)
>日本維新の会が公認候補として発表した2人が、急きょ出馬を辞退した。別の公認候補の1人も「まだ決断していない」と話しており、維新は候補を差し替えるなど対応に追われている。
「残念ながら香川で小選挙区の候補者はまだ決まっていません」。24日、高松市の街頭演説で維新の松井一郎幹事長は語った。街頭宣伝車の上に橋下徹代表代行と桜内文城参院議員(衆院愛媛4区から出馬予定)も並んだのに、地元・香川1区の公認候補とされた桜内氏の秘書、小林敦氏(54)の姿はなかった。小林氏は23日に同僚の秘書を通じ会見中止を通告。問い合わせにも応じていない。
京都1区で立候補予定だった会社員、野口昌克氏(35)も21日に公認されたが、翌日「資金的に厳しく出馬できない」と党に連絡。維新は24日、後釜に京都維新の会代表だった田坂幾太京都府議(60)を擁立した。田坂氏によると、地方維新代表の出馬は原則禁じられていたが、立候補を要請されたという。
24日に静岡7区の公認候補として発表された会社員、斎藤洋一郎氏(32)も毎日新聞の取材に「立候補の意思はあるが、協力者を確保できるかなどの課題があり、正式には決めていない」と話した。
あれだけ連日テレビに取り上げられて、風で楽勝なんじゃないかと思ったら、やはり本人たちはそう思ってないみたいですね。
自民から維新に移ったような候補者ならともかく、全くの新人が資金も自前で用意して・・・なんてリスクが大きすぎてかなりの大博打ですからね。
つまり、借金してでも選挙に勝てるなら話は別ですが、そうではないという事なんでしょう。
ま、これも日本の選挙は金が掛かりすぎるという問題があるんですが・・・。
こんな動きを見ると、まだまだ辞退者は増えるんじゃないでしょうかね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年11月23日(金)