枝野経産相「大飯原発の再稼働反対」について。- 2012.04.02
朝日新聞デジタル：大飯原発の再稼働、判断先送り 近隣府県の反発に配慮 - 政治
>野田政権は２日、定期点検で停止中の関西電力大飯原発３、４号機（福井県おおい町）を再稼働させる政治判断を先送りする方針を固めた。福井県に隣接する京都府や滋賀県などの反発が強く、慎重に見極める。政権がめざす４月中の再稼働も厳しい情勢になった。
■枝野経産相、反対を明言
野田佳彦首相は３日夕、枝野幸男経済産業相ら関係３閣僚と大飯原発の再稼働について協議。安全性の確認をするが、結論は見送る見通し。当初はこの段階で再稼働可能と判断し、地元を説得する方針だった。
枝野経産相は２日の参院予算委員会で、社民党の福島瑞穂党首の質問に「地元をはじめ国民の一定の理解が得られなければ再稼働はしない」と答えたうえで、「現時点では私もいま再稼働に反対だ」と明言した。
やっぱり、京都、滋賀、大阪の知事が再稼動に反対してるのは心強いですね。
やはり、単に知事だけの意志でこうなてってるわけではなく、地方議会での脱原発の意見書可決や、安全協定の問題や、市民の意見など、ありとあらゆる動きが知事を動かしたのではないかと思います。
原発依存度５０％で、原発なくては電力供給に不安ともいわれる関西電力であっても、原発なしでも全然いける、原発なしでも電力需要が９０％超える日が数日しかなかったという事実が、「原発はやっぱりいらない存在」という事を証明してますね。
それはつまり、日本全国に原発なんて全く必要ないって事ですよね。
■な、言ったとおりだろ。こんにゃろ。
Twitter / @poponpgunyan: 原発依存度５０％の関西電力で、関電管内の原発全基止め ...
原発依存度５０％の関西電力で、関電管内の原発全基止めても電力需要が９０％超える日はほん の数日しかなかった。「原発依存度５０％」というのも実は大ウソで、実際は２８％とからしいが、どっちにしても原発の電力なんて全く必要ないのが証明され たわけ。あとは徹底的に節電と効率を追求すればいい。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月30日(金)
