【これを機に「総括原価方式」の見直しをしろ!?】東電の料金、高めに原価設定か 経営・財務調査委が指摘

2011-09-07 02:12:52 | Weblog

東京電力の電気料金値上げ問題について。- 2011.09.07

asahi.com(朝日新聞社):東電の料金、高めに原価設定か 経営・財務調査委が指摘 - ビジネス・経済

>同社の電気料金の原価を過去10年分調べた結果、見積額が実績を常に上回り続けている項目があったことが報告された。調査委は、電気料金を必要以上に押し上げていた可能性があるとみて詳細を調べる。

 調べたのは、家庭向けの電気料金を算定する際の「総括原価方式」。人件費や燃料費、修繕費など1年間にかかると想定する原価に、必要な利益を上乗せして料金を決める方法だ。

 



そもそも電力会社が”必要な利益”を上乗せできる「総括原価方式」がありながら、さらに見積もりをゴマカし、必要のない利益を上乗せしたというトンデモない話ですね。

この「総括原価方式」も発送電分離と同じく批判されているものですから、これも見直すというか廃止するべきでしょう。

こんなインチキをしながら、さらに電気料金15%なんて許されるはずもなく、「総括原価方式」の廃止、発送電分離にまで一気にもっていってほしいものですね。

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年9月3日(土)

 

    

 

 

 

 

 

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