「福島の警察官、急性白血病で死亡」報道について。- 2013.01.12
>弁護団の光前幸一弁護士は、こうあいさつしたが、11日の集会では驚くべきことが最新のニュースとして紹介された。それは、福島県相馬市とその周辺地域の警戒に当たっていた福島県警の現職警察官が、少なくとも3名、急性白血病で死亡していたというものだ。
このニュースについて、弁護団の柳原敏夫弁護士も驚きを隠さない。
「福島県の相馬地区は、原発から40~50キロも離れているところです。たしかに、原発事故直後、盗難などを防止するために多くの警察官が派遣されていたそうですが、3名もの急性白血病による死者というのは、水面下でたいへんな事態が進んでいるということです。子どもたちの避難(疎開)を、国が率先して進めないと今後とんでもない被害が予想されます」
これまた驚愕のニュースですね。
福島原発周辺を警備していた警察官ならまだしも、50キロも離れたところの警察官が3人も急性白血病で死亡って・・・。
警察官も人間ですからね。
体に良くないものの影響は当然受けるわけで・・・。
気をつけたほうが良いですよ。
たとえ、除染したところだから大丈夫・・・、なんていっても「手抜き除染」したところをウロチョロしてたらねえ。
あ、そういえば除染作業員も亡くなってましたね・・・。
2人目の除染作業員死亡について。- 2012.01.18
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年1月7日(月)