阪急バス、韓国人への「蔑称印字問題」で謝罪。
阪急バス、韓国人客の乗車券に差別表現を印字 会社は謝罪したが経緯解明できず
>韓国の報道専門局YTNによると、2016年4月に大阪市内の阪急バスの乗車券販売窓口で、日本語の分からない韓国人観光客が英語で乗車券を購入したが、窓口担当の従業員に名前を尋ねられて英語で「キム」とだけ答えた。
YTNが紹介した乗車券の写真には、4月19日に大阪・梅田の乗車券売り場で購入した梅田発有馬温泉行きバスの切符の氏名欄に、名字の「キム」とともに、朝鮮人の蔑称にあたる「チョン」と印字されているのが写っている。窓口担当者が入力したとみられる。
>従業員は自分が打ち込んだ言葉が差別用語にあたると認識しておらず、聞き取り調査で意味を聞かされて驚いたという。「知らなかったこと自体が問題であり、単語の意味や背景、具体例まで踏み込んで、グループ全体の研修を考え直さなければいけないと考えています。会社として差別はあってはならないことと考えており、差別表現となったことは、おわびするしかありません」と、同社の担当者は話した。
数日前にツイッターで見かけましたが、阪急バスは謝罪をしているのですね。
たしかに、「キム」と答えただけなのに、なぜ「チョン」をつけたのかという疑問がありますねえ・・・。
しかし、一方で阪急バスの窓口がそこまで差別意識ある人間がやっていたのだろうかという疑問も。
まあ、いろんな人がいますからね、わかりませんが。
「市場ずし」の”わさびテロ”問題もそうですが、こんな事をしてダメージを受けるのは会社側なんですよねえ。
会社側も防衛策として、こんなトラブルが起きないように徹底する事でしょうね。
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