夏の計画停電を避けるための節電について。- 2011.04.14
いや、まだ中身は読んでなく「週刊ポスト」の見出しだけを見たんですがね。(後で見ようと思いますが。)
※追記。以下の記事がその”極秘資料”の中身ですね。
(関連)【これが全原発停止でも停電しない極秘資料!?】「揚水発電」をカウントすれば原発なしでも夏の電力間に合う
が、いろんなジャーナリストや、民主の原口らまでもが「計画停電の根拠の資料なし」、「計画停電はプロパガンダ」って言ってますからね。
で、東電管内の原発を全て停止しても停電しなかったという証拠が、いまや有名な2003年3月のこの記事。
(関連)東電の原発停止で予備率ゼロ、首都圏襲う電力「3月危機説」(nikkei BPnet 2003年3月4日)
これだけ「3月危機」を煽っておいて停電なし。
今のように「節電」だってしてなかったんじゃないですかね。
(関連)日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA(ロイター)
IEA(国際エネルギー機関)だって、火力で十分って言ってるわけですから、「原発なくしたら電気足りなくなる」とか言ってるのは”バカ”って言っていいんじゃないでしょうかね。
(関連)東日本大震災:電力供給、東電5200万キロワット確保へ 経産相、節電目標下げ(毎日委新聞)
(関連)小規模でも余剰電力売れる?ビジネス視点から自家発電に注目高まる(MONEYzine)
このように供給量も増えたし、企業は自家発電機を導入するところが一気に増えてるようですし、夏に停電する事はないでしょう。
しかし、やはり「電力確保のために原発は必要」ともう言わせないためにも、節電して使用電力量を減らす努力は必要だと思いますね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年4月16日(土) ♪