キネマ旬報社の共謀罪「国会死んだ」ツイッターが話題に。
■リテラが取り上げる。
「キネマ旬報」が共謀罪を特集! 映画界から続々とあがる反対の声、周防正行、ケラリーノ・サンドロヴィッチも|LITERA/リテラ
■「J-CASTニュース」の悪意を感じる記事
キネマ旬報社、「国会死んだ」ツイートでお詫び 「テロ等準備罪」成立直後の投稿 : J-CASTニュース
>映画雑誌『キネマ旬報』の発行で知られる出版社・キネマ旬報社(東京・千代田区)が2017年6月16日、公式ツイッターアカウントの投稿で「ご混乱・誤解を招いてしまいました」としてウェブサイト上でお詫びした。
同社公式ツイッターアカウントが、「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が成立した6月15日朝、「国会死んだ」「国家権力の暴力を見た」などと投稿したことにインターネット上で批判が集まっていた。
国会死んだ。「共謀罪」の構成要件を改め、「テロ等準備罪」と、NHKが連呼する「新共謀罪」が成立。円満に採決することは難しい、と「中間報告」をまるで擁護するナレーション。これでは官邸の放送局だ。公共放送も死んだ。国家権力の暴力を見た朝。松
— キネマ旬報社 (@kinejun_books) 2017年6月14日
>当社のSNS運用ポリシーについて
当社では出版物及び各事業についてより幅広くお客様に告知するため、Twitter, FacebookなどのSNSサイトを活用しております。その運用にあたっては、より活発な活用を目指して、複数の担当者による自由な投稿を行っておりますが、それらの投稿内容は会社の公式見解・発表を必ずしも表するものではありません。
先般来それらを混同して受け取られかねない状況となっており、ご利用の皆様にはご混乱・誤解を招いてしまいました。
弊社の「SNS運用」についてあらためて告知し混乱をお詫びするとともに、いま一度運用ルールを整備しながら、今後も弊社のプロモーションや映画情報などの発信を務めてまいります。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
キネマ旬報編集部部長・編集長 青木眞弥
「キネマ旬報社」のツイッターで、共謀罪成立の批判のツイートが「炎上」したようですが、それでもその該当ツイートが削除しないのは良い事ですね。
まあ、雑誌のほうでも特集してたわけですから当然かもしれませんが。
「誤解を招く」なんて詫びる必要も全くなかったと思いますけどね。
そもそも「キネマ旬報」を買う層というのは、「表現の自由」を重んじる層だと思いますので、「共謀罪」に賛成する層でもなかろうにと思いましたが。
(twicas)山城博治さん、国連で演説とか。- 2017.06.17