普天間問題・米司令官の県外移設言及について。- 2012.02.06
>米太平洋海兵隊のティーセン司令官が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を困難視し、在沖米海兵隊の 展開について複数の案を検討していることが4日、分かった。1月31日にハワイで同司令官と会談した民主党県連の又吉健太郎幹事長が記者団に明らかにし た。ティーセン司令官は「日本国内で受け入れ可能な場所があれば、提案してほしい」と述べ、県外移設の可能性にも言及したという。
又吉氏によると、司令官は現行の辺野古移設について「現状ではうまくいっていない」との認識を表明。
在日米軍再編で日米両政府が合意した在沖海兵隊8000人のグアム移転計画のうち、少なくとも 1000人以上をハワイへ移転させることを検討しているとの本紙報道については「何も決定してはいないが、複数あるオプションの一つだ。われわれは安価で 実行可能な場所を求めている」と検討していることを認めたという。
又吉氏は「海兵隊の中で、今の計画がうまくいかなかった場合の『プランB』がすでに検討されているとの感触を得た」と指摘している。
な~にが「普天間固定化」だよって思いますね。
アメリカだって県外移設でもいいって言ってるんじゃないですか。
やっぱり、辺野古移設じゃないと困るのは、アメリカでなく日本という事がハッキリしたんじゃないでしょうか。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月4日(土)