東京都の六価クロム漏出の非公表について。- 2012.11.17
朝日新聞デジタル:六価クロム、基準200倍漏出 東京の公園、都は非公表 - 社会
>東京都立大島小松川公園(江東、江戸川両区)周辺で昨年以降、環境基準の200倍を超す有害物質「六価クロム」を含む地下水が漏れ出ていたことが分かった。都は無害化処理などの対策をする一方、「漏出した量はごくわずかで、健康に影響はない」として公表していない。住民らは「原因も調べず、重大な問題隠しだ」と反発している。
六価クロムはめっきや皮をなめす過程で使われる。皮膚炎を起こし、発がん性も指摘される。周辺一帯は化学メーカーが1970年代まで六価クロムを含む大量の鉱滓(こうさい=精錬後の鉱物くず)を埋めた跡地。鉱滓は無害化処理され、鉄板などで仕切った地中に埋め戻された。都はさらに土で覆って公園にした。
うわ、放射能だけでなく六価クロムもえらい事になってますね・・・。
こういう事を隠蔽するのが、石原・猪瀬都政という事でしょうかね。
築地市場移転問題での、移転先の豊洲の有毒物質の事だって大した事ないかのように工作してましたもんね・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年11月16日(金)