環境省の除染の基本方針案について。- 2011.10.10
武田鉄矢・今朝の三枚おろし(BBQR 文化放送インターネットラジオ)
いや、思わず更新されていたので聞いてしまいました。
■以下、適当に発言を抜き出し。
「脱原発するなら少なくとも200~300年後を目標にする事。脱原発をヒステリックに叫ばない事。」
「(福島原発の事故は)これは天災が引き金を引いた人災事故であります。だから俺の言ったとおりじゃないかと言うのはズルイよ。」
「武田徹氏の本によれば、安全な原発の可能性はいっぱいある。スウェーデンに考える原子炉がある。日本はTという会社がさらに安全な原発を開発している。小型原子炉というアイデアもある。」
「東電や原発を告発するような本は読む気しない。みなさんも読んで欲しくないですね。私も”ある傾向”はあります。」
で、最後に泣いてました。
武田鉄矢の言ってる事って、まんま東京電力の主張であるというのはハッキリとわかりましたね。
JCOの臨界事故で亡くなった作業員の事を話すものの、まるで現場の作業員だけが悪いかのように話してていて、責任は誰にもないかのように話してる武田鉄矢には呆れました。
わざと論点をズラしてるように感じましたね。
「命懸けで頑張ってる原発作業員に敬意を持て」みたいな事も言ってましたが、そんな危険な作業させてるほうの責任は?と思いましたが。
まあ、いろいろ突っ込みどころがあるのでぜひ聴いていただきたいですね。
■以下は関連記事。
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