第46回衆院選・死票率56%について。- 2012.12.17
死票率56%に上昇=民主は惨敗で8割超―衆院選【12衆院選】 (時事通信) - Yahoo!ニュース
>16日投開票された衆院選で、小選挙区で落選候補に投じられ、有権者の投票行動が議席獲得に結びつかなかった「死票」は、全300小選挙区の合計で約3730万票に上った。小選挙区候補の全得票に占める「死票率」は56.0%で、前回の46.3%と比べ9.7ポイント増となった。
今回は「第三極」として新たに日本維新の会や日本未来の党が参戦して12党が乱立。共産党も前回までの方針を転換し、原則として全選挙区に候補者を立てた。当選者が1人の小選挙区制では、候補が多数で票が分散されれば当選ラインは下がり、落選候補の合計得票数が増える傾向があることから、前回より死票率が上がったとみられる。
約3730万票が死票に・・・。
投票率が戦後最低の59%、死票率56%ですから、投票に行った有権者の半分以上の民意が無視されたという結果ですね。
これが公正な選挙とはとても言い難い。
これは小選挙区制という死票が大量に出る制度の結果。
違憲状態のなかで行われた事も考えれば、制度を変えたうえでもういちど衆院選やるのがスジなのでは?
■つまり、組織化された一部のバカによって自民党政権が誕生したと。
Twitter / poponpgunyan: 死票率56%問題。有権者がバカというか、組織化された ...
死票率56%問題。有権者がバカというか、組織化されたバカな有権者によって自民党政権が誕生したという事でもある。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年12月12日(水)