【田中康夫にがれき利権問題に期待しよう!?】笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」(田中康夫 新党日本)

2012-03-08 16:12:33 | 放射能

震災がれきと産廃利権について。- 2012.03.08

新党日本 » 12/03/08 笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」◆日刊ゲンダイ

>「みんなの力で、がれき処理 災害廃棄物の広域処理をすすめよう 環境省」。数千万円の税金を投じた政府広報が昨日6日付「朝日新聞」に出稿されました。それも見開き2面を丸々用いたカラー全面広告です。
“笑止千万”です。何故って、環境省発表の阪神・淡路大震災の瓦礫は2000万トン。東日本大震災は2300万トン。即ち岩手・宮城・福島3県に及ぶ後者は、被災面積当たりの瓦礫(がれき)分量は相対的に少ないのです。

 

>「現行の処理場のキャパシティーを考えれば、全ての瓦礫が片付くまでに3年は掛かる。そこで陸前高田市内に瓦礫処理専門のプラントを作れば、自分達の判断で今の何倍ものスピードで処理が出来る。国と県に相談したら、門前払いで断られました」。
「現場からは納得出来ない事が多々有る。山にしておいて10年、20年掛けて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。元々、使ってない土地が一杯あり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこに有るのか?」。
阪神・淡路大震災以前から、産業廃棄物も一般廃棄物も「持ち出さない・持ち込ませない」の域内処理を自治体に行政指導してきた政府は何故、豹変したので しょう? 因(ちな)みに東京都に搬入予定の瓦礫処理を受け入れる元請け企業は、東京電力が95.5%の株式を保有する東京臨海リサイクルパワーです。

 

 

 

BLOGOSにも記事がありましたが、こちらのほうを引用。

田中康夫氏のようなまともな議員がいて良かったと少し安心。

岩手・岩泉町長の言葉も引用されてますね。


■がれきは立派な復興資源でした。

【がれきが復興の壁という大ウソ!?】がれきの処理目標、このままでは達成できない=日本財団会長・笹川陽平



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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月7日(水)

 

    

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