NHK教育の障がい者番組について。- 2010.11.30
(関連)【大阪発】笑っていいかも!? -バラエティからバリアフリーを考える-(NHKオンライン | ETVワイド ともに生きる)
>今、海外では、障害者が自ら笑いをとるバラエティ番組が続々と登場し、障害者のリアルな姿を伝えるのに一役かっています。しかし日本では「障害を笑っていいのか?」「いじめや偏見につながらないのか?」などさまざまな議論があり、実現していません。
さっき、NHK教育の番宣を見て知りました。
12月4日の8時からやるそうですね。
これは素晴らしい試みだと思いますね。まあ、ヌル~い笑いの番組になるのかもしれませんが、障がい者がもっと社会的な地位を確立するためにも、このような番組をやってほしいですね。
海外では障がい者のバラエティ番組があるなんて知りませんでしたが、これを期に日本でもいろいろとやってほしいですね。
「障がい者と笑い」ってなかなか難しい問題だとは思うんですね。
障がい自体をバカにする笑いは許せないというか笑えないですが、障がい者がバカをやる笑いってのはいいんじゃないかなと・・・。しかし、それも境界線があいまいですよね。
重要なのは、とにかく障がい者も一般人と同じ扱いをすることだと思うんですよね。もちろん、障がいについては配慮すべきですが。
日本のメディアにおける障がい者は、今までどちらかというと、かわいそうとか、あまり触れないようにしてる感じですが、それってやっぱり不健全だと思いますね。
NHK大阪は「きらっといきる」など、割と障がい者に理解が深いところあって好感を持っているのですが、とにかく応援したいですね。