細野大臣「震災瓦礫の受け入れPR」@京都(2012/03/31)part1
■細野大臣の言う「石巻市のがれき100年分」の根拠。
がれき(2) 100年分、一度に発生 1次仮置き場、限界は目前 | 静岡新聞
>東日本大震災で甚大な津波被害を受けた石巻市では一般廃棄物の100年分を上回る約616万トン(環境省推計)のがれきが発生した。岩手県や福島県全体より多い途方もない量で、市有地など23カ所の1次仮置き場は21カ所が既に満杯。石巻工業港など残る2カ所もがれきを高く積むことで“延命”を図る。
石巻市の100年分(約616万トン)としても、阪神大震災の2000万トンの3分の1ですからね。
べつに石巻市で処理するわけでもなく、岩手全体で処理するなり、新たに処理施設を建てれば十分処理できるでしょう。
だいたい、阪神大震災の時でも兵庫で処理できたものが、岩手、宮城でできない訳がない。福島は自前ですべて処理するわけですからね。
がれきを燃やすから問題なわけで、被災地で防潮林のためにがれきを資源として利用すればいい。
そういうことも細野は一切言わないわけですからね・・・。
まあ、野次も「帰れ!」だけでなく、もっともっと鋭いツッコミがあっても良かったと思います。
細野はウソばっかりついてるわけですから。
石巻市の「がれき100年分」のがれき量について。- 2012.04.02
■なんで量を言わずに「がれき100年分」と言うのか。
Twitter / @poponpgunyan: なんで細野大臣らが数字を示してがれき量を言わずに「が ...
なんで細野大臣らが数字を示してがれき量を言わずに「がれき100年分」などと曖昧に言うの かといえば、大げさに言いたいのと、正式に言うと阪神大震災の時のがれき量と比較されるからでしょう。つまり、「がれき100年分」と言うのはそれだけや ましいことがあるという証拠とも言えますね。
■がれき100年分の本当のところ。
Twitter / @poponpgunyan: 岩手・石巻市「がれき100年分」の実際。>図録▽東日 ...
岩手・石巻市「がれき100年分」の実際。>図録▽東日本大震災被災地のがれき量 http://bit.ly/odZks8 この図を見ると石巻市だけが突出してがれき量が多い(約616万トン)。これは阪神大震災のがれきの約3分の1。多いのは石巻市だけで仮置き場を他に作ればいいだけの話。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月30日(土)