ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

三重・鵜方 心湯遊び ねぼ~や ②

2024年05月18日 | 旅行

お夜食のおにぎりはこれ。

食べるばかりじゃない。風呂ばかりじゃない。

星空も鑑賞した。

 

朝6時。

まだ入っていない露天風呂③に行く。

みっつとも入ってみて①が一番よかったねと話す。

その後「工事が始まる前に①に行っておこう」。

露天風呂の真横で工事をしているため

前日入った時は音や気配が伝わってきていた。

どうせならゆったり入りたいではないか。

 

8時朝食。特製ミックスジュースをいただく。

中央は自家製の味噌。旦那絶賛の味噌。

右側ふた皿は焼き物である。

炭火のコンロが運ばれてくる。野菜と干物三種を自分で焼く。

一口ずつの干物がどれも美味しい。ご飯がすすんでしまうと

警戒したところに

あおさのおかゆ。塩が添えられていたが なくても美味しい。

 

たっぷりのあさりのみそ汁。湯豆腐。サラダ。ヨーグルト。

サラダなんて添えもんと思っていたが 美味しかったなあ。

 

白米は「一杯目はそのまま。二杯目は温泉卵をのせて」。

この温泉卵がまた美味しかった! 濃厚。

温泉卵を美味しいと思ったことはなかったが これはうんまい。

 

残すかもと案じたご飯だが きれいになくなった。

 

「昨夜プリンはお召し上がりではないですよね?」と言われ

お腹いっぱいだから頼まなくてもいいかなと思ったけれど

「ほんの少しですから」と勧められて「では」と。

 

断らなくてよかった。ものっそ美味しかった。

しっかりしているのに口の中で溶ける。

柔らかいばかりのプリンも堅いプリンも好きではないが

これは理想のプリンと言える。思わぬグルメ。

プリンはウエルカムプリンであるが

夕食か朝食の好きなタイミングで注文することができる。

これは絶対食べるべきである。

 

「ねぼ~や」というだけあってチェックアウトは11時。

かつては12時だったけれど 今は11時。

休憩後 もう一度内湯に入って着替える。

チェックアウト後フロントでコーヒーを飲む。

好きな時に自分で淹れることができる。

 

鵜方駅まで送ってもらう。

予定通りの普通列車で五十鈴川へ。乗り換えて名古屋へ。

順調な旅だったが 最後の最後に落とし穴。

近鉄急行の車両が普通車両だった…

(定義はよく分からんが 横並びの車両ということだ。

これまでは二人掛けの椅子に座ることができたのに)

旅気分は味わえないし身体にも負担である。

特急を使えということだろうか…

 

乗り換え後空いている間に慌ててパンを食べ

名古屋駅で弁当を買って帰る。

 

でもまあ いろいろ美味しかったよ。

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