カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ロアッソのシーズンシートがやって来た

2021-02-28 16:49:02 | 日常あれこれ

 朝食後に、キンカンや観音竹の剪定などをしていたら、相方も出てきて草取りを始めた。

 概ね午前中は、庭の手入れで終わった。

 昼食後にのんびり歩きに出たら、もの凄い風にビックリ。

 家を出るとき、電線が揺れて唸っているのが聞こえていた。

 案の定田んぼコースは、強風で不快になるほど。

 7000歩ほど歩いたところで諦めて、家路についた。

 風が落ち着いたら、夕食後でも歩くことにする。

 

 (ロアッソ熊本のシーズンシート)

 サッカーJ3ロアッソ熊本の、ホームゲーム観戦のためのシーズンシートが送られてきた。

 エコバッグや、マスクケースなる今のご時世を如実に物語るグッズも送られてきた。

 ホーム開幕戦は、3月20日である。

 昨シーズンも新人の多い若いチームだったが、得点王もいなくなって、今年はまた更に若返ったチームに。

 可能性のある若者は、どんどん活躍して認められたら次のステージに飛躍していくというパターン。

 チームとしては戦力低下と言えるだろうが、私はそれでも構わないというかステップアップは結構なことだと思う。

 

 応援グッズに身を固めて、いざ開幕戦のスタジアムへ。

 などと、もう前足をかきながらゲートの開くのをまつ馬の気分。

 なにしろロアッソ熊本のイメージキャラクターは馬だから仕方がない。

 2月も今日で終わり、明日からは3月になる。

 3月はいろいろあって、結構忙しそう。

 先ずはとっかかり3日間は、スマホ教室に相方と二人で参加。

 

 今まで、二度ほど受けているが一応応用編まで受けることにした。

 スマホなどいらない、と言っていた相方の方が俄然乗り気になってきた。

 乗り気になると、友達もいるので実践の機会が多く習得が早い。

 3月は川柳の吟行会が、荒尾・玉名・阿蘇・天草と4度計画されているし、句会もある。

 かれこれ川柳関係ばかりで、7回ほど出かけることになる。

 通院もあるし、田舎の墓掃除もある。

 二月も早かったが、三月はたぶん超特急で過ぎていきそうな予感。

 コロナなど罹患している暇はない。

 と、まあ、気合いを入れないと体が持たない。

 「水温むコロナなどには負けられぬ」・・・・しろ猫

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新種の豆の苗を植えてみる

2021-02-27 18:24:21 | 家庭菜園

 歩数計の電池が消耗して、息絶え絶えになっていたのでホームセンターへ。

 せっかく行くのだからと、花の苗でも買ってくることに。

 ところが、野菜の苗のコーナーにエンドウの苗があった。

 去年はエンドウとスイトピーを植えたが、同じような花が咲いて面白かった。

 今年も買いに行ったのだが、既にエンドウもスイートピーも売り切れていた。

 そういうわけで、今年はエンドウは諦めていた。

 もう一ヶ月以上も時期遅れだと思っていたのに、エンドウというのが有ったのには驚いた。

 たぶん品種の違いだと思う。

 

 (フルーツスナップ)

 甘い、ジューシー、フルーツスナップという名札が付いていた。

 珍しい、エンドウの変わり種である。

 だから、今頃なのだろう。

 それにしても、甘いというのがそんなに良いことなのかと、首を捻る。

 

 (筋なしエンドウ)

 こっちの方も、ネーミングが如何にも手軽な感じ。

 筋がないので、スジナインとは、余りにも安易過ぎやしないか。

 まあ、分かりやすいと言えばそうとも言えるが。

 確かに、スナップエンドウなどそのまま食べる場合、筋をとるのはちょっと一手間ではある。

 量が多いと、いちいち筋を取るのが面倒ではあるのだ。

 ただ、筋を取らないで済む品種改良の豆の苗が、なぜ今頃売り出されるのだろう。

 本来の時期に植えられたものは、もうとっくに蔓が伸びてモタモタすると花も咲きかねない。

 植える時期を間違えて、今頃手に入れて文句を言う筋合いはないのだが・・・・。

 それぞれ2ポットずつ植えた。

 1ポットに4本ずつ芽が出ていた。

 複数の芽を出すという、その芽の出し方も今までの例と違っている。

 取りあえず、どういう具合に育っていくのか、楽しみではある。

 「手柄ではないが今年も植える豆」・・・・しろ猫

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咲いた咲いた胡蝶蘭が一輪

2021-02-26 19:22:10 | 日常あれこれ

 朝から雨模様だった。

 シトシトという感じで、一日中降っていた。

 何処にも行けないし、勿論ウオーキングも諦めていた。

 そんなブルーな一日と思いきや、花が咲いた。

 

 

 (胡蝶蘭)

 胡蝶蘭の白い花が開き始めた。

 先ずは一輪が開き、次第に先端に向かって開き続ける筈。

 この鉢の他にも、あと2鉢花芽が伸びつつあるが、これはかなり時間がかかりそう。

 長い期間にわたって、楽しませてくれるというわけである。

 蘭の花が咲いたと、相方が送り主に電話をしたがコロナが終わったら見に訪れたいなどと・・。

 そりゃ、当分先の話で、なんぼ胡蝶蘭が長持ちしても無理な話。

 雨の日もやってくる隣の猫と面会をしているうちに、雨が止んで夕方には雲が薄くなり始めた。

 中止の予定だったウオーキングに急遽出発。

 

 里山の中腹辺りの谷間から、雲が空に向かって撤収を始めていた。

 夕方なので、あまり空気感が伝わってこないが、こういう状況の時が一番心が豊かになる。

 ユラユラと山沿いに昇ってゆく雲は、問題から解き放たれた瞬間の気分に似ている。

 

 (雲仙普賢岳)

 遠く有明海を挟んだ対岸の雲仙普賢岳も、雲間から顔を出した。

 益城町の南に広がる田んぼがあって、その向こうが熊本の市街、そしてその向こうに有明海が挟まっている。

 とてもそんな風には見えない。

 益城の里山です、とまでは言わないが、隣の長崎県の山とは思えない近さに見える。

 週間予報では、ここ4日ばかり天気は良くない予想だったが、この分では明日からのウオーキングは予定通り出来そう。

 北海道一周のエアーウオーキングも、函館を出発して現在登別温泉の少し手前まで歩いている。

 それでも、蘭の花が散る頃までにはまだ一周は終わっていないだろう。

 一日1万歩以上歩いても、北海道2千数百キロの旅はまだまだ続く。

 「続けよう一寸先にある光」・・・・しろ猫

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田んぼで春の花がこんにちは

2021-02-25 19:25:46 | ウオーキング

 春の七草は、なかなか思い出せなくても、春の野原に咲く花と言えば「すみれ・たんぽぽ・れんげそう」

 この三つは直ぐに思いつくのは私だけ?ではないと思う。

 春の小川がサラサラ流れれば、岸にはスミレやレンゲソウは定番で。

 タンポポは、最近年がら年中真冬でも咲いているし。

 さて。

 

 春の小川ならぬ、「春の溝」もさらさら流れていた。

 溝と言っても湧水なので、クレソンや水草なども繁茂し、初夏には蛍も飛び交う。

 

 (たんぽぽ)

  タンポポは、白から黄色までほとんどいつでも何処かで咲いている。

 ただ、レンゲの花を発見したので、春の花の三種の神器として、慌てて語呂合わせのため写した。

 

 

 (レンゲソウ)

 レンゲソウの花はまだ珍しい部類だと思う。

 レンゲ田にも、まだ咲いていなくて、これは道路脇でたまたま発見したもの。

 こうなると、スミレを探したくなるのは人情。

 ところが、スミレがなかなか見つからない。

 

 (ハルジオン)or(ヒメジオン)

 ハルジオンにしては、少々白っぽいが、ヒメジオンは初夏から秋にかけてが最盛期で、時期的にはずれている。

 まあ、春だからハルジオンということで、勝手に手を打とう。

 先日町を歩いていて、ブロック塀の根元でスミレを見つけたのだが、写せなかった。

 今日みたいに、写そうと構えている時は見つからない。

 などと、半分は前方を半分は畦の草を見ながら歩いていたら、ツクシを見つけてしまった。

 

 

 (つくし)

 つくしは、本年初見参である。

 例年、江津湖のネコヤナギの付近を探し、なければ上江津湖の上流の「芭蕉林」の付近を探した。

 今年は、ウオーキングの途上で見つけてしまった。

 私にすれば、語呂合わせ的には「スミレ」だが、珍しいもの遭遇度としては「ツクシ」の方がランクが上。

 今日の夜半から天気は下り坂で、明日は90%の降雨確率とか。

 いいタイミングで、遭遇できた。

 「雑草に貴賤などない春の花」・・・・しろ猫

 

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江津湖の花と鳥

2021-02-24 19:40:26 | おでかけ

 今日は柳誌の校正の日で、吟社の事務所へ向かう。

 少し風はあるものの、概ねうららかな春の日差し。

 湖面もさざ波がキラキラと輝いている。

 

 

 ちょっと島状になった浅瀬には、沢山の鳥たちが羽を休めていた。

 以前に比べて鳥の数が少なくなってきているような気がする。

 渡り鳥には、いろいろ考えることの多い季節到来といったところか。

 羽を休めっぱなしで、動こうとしない連中を写していたら、こちらに向かって歩いてくる鳥がいた。

 

 沢山の鳥たちが休んでいた島状の場所から、水の中をトコトコ歩いてくる。

 確かに脚の長いシラサギだが、如何にも気軽に歩いてくるところをみると、かなり浅瀬なのだろう。

 

 公園の広場には、一本の紅梅があって、例年綺麗な花を咲かせる。

 少し早すぎたのか、花が少なかった気がした。

 そのかわり、湖畔の遊歩道を歩くと綺麗な桜の花が目立った。

 

 緋寒桜とか川津桜とか、紅系統の桜にもいろいろ種類があるようだ。

 

 直ぐ横には、これも赤が鮮やかな花が。

 多分木瓜だと思う。

 ボケというと、間抜けな感じがするがなかなかどうして、しっかりしている。

 例によって、例の如く「校正」の作業はスムーズ?に進捗した。

 ただ、話が横道に逸れると、本道に戻るのが大変なのは毎度のこと。

 それでも、毎月同人誌は出来上がっていくから不思議なもの。

 「三寒四温きょうは温だぜビール飲む」・・・・しろ猫 

 

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一輪ほどのあたたかさ

2021-02-23 16:27:44 | 日常あれこれ

 たった一輪だけ咲いて、期待を膨らませてくれる花木がある。

 先ずは、年明けから赤い花の部分だけ見せたものの、とうとう駄目になっていたクンシラン。

 

 (クンシラン)

 靴箱の上で、向こうの壁側を向いて赤い花が開き始めているのに今日気がついた。

 普通は花芽の茎の部分がもっと伸びて、4月下旬頃開花するのが我が家では通例。

 伸びないままに、やたら早々に開き始めたので一応開花宣言ということで・・。

 ただ、この一輪だけ。

 

 (椿)

 椿が一輪だけ、これもまたブロック塀の方を向いて咲いていた。

 ただでさえ目立たない裏庭で、塀を向いて咲いているのでまったく見えない。

 ひそと咲き、人知れず散っていくのを由とするところは、はなかなかのもの。

 

 (サクランボ)

 先日剪定して、そうとう枝の部分が少なくなったが、めげずに一輪が開花。

 先ほど見に行ったら、もう一輪咲いていたので取りあえず我が家的開花宣言。

 

 (庭梅)

 一輪が咲いて、萎む頃次の一輪が咲いた。

 ユキヤナギのように沢山咲くようになったらもう、本格的春模様。

 

 (ネモフィラ)

 何度名前を調べても、直ぐに忘れてしまう花の代表。

 頂き物の花で、もう「名前は何でしたっけ?」を2度ほど送り主に聞いた。

 名前を書いた札を立てて置いたら、隣の猫が邪魔だといって掘り返し、探すのが大変だった。

 とんでもないところに、飛ばされているのを見つけた。

 さすがに、今頃「名前は?」などとは聞けない。

 

 (水菜の花)

 直ぐ横には、野菜としての任務を終了し、以後花として頑張っているのが水菜。

 集団で咲いて、これはこれで春らしくていい。

 花の先は、多分食べても美味しいと思うが・・。

 

 (ヤマカワホウサイ)

 ホウサイという蘭の、山川版といったところか。

 葉を愛でる種類らしいが、花は地味なのだが香りは天下一品。

 去年株分けしたら、親の方は花芽もでていないが、分けた方は花芽が伸びていた。

 これも、玄関越冬組でほかの鉢の陰で、花芽に気がつくのが遅かった。

 当分花が開くのは先だろうから、きっともう一つの特別扱い組の胡蝶蘭の一鉢と同じ時期になるかも。

 胡蝶蘭は3鉢から花芽がでているから、ちょっと楽しみである。

 「梅一輪いちりんほどの・・・」とは言うが、花は最初の一輪は何やら心が浮き浮きしてくる。

 浮き浮きついでに、玄関の越冬組の大部分を外に出した。

 玄関が本来の姿に戻ってスッキリした。

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酒粕を買いに行って酒も買ってきた

2021-02-22 16:36:39 | おでかけ

 一昨日、JAに野菜を買いに行ったら、やたら安いキュウリがあった。

 2本で100円くらいのキュウリの横に、10本くらい入りで100円とある。

 袋をつまみ上げると「わけあり」の文字が・・。

 深く詮索せずに買って帰ると、先端の部分が少々痛んでいたらしくちょっとカットしてあるものが2~3本混じっていた。

 「かまわないよ、粕漬けにしてたべるから・・。」と相方は言いつつさっさと作ってしまった。

 「最後の酒粕だったから、また今年の分を買いにいこうか」と言う。

 で、今日は朝から阿蘇の麓の造り酒屋まで酒粕を買いに出かけた。

 

 長閑で温かいのだが、なんかボ~っとした空模様。

 造り酒屋の「山村酒造」は、南阿蘇の高森という町にある。

 

 如何にも地酒です、といった雰囲気を漂わせる酒蔵なども。

 ここの酒は「れいざん」である。

 昔は「霊山」と漢字だったきがするが、最近はもっぱらひらがな。

 相方は、店に入るやいなや「酒粕あります?」。

 新酒の蔵出しからあまり期間が過ぎると、酒粕は無くなってしまう。

 「今年はまだあります」とのこと。

 

 5Kg程を購入。

 家に帰って、小分けしてラップにくるんで冷凍して保存する。

 甘酒、粕汁、粕漬け等々いろいろな物に化けて一年中登場するはず。

 

 酒粕だけでは、私が可愛そうだというので、れいざんを1本お駄賃に。

 スッキリした飲み口の酒で、私は好きである。

 が、しかし、日頃焼酎のお湯割り(8:2割)ばかり飲んでいるので、久々の酒は通常飲み過ぎる。

 口当たりが柔らかくて、飲みやすいのでついつい。

 焼酎のお湯割りで8:2というと、そうとうきつい酒のようだが、私の場合はお湯が8。

 OB会などでは、「お湯を飲んでいるのか?」などとからかわれる。

 

 帰りに道に、俵山峠を下った辺りにある物産館「萌の里」で食材を購入。

 入り口付近の多分「緋寒桜」だと思うが、赤い蕾が大きくなってもう咲きそうになっていた。

 ここ二・三日の4月下旬並とかいう陽気に、草木も一斉に慌てだした。

 我が家の庭でも、開花宣言には至らない花が、1輪ずつ咲いたりもしている。

 今日は、一輪の花を愛でつつ一献傾けるなど・・・ちょっと良いかも。

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春のうららのグラウンド

2021-02-21 16:57:33 | おでかけ

 所用で町の交流情報センターまで出かけた。

 かなりの待ち時間があったので、その旨を断って付近を歩くことにした。

 

 天気も良いし、グラウンドではサッカーの試合が行われていた。

 ユニホームの違いから、数チームが集まって試合をしている様子。

 ただ、やたらと動きが鈍い。

 

 プレーしている選手以外は、休憩中かと思うくらいノンビリ立っている。

 ちょっと立ち止まって見ている間に、アレレと思うバナナシュートでゴール。

 こりゃ相手が強いのかな、等と思って見ていたら今度は相手チームが簡単にゴール。

 小学生のサッカーでも、もう少し走るのになあ、などと思いつつよくよく見たら、かなりの年配ばかり。

 若い方で40歳台くらい、遠目に見てもオツムの方が白かったり寂しかったりの年配が多かった。

 チーム内の年齢差も相当にあるようだから、俄作りのチームなのかも知れない。

 春のうららかな一時、のんびり家族の応援の中、お父さんは活躍を見せられたのだろうか。

 横目で見ながら、とにかく今日の歩きのノルマでも稼ごうと歩く。

 

 春の小川は、サラサラかつキラキラと流れていた。

 いやはや、とにかくマスクが暑かった。

 今日は4月下旬の暖かさだという話だが、寒さがぶり返すのだろうか。

 三寒四温などといいながら、確実にほんものの春がやってくる。

 ついでに、コロナがお邪魔しましたと、立ち去ってくれればいいのだが。

 「人生に無駄などないねロスタイム」・・・・しろ猫

 サッカーはまだ続いていた。

 

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復興と情緒

2021-02-20 16:03:14 | ウオーキング

 天気は良いのだが、風が凄くて当地は春一番といった感じ。

 久々に堤防沿いのコースを、下流に向かって歩いてみた。

 上流の方向に向かうのが通常なのだが、下流はもう20年振りくらい。

 

 手前の橋を架け替えるため、応急の橋が架けられていた。

 大型のクレーンが、自分で架橋した橋に乗り込んで耐重テストを兼ねた撤収の作業に入っていた。

 更に下ると、九州自動車道がと交差する付近で、別の小川と合流する。

 

 幾つかの小川と合流し、水量も川幅もだんだん大きくなっていく。

 この辺りから下流は、久しぶりだったが家が多くなっていた。

 

 堤防道路の脇に、小さな祠があったが、昔のままの佇まいだった。

 水という字だけは辛うじて読めるが、水神様というところだろうか。

 小さな鳥居には、明治三十七年に奉納されたとある。

 帰って調べたら、明治37年(1904年)は日露戦争の開戦などで慌ただしい。

 ちなみにその年、我が祖父は18歳、徳川慶喜(67)渋沢栄一(64)明治天皇(52)夏目漱石(37)とある。

 漱石は、明治元年に生まれていることが分った。

 さて、もの凄い強風で顎紐付きの帽子を被っても飛ばされそうになるので、帰りは住宅地の中を通る。

 この辺りは、古い民家が多く、黒塀やなまこ壁などなかなか風情のある家並みだったはず。

 

 こんもりと木が茂っているお宅の角から左折しする。

 このお宅は、こんもりのし過ぎで、もはや庭木の体をなしていない。

 うっそうと茂っていて、暗いのか昼の最中に屋外灯が点灯しているのがチラリと見えた。

 このお宅をちょっと過ぎた辺りから、情緒のある家並みが見えるはず。

 と思いつつ、歩いても歩いても昔の面影はない。

 辛うじて大きな石垣などが残っている所もあるが、殆ど新築のお宅と賃貸の集合住宅ばかり。

 地震で、古い構造のお宅は殆ど壊れてしまい、耐震構造の家に建て替えらえたらしい。

 また広大な地積の更地は、続々とアパートやマンションが作られつつある。

 堤防沿いのノンビリコースとは裏腹に、集落の方はまったくの様変わり。

 復興が情緒と引き替えになったわけだ。

 そう言えば、ここから更に下流にある、幕末の偉人「横井小楠」の四時軒も被災してしまった。

 地震、水害、コロナと防災の幅が広すぎる。

 

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スマートで無い話

2021-02-19 19:47:17 | 日常あれこれ

 先日、某携帯の会社から電話があって、本日説明を聞きに行く約束をしていた。

 なるほど、予約が必要なわけは行けば分った。

 コロナのせいもあるかも知れないが、一人当たりに掛かる時間が半端ではないのだ。

 その半端ではない時間を消費に、相方と二人で出かけた。

 威張るわけではないが、未だにガラケー愛好者を標榜する二人だったのだが。

 とうとう年貢の納め時となってしまった。

 決め手は、ガラケーより安かったということに尽きる。

 最初は乗り換えを渋っていた相方も、今より安いという計算結果に唖然。

 敵の思うつぼに嵌まって、は~いお二人様ごあんな~い♪

 結局3時間近く、滞在してしまった。

 帰り着いて、少し遅くなったが、陽のあるうちに夕飯前の一歩き。

 

 夕日の下で、景色の方もぼう~っとしている。

 太陽が沈む前に帰るから、と言って出てきたのにちょっと怪しくなってきた。

 

 

 残照の中で、もう野球の練習を始めているグラウンドには照明が入っている。

 そう言えば、いろいろ説明を聞いた。

 その時は、理解できていたつもりだったが、振り返れば確たるものは何も残っていない。

 データを移し替えて、用済みとなった使えないガラケーを眺めながら、二人で大きなため息を同時についてしまった。

 

 理解できた方が、分らない方に教えてやることにしていたのだが、二人とも直ぐに理解し、そして直ぐに忘れた。

 取りあえず、電話だけは何とかするとして、初心者コースに予約の必要がある。

 パソコンよりややこしいのに、取説はペラペラ。

 せっかく籠もっているのだから、シコシコ自学研鑽も悪くないかもしれないが。

 遅咲きのデビューは、鼻息ほどにはぱっとしない。

 「最後にはきっと息子にする電話」・・・・しろ猫

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