たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

岡本知高さんコンサート~♪

2010-11-09 | 日記


来年早々、我が郷土出身の世界的ソプラニスタである

岡本知高さんのコンサートが行われます!!!

二年ぶりの里帰りコンサートですな。

昨日から文教センターにてチケットの販売が開始されました。

いつもあっという間に売り切れなので

今回は早めに行ってきました~d(*⌒▽⌒*)b



ゲットです~♪

2011年を知高さんの歌声で迎えられると思うと

今からワクワクします。

みなさまもぜひ、お早めに~~~♪

◆開演日時
平成23年1月15日(土)午後6時30分(※開場時間は午後6時)   

◆受付場所
宿毛市総合社会福祉センター

◆入場料
S席4,000円、A席3,000円(全席指定)
※高校生以下は半額、当日券は500円
 
◆問合せ先
宿毛市生涯学習課
〒788-0001
宿毛市中央2丁目7―14(宿毛文教センター内)
TEL 0880-63-3394




※くぅ~~~~~っ!!
折角書いた文章が「投稿」ボタンを押した瞬間みんなぶっ飛びました( ̄∀ ̄;)
gooブログ、なんでまた今更「ログイン画面」・・・???
時々起こるこの現象…この仕組みがよ~わからん。
もう一度、気を取り直して・・・。



さて。

昨日、大好きなHARADAのラスクが届きました♪



そして一緒に入っていたのは…

もうすでに読まれた方もたくさんおられるだろうけど。



大好きだったブログ『富士丸な日々』の富士丸くんが亡くなって一年が経つそうです。

その飼い主さんである穴澤賢さんこと「父ちゃん」が書かれた

『またね、富士丸。』という本がマーさんから届きました。

冒頭、文章は富士丸くんが亡くなった場面からはじまりかなりドキドキしたけれど

本には6年前の5月私たち、とうちゃんとワタシが体験した同じ感情が書かれていました。

まるで、真っ暗で永遠に底の見えない地の底か海の底へひたすら落ちていくような感覚…。


本文に「…もしも家にいたら、救えたんじゃないか。助けられたんじゃないか。何やって

んだよ、お前。七年半も一緒に暮らしてきたのに、何やってんだよ。

  そうした怒りは熱い塊となって、からだを中から焼いた。心臓が破裂しそうだった。

部屋全体がエレベーターになって、どこまでも果てしなく降下していくようだった。…」


と、ありました。

おそらくきっと愛しい子を見送った経験のある方はみな同じ感情を体験していると思う。

人間の身内を失うこととはまったく別の感情が私たちを取り巻いて苦しかった。

あれでよかったのか、もっと出来たことがあったんじゃないか…

いまだにそんな後悔の思いはぬぐい去れないけれど。

我が家には子どもたちがいたので、やりきれない思いを紛らわすことができたから

なんとかあの日々をやってこれたけど「父ちゃん」はこの一年、

どんなにか生きていくことが大変であったろうなぁと思いました。

文章の後半で「父ちゃん」が少しずつ「時」に癒されて行き

富士丸くんと「父ちゃん」だけが知っている二人の楽しかった出来事が

書かれていてとても嬉しかったです。

「父ちゃん」も富士丸くんもほんとうに毎日楽しい日々を送っていたんだなぁ。。。



いつの日か必ずやって来るであろう愛しい子とのお別れを

もちろんまだまだ先のことだと信じてはいるけど

その時を一体ワタシはどんな風に迎えてどんな風にやり過ごして行くのだろうと

しみじみ思った夜でした。。。








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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ハラダのラスク (ビリーママ)
2010-11-09 10:16:21
お久しぶりでーす♪ とは言っても毎日読み逃げしていましたが、 ハラダのラスク美味しいんですよね~
先日東京から同級生が帰省し、お土産にいただきました。
食べるのが止まらなくて困りましたよ^^
富士丸君の本も先日アマゾ○で購入していました。
涙が抑え切れませんね。みんな通る道なのでしょうけれど、想像しただけでうるっときます。
いつまでもこの時が続けば、と思うのは人間の身勝手なのでしょうね。
上目遣いのたけちゃん♪可愛すぎ~~
Unknown (マーサ)
2010-11-09 10:55:55
ソプラニストの衣装はスゴイですね!
このラスクは大好きです!
もうすぐ、一年 (koomama)
2010-11-09 11:09:51
超、超アナログ人間な私は仕事以外にパソコンを開く事もめったに無く
恥ずかしながら、二年ほど前までこのようなブログが存在していることすら
知らずに過ごしていました。(汗)

偶然、新聞の連載で富士丸君を知りそこからブログにたどりつきました。
私も一人と一匹の暮らしでしたので、彼の想いがとても身近に感じられて
いました。 ブログを知ってそれほど経たないあの日。…突然でした。
切な過ぎて……。………

傍らにいるクッキーを抱きしめて今共に過ごせることを実感し涙した日々でした。
でも、それから間もなく私たちにも突然の日は訪れました。
まだまだ、「またね、…」は読めそうにないのですが私もうすぐ一年。
泣いてばかりではいけないナ、と思えるようにもなってきました。
何でもない今日と言う日を愛おしみながら、まわりの人たち、もの達を大切に
日々、丁寧に過ごしていきたいと感じています。(でも、なかなかね~~汗)
Unknown (ももパパ)
2010-11-09 13:05:51
初めてコメントさせていただきます。毎日読ませていただいている同じ県内(高知市)に住む者です。我が家でもたけぞう君と同じゴールデン(もも・メス)を飼っていました。過去形なのは、先月10歳で亡くなったからです。8月から急に前の右足が不自由になり、獣医の見立てでは「年齢からくる関節炎」だったのですが、やがて肩が腫れてきて、再度の診断では「腫瘍」。断脚の手術には高齢なので耐えられないだろうし、他へ既に転移している可能性もあることから投薬治療を選択しましたが、日に日に食欲も落ちて行き、最後の数日は寝たきりの口元に手で水をすくって飲ませました。
亡くなったのは平日の朝で、本来誰もいない時間なのですが、ある事情から私、妻、中3の娘が家におり、3人で最期を看取ることができたのが最高の飼い主孝行だったと思います。
今はまだ「もも」がいない生活に慣れることはできませんが、きっと時が解決してくれるのでしょう。
「またね、富士丸。」を買って読んでみようと思います。
たけぞうくんが長生きすることを心から願っています。
ビリーママさん> (たけママ)
2010-11-09 14:34:08
ビリーママさん、こんにちは!
晩ご飯までに半分読んで、
お布団の中で後半全部読んでしまいました。
冒頭の、富士丸くんのシーンに思わず
そうだったのか…と泣けました。
父ちゃんをさがしていたのかなぁ…。
この一年間、父ちゃんがどうして過ごしていたのか、
その心の動きをしっかりと父ちゃん自身が
受け止めておられるから、きっと大丈夫ですよね。
犬と暮らしていたら、どなたもみんな経験すること
ではあるだろうけど…
こんな切ないことはないです。
Unknown (茶々まま)
2010-11-09 14:52:27
たけままさん、こんにちは。

田舎(北海道)の友達に
『個包装が高級感丸出しで、美味しすぎる』
と言わせたほどのハラダのラスク!!
夏場は無かったホワイトチョコもこの時期はあるんですよね。
ダイエット・・・でも食べたいし・・・取り寄せ?どうする私??

『またね、富士丸。』読みました。
泣きながら茶々を抱きしめました。

物言えぬ家族が永く永く一緒にいられることを願ってやみません。

マーサさん> (たけママ)
2010-11-09 14:53:22
マーサさん、こんにちは!
初めましてd(*⌒▽⌒*)b
コメント、ありがとうございます。

知高さんの衣装はたしか…
2~30㎏あると思います。
ものすごい布の量らしいです~♪
koomamさん> (たけママ)
2010-11-09 15:08:02
koomamaさん、こんにちは!
いつもおちゃらけてばかりのたけぞうのブログですが
心の中ではいつかは来るお別れのことを思って
ドキドキしています。
富士丸くんはほんとうに愛嬌のある可愛いワンコ
さんでしたよね。
大好きでした。
穴澤賢さんの生きてきたこれまでの日々のことも
書かれていて、富士丸くんとのお別れのあとの
あの一人でその出来事を受け入れるまでの日々が
丁寧に綴られていて、胸が詰まりました。

koomamaさん、まだまだお辛い日々もあろうかと
思いますが、必ず「時」が優しい思いをつれて
きてくれます。
我が家は縁があってたけぞうとの暮らしを始めることが
できましたが、
いつの日かkoomamaさんのもとへ新しい家族が
やってくる日が来たらいいなぁと思っています。

改めてワタシも、毎日を大切に過ごしたいなぁと
思いました。
…ってこれがなかなか生活に追われましてね。
ももパパさん> (たけママ)
2010-11-09 15:30:03
ももパパさん、こんにちは!
ご訪問頂き、コメントをありがとうございます。
ももちゃんはご家族のみなさまに見守られながら
旅立ったのですね…。
お嬢様が中学3年生とのこと、我が家の先代・
じんぺいが5才でなくなった時、娘も同じく
中学3年生でした。
夏の県総体へ向けてがんばっている真っ最中でしたので
私たちはじんぺいのいなくなったことを受けるもなにも
何かに打ち込んで(目先をほかへ向けたくて)いないと
毎日が生活できなような状態でした。
じんぺいの最後はとうちゃん(主人)と獣医さんでした。
待合室で待っていたワタシに処置の最中なくなった、と言って
とうちゃんが出てきました。
急な心臓病がわかって、二ヶ月間をがんばって戦ってくれた末の最後でした。
昨日、富士丸くんの本を読みながら
とうちゃんは仕事に夢中で半ば曖昧な相づちを
返してきていましたが、
あのとき、オレはほんとうに一緒に死にたかった…
と、初めてそんなことを言いました。
たかが犬の死に…と笑われる方もおられるでしょう。
でも家族のなかで一番とうちゃんのことが好きだった
じんぺいの死を受け入れるのにかなりの時間がとうちゃんはかかったと思います。
それでも今は縁があってやってきたたけぞうと
笑って暮らす日々です。
ほんとうにありがたいことだなぁと思います。
ももパパさん、きっとももちゃんは
ご家族のそばに、いつも今も一緒にいますよ。
それは間違いないです。

いつの日かももちゃんのようなワンコさんを
お迎えになられる日が来るといいなぁと
思っています。

我が家はこんなおちゃらけブログですが
よかったらまた遊びに来てくださいね。
茶々ままさん> (たけママ)
2010-11-09 15:36:25
茶々ままさん、こんにちは!
HARADAのラスク、美味しいですね~♪
あの包装を見てワタシは
これは」おフランスのラスクかと…。
MADE IN ジャパ~ンだったのですよね。
ほんとうにこんな美味しいラスクはないです!

しかしワンコさんというのは
何もものは言いませんが
こんなにも純粋で、まっすぐで
主人を、その家族を愛してただただ信じて
側にいてくれる、そんな生き物はこの世には
いないです。
生きていて(と、語れるほどたいした人生ではないですが…笑)
いろいろなことがありましたが、
間違いなくこの子たちがいてくれて
私たち家族は幸せである!と言えます。