今年１年、お付き合いいただきましてありがとうございました。 毎日更新したいと思っていましたが、少々穴を空けてしまい、的確に情報をお伝えできなくて心苦しく思っております。 今年も中国鉄道は多くの変化がありました。北京－天津高速鉄道、寝台ＣＲＨと往年の機関車天国ではなく、手段はどうであれ、中国が高速鉄道の先進国に仲間入りしてきたことを現地を訪問しても実感しました。 来年は、穴を空けないように更新した . . . 本文を読む
哈尓濱駅は当初1月12日からの運転を予定していた哈尓濱－合肥間のT224～T221/T222～T223について元旦と春節輸送の需要に基づき、1月1日から、哈尓濱行きは1月2日から運転を開始することにした。 哈尓濱発合肥行きＴ244～Ｔ241次は1月1日から哈尓濱16：16発、合肥翌実17：15着で、Ｔ242～Ｔ243次は1月2日から合肥17：50発、哈尓濱翌日16：10着で運転する。 【東北網】 . . . 本文を読む
12月28日7時25分、大連軌道交通3号線の金州支線が乗客を乗せての試運行を開始した。これにより大連－金州九里間の直通列車の運転も始まった。 斬新な4両編成(2M2T)の列車は座席の背もたれも高く、座席の下には暖房も装備されている。身体障害者専用の乗車エリアには車椅子を置くことも可能になっている。改札自動改札も更新され、改札能力が1分間に60人に対応できるまでになった。またプラットフォーム上には . . . 本文を読む
哈尓濱駅は春運期間の車両応援のため12月30日から哈尓濱－吉林間の2015/2016次、烏蘭浩特発Ｓ2156次、12月31日からの2155次を運休すると発表した。すでに当該列車の乗車券を購入した旅客に対しては哈尓濱駅第一出札口で変更の手続きをおこなうことができる。運休した列車の運転復活日については別途告知される。 これとは別に哈尓濱東－黒河、虎林、玉泉、佳木斯間、哈尓濱－烏伊嶺、綏芬河間などで運 . . . 本文を読む
哈尓濱局は2009年の春節(旧正月)輸送次の臨時列車等を発表した。直通臨時列車、予定臨時列車の運転、および運転区間の変更と編成状況をに応じた増結を行う。 予定される輸送体制は以下のとおり１．直通臨時列車の運転 1．哈尓濱東－大連間 L225/L226 2．牡丹江－天津間 L443/L444 3．牡丹江－北京間 L423/L424(春節後は鶏西－北京間で運転) 4．哈尓濱東－北京間 . . . 本文を読む
12月21日21時39分、中国発の電車寝台である北京発上海行きのD301次が北京駅を出発した。製造した南車集団の関係者によれば1編成あたりの建造費は3億元だという。運賃の最高額は730元にもなり、そのため乗車率は8割にとどまった。 昨晩、北京発上海行きの寝台ＣＲＨが運行を開始したが、その乗車券は730元という値段もあって多くの市民が運賃表を見て高いと感じていた。鉄道部門の大宣伝にもかかわらず当日 . . . 本文を読む
中国とベトナムを結ぶ第2の国際列車が来年から誕生する。2009年1月1日から南寧－ハノイ間に国際列車が運転されることになった。 現在、南寧からベトナムへの旅客列車は北京西－南寧間のT5/T6列車の車両の一部がハノイまで2日本運転されているだけであった。 南寧－ハノイ間の国際列車の運行は旅客の増加に対応するものである。新設される列車は毎日運行され、片道の所要時間は約13時間となる。 南寧18:15 . . . 本文を読む
「21日杭州発北京行きの寝台電車のを1枚ください。まもなく運転するあの列車です」。体育場路の切符売り場に張さんはその切符を買いに来た。 「寝台電車？」出札係は一瞬不思議そうな顔をした。しかし、「ああ、北京行きのでしょ？とても高いやつ」言い終わると時刻表で列車番号を探し、振り返ってコンピューターに入力した。 「20081221、D310……」出札係は希望の列車を入力したが、コンピューターからの . . . 本文を読む
12月21日から運転を開始する北京－上海、杭州間の寝台ＣＲＨ車両が上海で公開された。 この車両は全車寝台で最高時速は250km/h、上海－北京間を9時間59分で結び、現在のZ列車よりも1時間29分所要時間を短縮した。また北京－杭州間は11時間で結ばれ、Z列車より所要時間を2時間近く短縮する。【新華網】 . . . 本文を読む
11月28日からロシアのチタと満洲里間を週3回結んでいるK563/K654次国際列車は毎週金、日曜日満洲里到着列車の編成を2両増結し6両編成で運転することになった。毎週火曜日満州里到着の列車については11月―12月は4両編成のままで運転される。 今回の増結はロシア鉄道がクリスマス、正月を控え、満洲里への観光、買い物客が増えることから、輸送力緩和のための処置を行う事になったもので、これは来年の1月 . . . 本文を読む
