5月29日、カザフスタンのアスタナ発烏魯木斉行き国際列車は38時間の運転を経て8時58分に烏魯木斉に到着した。 この列車はカザフスタン鉄道が車両、乗務員を担当し、毎週1回、火曜の18時50分(北京時間)にアスタナを出発、木曜の8時58分烏魯木斉着、返路は毎木曜日23時58分に烏魯木斉を出発、日曜0時20分にアスタナに戻る。 【天山網】 . . . 本文を読む
カザフスタン首都、アスタナと中国の烏魯木斉を結ぶ国際旅客列車初列車が27日午後、アスタナを出発した。カザフスタンの乗務員で運転されるこの列車は新たなアジアとヨーロッパ国際鉄道物流ネットワークシンボルとなることが期待されている。 烏魯木斉鉄路局によれば、この列車は全行程1,898kmを毎週1回、火曜日の18:50(以下北京時間)にアスタナを出発、木曜日8:58に烏魯木斉に到着する。折り返しは木曜日 . . . 本文を読む
上海鉄路局は旅客需要に対応するため5月24日から阜陽まで臨時列車を運転する。この列車は31まで運転され、列車番号はA412次、上海駅を4:24に発車する。 また、一部列車の運転時刻も調整される １．5月31日から上海発吉林行きK76次鄒城駅で客扱いを再開する ２．5月31日発N438、6月1日発N437次は運転区間を温州－鎮江間に回復する ３．6月1日から上海発南京行きD416次の蘇州駅 . . . 本文を読む
2008年5月19日、鉄道部の統一配置により、成都鉄路局が初めて震災負傷者輸送のための専用列車を運転した。その列車は19日1O:20に綿陽を出発、当日16:57に重慶北駅に到着した。206名の震災負傷者とその家族を重慶まで輸送し治療を受させることになったためである。この専用列車は57005～57006～57005次路用負傷者輸送列車と呼ばれ、編成は19両の25G空調車を使用、うち15両が寝台車、 . . . 本文を読む
四川大震災により広漢－岳家山を結ぶ広岳線は線路が波打ったり、崩れた巨石に押しつぶされたりと甚大なダメージを受けている。 現在同線は400人を動員し、復旧作業にあたっている。【新浪網】 【鉄流網】 . . . 本文を読む
19日14時28分、全国7万8千kmに及ぶ鉄路で1万7千本の列車が同時に汽笛を鳴らし、四川大震災で犠牲になった人々に哀悼の意を表した。北京駅、北京西駅などでもその汽笛に併せて出札、安全検査を3分間停止し、待合室の乗客はみな起立して、四川大震災の犠牲者に悲しみを表した。 大震災の発生したのと同じ14時28分、北京駅構内の十数本の列車が汽笛を鳴らすと車掌や駅係員が仕事の手を止め、脱帽し、頭を下げて黙 . . . 本文を読む
18日、二連駅に北京－ウランバートル間で使用されるモンゴル鉄道の新型客車(唐山工場製)が試運転で入境した。 この車両はK23/K24で使用されるもので、同列車の時刻で試運転が行われている。【新華網内蒙古頻道】 . . . 本文を読む
四川大震災で宝鶏発成都行き21043次が宝成線の109号トンネルで被災、列車は土砂で埋まり、タンク車は炎上した。貨物列車の機関車と貨車が現場から堀り出され、機関車は虞関駅に回送された。【中国網】 【和訊網①】 【和訊網②】 . . . 本文を読む
宝成線の地震による落盤の影響受け、宝鶏から四川方面への列車は運休または迂回の措置がとられている。旅客の輸送ルートを確保するため、青蔵鉄路公司は西寧－成都間の列車運転を調整することにした。 5月15日から、成都－拉薩間のT22～T23/T24～T22次は当面運休とする。 重慶－拉薩間のT222～T223/T224～T222は隔日運転から毎日運転とするが、16日ラサ発のT224～T221は運休とな . . . 本文を読む
四川大震災の影響により、呼和浩特－成都間の1717～1720/1719～1718次は13日から呼和浩特－天水間で運転されていたが、15日から呼和浩特発成都行きを奇数日に運転、呼和浩特発天水行きを偶数日運転となった。また、宝鶏－成都間は迂回運転となる。 【鉄流網】 . . . 本文を読む
四川省で起きた大地震の被災者を救援するため、昆明鉄路局は13日の2時から15時までに救援兵輸送用に5本の臨時列車を運転した。 5月12日22時30分、昆明駅に輸送指令から被災地にむけて13日の朝5時までに20両編成の臨時列車2本を運転するよう指示がきた。 同駅では職員を総動員して準備にあたり、翌13日の2時から15時までに追加指示を含め５本の臨時列車で救援兵を送り込み、その人数は5000人あまり . . . 本文を読む
5月13日21時、客車は2両のみで1375セットの救済テントを積んだ「搶7592乙」次救済支援列車が鄭州東駅を出発、成都東駅へ向かった。 四川のウェン川での地震発生後、全国鉄道網の中心である鄭州鉄路局は迅速に緊急支援物資の輸送を開始した。5月12日から同局管内すべて平板貨車(Ｎ型)の使用を停止、各救援物資積込駅に集結させた。また客車も110両をかき集め救済要員輸送用とした。また、救済関係列車につ . . . 本文を読む
四川大震災により、上海鉄路局は上海、上海南から成都方面への列車の運転を以下のように変更することにした。 １．運転を中止し途中で折り返す列車 1．5月11日上海発成都行き1352次は咸陽西まで運転し、折り返し上海行きで運転 2．5月12日上海発成都行きK290次は洛陽まで運転し、折り返し上海行きで運転 3．5月12日上海発成都行きK282次は襄樊まで運転し、折り返し上海行きで運転 . . . 本文を読む
南昌鉄路局は九江長江大橋を走行する列車の安全を確保するため、6月1日18時から同橋を渡る貨物列車の制限速度を60km/hとすることにした。 九江長江大橋は90年代初期に建設された道路、鉄道の2階建て構造の橋で、鉄道部分の長さは7675mある。90年代の始めに作られたこの橋は度重なる風雨により傷みが発生しており、南昌局では橋の修繕を行っているが、今回重量列車である貨物列車の速度制限を行うことにした . . . 本文を読む
北京時間の12日14時28分頃、四川省成都の北西、北緯31°、東経103.4でＭ7.8の地震が発生、多数の死傷者が出ている。 この地震は数分後、北京でも弱いながらも地震を感じた。【新華網】 この地震により、成都鉄路局では成都駅発の列車をすべて運休し、払戻などを行っているほか、駅の待合所などにいる旅客を駅前広場など安全なところへ避難させている。 また、局内の列車についても運休、線路点検後の最寄り . . . 本文を読む
