朝の林の、こんな光がなつかしい。
このところ、土曜から月曜日にかけて雨が降ることが多い。
このまえ森でガマズミの実を見た後、水辺に行くと見慣れない茎と実が赤くなっていた。
タコノアシ(ユキノシタ科 ベンケイソウ科ともタコノアシ科とも分類される)
タコノアシは初夏から夏にかけて淡黄色の花をつける。
その姿が蛸の足に似て、花や実が吸盤にも見えることから、
タコノアシと呼ばれるようになったらしい。
赤くなると、ゆで蛸か。
右の写真の実は、まだ緑色が残って茹で上がりに時間がかかるが、立派な足だ。
タコノアシは絶滅危惧Ⅱ類に指定されていて、300年後には絶滅するそうだ。
絶滅危惧の分類。
ⅠA類:絶滅の危険性が極めて高い。 ヤマタバコ、カイコバイモ など
ⅠB類:近い将来、絶滅する危険性がある。 コハクラン、オオニガナ など
Ⅱ類 :絶滅の危険性が増大している。 ナツエビネ、フジバカマ など
絶滅への圧迫要因は、ほとんど人間によりもたらされている。
困りましたね...
自然破壊が---怖い事です.
タコノアシも 300年先には--お気楽には
チョツトその頃には 確認無理かも!!・・??
今の 植物学の進歩は 凄いですネ.
300年先まで 読めるとは!!!!
又 遊びに 行きますか.
それにしても300年後なんて誰が云い切れるんでしょうね。
その帰化植物を持ち込むのも人間ですから。
帰化植物の多い神崎川や淀川には無いかもしれません。でもこの画像をしっかりと目に焼き付けて探してみます。
朝の林の日の光。きれいですね。
今の趨勢が続けばですから、事情が変われば結果も変わります。
国が生物絶滅に関してレッドデータブックというのを出していて、個体数の変化などをもとに20年後、100年後、300年後などの絶滅確率を試算しています。
あくまで過去の趨勢が続けばですから、人間が心を入れ替えれば変わります。
この木漏れ日!
癒されます。
しっかり、覚えておいて、いつか真似してみます。
昨日のコリウス御殿もすごかったですが、毎日毎日、盛りだくさんな内容ですね。
タコノアシは関西にはなさそう?なので覚えることはないですね。
って、ずぼらな私です。
光がこんなふうに差し込んでくる光景には、神々しさや
森の中の神聖さといったものを感じます。
「タコノキ」にはまたもや驚きました。
(おーちゃんさんのブログでは毎回驚いているような気がします)
見たことありませんでした。絶滅危惧種なんですか…
ここにも人間の犠牲になりかけている植物あり、ですね。
それにしてもタコが逆立ちして足に力入れているような姿には笑えます。