【相続登記】戸籍集めに夢中

今、先日、ご依頼いただいた相続登記の戸籍集めをしています。

今回、相続人は、ご兄弟。

相続の優先順位では、兄弟は、子、父母、に継ぐ第３順位。

だから、集める戸籍も先順位がいないことまで証明する必要があり、膨大な量になります。

子がいない、ご両親が亡くなっている、兄弟は何人いるのか・・・というわけで、ご両親の出生から死亡までの戸籍もそれぞれ集めなければなりません。

被相続人の出生から死亡までの戸籍を集めるほかに、さらに２人分がプラスされます。

ご自身で戸籍を集めようとして、読み方がわからなかったり、人数が多すぎて混乱して途中で断念して、当事務所にご相談される方が多いのですが、その気持ちがよくわかります。

ときどき、専門家でも投げ出したくなるものもありますから。

ですが、最後に全部がそろった時は快感です。

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相続登記の司法書士の報酬について

相続登記の費用について教えて欲しいという質問をよくうけます。

相続登記の費用につきましては、ホームページ上に掲載しているのですが、とくに相続登記は、遺産分割協議をするのか、相続する不動産の数、特別受益や相続放棄などお客様ひとりひとり事情が異なりますので、会社設立のように一律何円という形でご提案できません。

という理由で、弊事務所のホームページには相続登記の費用（とくに司法書士の報酬）については記載していませんでしたが、本日、目安となる事例を挙げて報酬額を掲載いたしました。


→　よくある相談の「４」　をご覧ください。

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